アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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静かな大人の友情が胸に響く。映画「英国王のスピーチ」

いろいろあって、しばらく映画館へ行ってなかったが、
3連休ということもあり久しぶりに映画館で映画を観た。「英国王のスピーチ」だ。

英国王のスピーチ

アカデミー賞で数々の栄冠に輝いたこともあり、観たい観たいと思っていたが、行けずじまい。
やっとのこと実現したのが今日。

感想。噂にたがわぬ秀作だった。

アカデミー主演男優賞に輝いた英国王ジョージ6世役のコリン・ファースの演技も見事だったが、
彼の吃音を直す担当となった名優ジェフリー・ラッシュの演技が際立っている。
その感情を押さえた表現がこの映画の評価を確かなものにしていることは間違いない。
妃殿下役のヘレナ・ボナム・カーターの、王を支える愛情表現も控えめながら存在感を示していた。

国王を描くとなると、とかく権威的になりがちであるが、この映画では、
国王をあくまで悩みを抱えるひとりの人間として描いている。

幼いころの精神的ショックから来る吃音のコンプレックス。
その悩みを克服していく過程で築かれていく、かけがえのない友情がテーマだ。

表立って親密さを見せるわけではないのだが、観ている人にはふたりの心の距離が少しづつ
近づいていくことがわかる。役者の力ももちろんであるが、さりげなく距離が縮まっていく様子を描く
緻密な演出の手腕も評判通り。
監督のトム・フーパーは、なんと映画3作目でのアカデミー監督賞受賞となった。

最後は王として民をまとめる威厳を身に付けた英国王、ジョージ6世。
静かな感動で心が満たされた。

過激なバイオレンスも甘い恋愛もない。しかし映画の素晴らしさがいっぱい詰まった映画らしい映画。
こういう映画に出会うことで、また新たな元気を貰った気がしている。まさに映画の力だ。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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