アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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常識は疑ってかかれ。生き残る会社の先読み戦略。

税理士・経営コンサルタントの長谷部光重氏が書いた「生き残る会社の先読み戦略」を読んだ。



長谷部氏は秋田県在住とのこと。こういった書籍を出版する人で地方在住の方は、あまり記憶にない。
そのせいか、秋田から見る視点は少し違って新鮮に映った。

本書を読んでまず最初に実感したのは、常識は疑ってかかることが重要だということ。

さて、本書を開いてまず目に飛び込んでくるのが「多死化時代」というキーワード。

団塊世代が60歳を超えて、あと10年もすると続々と死を迎える時代がやってくる。
そうなった時、どんなライフスタイルが主流になるのか。

単純に考えると葬儀需要が増える、と考えるのが常識ではないかと思うが、
長谷部氏は、葬儀ビジネスに未来はないと断言する。

なぜかというと、すでに葬儀場は全国各地に続々と作られており、
いつ発生するかわからない葬儀に対応してスタッフをかかえて経営するのは大変であるから、
多死化が本格化する前に葬儀場の淘汰が始まる、と長谷部氏。
また、高齢者のシングル化が進行して、孤独死の問題がクルーズアップされるとも。
つまり葬儀そのものへの考え方がその頃には大きく変わっているというのが長谷部氏の読みだ。

あたっているかいないかは別として、徹底的に疑ってかかることが、
新たなビジネスチャンスを見つけるヒントになることは間違いない。
未来を読む能力を身につけるには、まず常識人の衣を脱ぐことだろう。
そういう意味では長谷部氏の先読みの考え方は大いに参考にできる。

考えてみれば、新しいビジネスを生み出す人たちに常識人は少ない。
ビジネスチャンスは、人が歩いた道の後ろには、意外と残っていないものだ。
みんなが右なら自分は左、少しひねくれ者くらいがちょうどいいのかも知れない。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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