アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

コピーは、寝かせて熟成させるもの

書きあげて、やった!と思って有頂天になったコピーであるが、翌朝再び見てみると意外と大したことがなかった。
そんな経験はすべてのコピーライターに共通するものであろう。

アイデアは一晩寝かせてみて初めて素晴らしいアイデアかどうかがわかる。
若い時にそう習ったものだった。
つまり、思いついた直後は得てして思いついた喜びが先立って冷静に評価できないものだからである。

仮に1日でもできない仕事ではないだろうが、時間があればそれだけ寝かせる時間ができ、より良いコピーができあがる確率が高くなると言うわけだ。

クライアントの担当者や社長が「コピーなんて自分でも書ける」と言って、コピー料金の値切りをされた経験が若い頃に何度かあったが、たまたま当たりのコピーが書けるのとコンスタントに良いコピーを書き続けるプロの仕事とでは雲泥の差である。

じっくり寝かせて出来上がるコピーはお金に代え難い価値があると思う。
プロの仕事とはそういうものだ。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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