アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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変化が常態、ビジネスサーフィンの世界。

コンサルタント阪本啓一氏の「共感企業」を読んだ。



阪本氏といえば、パーミッションマーケティングのセス・ゴーディンの著作を翻訳、
日本に紹介した人。今世紀の初めころか、一世を風靡した感がある。

その彼が書いた本としては久しぶりに読んだ。
現在は、彼のキーワードであるWOWとJOYを組み合わせてWOWJOYなる会社を経営している。

本書のテーマは、ビジネス1.0からビジネス2.0へビジネス環境ががらりと変わった時代にあり、
大きなチャンスの時を迎えていることを具体的な企業を紹介しつつ解説している。

ビジネス2.0の時代は、共感・共鳴で企業が繋がりあう時代。
しかも企業にあっても中心は社員、つまり個である。

特に企業にとって重要なのは、doing(する)ではなく、being(である)で発想すること。

具体例として紹介されているのは、クロネコヤマトの宅急便。
「荷物をドアトゥドアで集荷して届ける」(doing)という自社のビジネスの定義から、
「玄関ドアを開けてもらえるビジネス」(being)へと拡大した。
それにより、家電製品修理のための回収や修理完了後のお届けなど。
さまざまな新たなビジネスが生まれたという。

これからの時代は、一人勝ちの独りよがりのビジネスはすべからく成功しない。
下請け企業であっても、顧客であっても、パートナーとしての共創の意識が求められる。

阪本氏は、私の頭の中にあったもやもやした考えをシンプルかつわかりやすいキーワードで
形にしてくれた。
共感企業、まさにこれからの企業のキーワードだ。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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