アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

ネーミングの怖さ

何かと物議を醸している「後期高齢者医療制度」。

ネーミングひとつでこんなにも批判が集まるとは、何気なく命名したであろう省庁の関係者、国会議員も予想だにしなかったであろう。

後期とは何事。高齢者に前期も後期もあるものか。大体高齢者と呼ばれること自体に嫌悪感があるのにと言わんばかり。

後期とは、病気で言えば末期とも誤解されかねない言葉。
もう少し自分の立場として考えられれば別なネーミングもあっただろうに。

私自身ネーミングを依頼される立場であるが、幸い私自身は経験がないが、このように後で意外な反響が生まれることは稀にあるようだ。
過去あったのは、日本語の響きだけで考えた結果、外国語で全然別な良くない意味があるということで慌てて変更されるケース。

このような無知から来る問題は避けようとして避けられるものでは無いのかもしれないが、ネーミングのプロであれば、最低限、人としてのデリカシーだけは忘れてほしくない。

責任が常にあいまいな、お役所仕事では難しいかも知れないが・・・


テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://adrunner.blog38.fc2.com/tb.php/97-d96481a1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad