テレビ東京の「ガイアの夜明け」ふるさとガールズ、を見た。
地方で活躍する女性たちの特集。
その中のひとつが北海道の「思いやりファーム」の酪農女性たち。
私たちが普段飲んでいる牛乳は、加熱殺菌が施された牛乳だ。
しかし、ここで作っている牛乳は、無殺菌牛乳。
雑菌がほとんどゼロという日本で唯一の牛乳と言う。
無殺菌牛乳ができる理由は、牛に優しい酪農にあるそうだ。
効率よりも牛の気持ちを大切にする。
ストレスがたまらない環境を与えれば、おいしい牛乳ができる、
極めてシンプルな理由。
しかし、当然手がかかるだけにコスト高、720mlで1050円。
経営的には厳しく存続が危ぶまれたが、酪農ガールズたちの地道な
PRにより少しづつ浸透しつつあるという。
戦後ずっと続いてきた、安さ追求、効率第一の時代が終わりかけている。
良く生きるためには、効率よりも大切なものがあることをみんな気付き始めている。
売り上げ優先、利益優先、そんな経営はもうこれからは長続きしないだろう。
自分たちの会社の存在価値は何か?その考え方が地に足がついている会社が
評価される時代。これが本来あるべき姿だとあらためて思う。
思いやりファームのような会社が、どんどん評価される、そんな時代になることを心から願う。

