アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム

このところ本屋へ行くたび新しいフェイスブック関連本に出会う。

というわけで、山脇伸介氏の書いた新刊「Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム」を読んだ。



山脇氏は、現役のTBS社員。2007年8月から1年間、ニューヨーク大学院で
「テレビとインターネットのこれから」について学ぶ。
フェイスブックに出会ったのはその当時ということで、そのキャリアを活かし、
今は他局に先駆けソーシャルメディアの導入に取り組んでいるらしい。

ソーシャルブック本というと、とかくいい話に終始する本が多い中、
フェイスブックのデメリット・問題点にもしっかり言及している点に好感が持てる。

さて、さすがテレビ局社員というキャリアから、テレビ業界とソーシャルメディアの係わり、
今後の取り組み方についてページが多く割かれている。

日本ではマスメディア、テレビの衰退が言われている中、
アメリカではテレビCMが復調の兆しにあるという。
その理由はというと、インターネットの動画配信で番組の存在を知った視聴者が
テレビで見るようになっていることのよう。

大手広告会社の調査の専門家も
「フェイスブックやツイッターで、チャットしながらテレビを見る視聴者が増え、
ネットワークやケーブルテレビの収益に好影響を与えている」と分析。

インターネットとの対立関係からソーシャルメディアの連携策へ。
きっかけひとつで日本でもテレビメディアが再浮上する空気も感じれれる。
どうやらソーシャルメディアとテレビは相性が良さそうなのだ。

そういう意味では、この本の著者、山脇氏のような存在が今後の大きなカギを握っているといえるだろう。

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