アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

The Mesh メッシュ~すべてのビジネスはシェアになる。

書き手は違うが、今最も読むべき1冊、SHAREの続編というような内容。
書いたのは、シリコンバレーの名物起業家であるリサ・ガンスキー。

「The Mesh メッシュ~すべてのビジネスはシェアになる」を読んだ。



未来は希望に満ちている。志しのある人には大きなチャンスが開けている、
そんな高揚感とともに読み終えた。

シリコンバレーと言う起業家の生産工場のような場所にいるだけに、
いかにシェアビジネスが投資家の対象となっているかも手に取るようにわかる。

本書を読んで思うことは、シェアビジネスが確実に社会に影響を与え始めていることだ。
まだ初動という感じでもあるが、この流れを捉えている人は着実に動き始めている。
今年来年と続々と表舞台に登場してきそうな予感がある。
それだけに大手企業にとっては脅威という流れになってくるのでないかと思う。

特に販売量をビジネスの中心に据えている企業にとっては、確実に量が売れなくなるだけに
ビジネスモデル自体の崩壊にもつながりかねない。
まぁ大企業であればそうなる前に打つべき手は当然想定しているとは思うが・・・

さて本書のタイトルともなっているメッシュの意味であるが、
ガンスキーの定義では、
メッシュとは、ネットワーク対応のシェアリングを基盤に置く~モノやサービスを所有するためではなく、
モノやサービスにアクセスする手段を提供するビジネスを指す。

やや逆説的になるのだが、ITやネットワークが基盤となっていないと
メッシュビジネスとは呼べないということだ。

呼び方や定義づけは別としても、ITやネットワークがビジネスの中心にならざるを得ない世の中である。
ネットワークとはそもそも繋がることであるから、その本質がいよいよ世の中を
大きく転換させようとしている。

その大きな鼓動をわくわく感とともにリアルに伝えてくれる1冊である。
この動きを知っているか知っていないか、それだけでもビジネスの捉え方が180度違ってしまう、
羅針盤的1冊とも言える。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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