アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

映画「ソーシャルネットワーク」伝説はまだ早い!?

エンドロールが流れる中、席を立つ人が通常の映画より多かった。
そんな状況が、何よりこの映画の評価を物語っているようだ。

フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグの自伝的映画「ソーシャルネットワーク」を見た。

ソーシャルネットワーク

映画そのものは、正直?が私の感想。。デビット・フィンチャーらしい演出は全体のクオリティを上げているが、
とはいえ特に大きな特徴があるというわけではない。

その理由のひとつは、やはり主人公のフェイスブック創業者、マーク・ザッカーバーグが
まだ20代の後半であり、伝説のような人物ではないことが影響しているのかもしれない。

裏を返せば、それだけ現実味があるということだが、波乱万丈のドラマチックな人生と言っても
たかだか創業から7年くらいのこと。凝縮された7年であってもだ。
それだけに描かれ方と現実のギャップを強く感じた。

興味深いのは、マーク・ザッカーバーグ自身もこの映画での描かれ方を気に入っていないということだ。
恐らくはそのためだろうが、エンドタイトルに、この映画にはフィクションが含まれている、と
クレジットされる。

女性に対する侮辱的な態度、友人への裏切り、確かにあまり好感が持てる描かれ方ではない。
しかしその分、一途にこだわり抜くプログラマとしての能力が際立って見える。
ほとばしるエネルギーを制御できないほどの若さ、起業家の典型的な姿を見た気がする。

創業わずか7年で史上最年少の億万長者となったマーク・ザッカーバーグ。
確かに彼の人となりを知るには格好の映画ではあるが、
彼の本当の凄さを知るのは映画よりはフェイスブック上の方が的確なような気がする。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://adrunner.blog38.fc2.com/tb.php/939-cda859d9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad