アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

インバウンドマーケティングの時代へ。

久しぶりに使える本に出会った。

ハブスポット社の共同経営者ブライアン・ハリガンとダーメッシュ・シェアの
「インバウンドマーケティング」だ。



使えるとは、そのまま実践に活かせるという意味。

見込み客を引き寄せ、永久顧客にする次世代のマーケティング戦略と副題にあるように、
すでに過去の手法となってしまった、マスメディアを主体とするアウトバウンドマーケティングから、
ソーシャルメディア主体のインバウンドマーケティングの時代へ移行してきていることを
さまざまな事例や人物にスポットをあて紹介している。

インバウンドというのは、こちらからアプローチするのではなく、顧客接点において
的確な情報を提供することで、見込み客からのアプローチをめざすというもの。
テレビCMなど、相手の事情におかまいなく一方的に押しかけるアウトバウンドとはまさに対極をなす。

今インバウンドマーケティングを使えば、中小企業であっても、
大手企業と対等、いやそれ以上の効果を上げることがまさに実感できた。

おこがましいが、私が常々「こうあるべき」と考えているマーケティングのあり方を、
まるで口述でまとめてくれているような印象。

中小企業にとって、この1冊を読むか読まないか、理解するかしないかで、
この先の成長のスピードががらりと変わる、それくらいの影響力がある本だと思う。

ちなみに、この本の訳者であるファイナンシャル・インスチチュートの前田氏は、
キンドルでこの本を見つけ、著者に連絡をとり翻訳を手掛けさせてもらったらしい。
その手法は、そのままファイナンシャル・インスチチュートの成長にも
活かされているということで、6年間で7億円企業になっているとのこと。

個人的には巻頭のひと言が痛々しい。

そのひと言とは、「マスメディアの時代は終わった」。

ここでもかである。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

コメント

コメントをありがとうございます。

「インバウンド・マーケティング」をお読み下さり、また、ご丁寧なコメントをいただき、誠にありがとうございました。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://adrunner.blog38.fc2.com/tb.php/942-5db753ff
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。