アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

超辛口、「電子出版の未来図」

アメリカ在住、電子出版事業を行いながらソーシャルメディアプロデューサーとしての
活動も行っている立入勝義氏が書いた「電子出版の未来図」を読んだ。



今年最大のテーマと言ってもよい電子出版。市場自体は急成長中であるが、
実はそこには数々の問題が内在している。

立入氏の文章は、その問題をズバッと切り込み、何ともこぎみ良い。

たとえば、第3章。電子出版バカの壁。

いまだ「紙の方が良い。紙でなければ本ではない。」という人はそもそも間違っていて、
紙の本と電子書籍はまったく別物と考えるべきだと。

立入氏はそんな人(年配者に多い)を「電子出版バカ」と呼んでいる。

そのわかりやすい例として「手紙」と「電子メール」、「固定電話」と「携帯電話」の違いを上げ、
だれが固定電話主流の時代に携帯電話について正確に語れたか。
それほど、電子書籍を紙の書籍と比較して語ることがナンセンスであると言っている。

とはいえ最後は「クリエイターよ、大志を抱け」と電子出版によるバラ色の未来を描かせてくれる。

今まで辛酸をなめさせられていた日蔭のクリエイターが
一気に日の目を見るチャンスがやってきたという。
クリエイター諸君、この本によれば、まさに千載一遇のチャンスの時なのだ。

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