アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

「売れ!」といわずに30日で「売れる営業チーム」をつくる方法。

不景気の時代だけに、営業力が経営の重要課題であることは、
どこの会社も変わらないだろう。

おそらくどの会社も営業にはかなりの負荷をかけていることと思われる。

そんな中で、元リクルート社員の営業コンサルタント、
庄司充氏が書いた「売れ!」と言わずに30日で「売れる営業チーム」をつくる法を読んだ。



庄司氏はリクルートの関連会社のリクルートスタッフィングで営業アウトソーシング事業を担当、
しろうとに近い外部の人間を率いて、数々の会社で営業の仕組みづくりの成功事例を残している。
しかも、アウトソーシングの営業社員は、派遣社員で構成しているというから恐れ入る。
そこで実績を出すには精神論ではなく、きちんとした仕組みづくりが重要というわけだ。

庄司氏が特に重要するのが営業ツール。しかも使っていく中で進化させていくことがポイントだそうだ。
実践でブラッシュアップを繰り返すことで、新入社員でも結果が出せる独自のツールが完成していくのだ。

今の営業には、かつてのスーパー営業マンが持っていた売る技術ではなく
普通の人でも売れる技術が求められているのであるが、
とかく成功体験を持つ営業マンが上司となると、やればできる的な精神論に走りがち。

そうなると、今の20代くらいの社員は、ついていけず即退社となる。
会社はそこを見誤ると、いつまでたっても営業ノウハウが蓄積されず、
やがてジリ貧の道を歩んでいくことになってしまう。

売れば売るほど売れない、というのが私の持論であるが、
じゃぁどうしたら売れるのかの答えとそれを実践するツールに対する方法論などが
この1冊にぎっしり詰まっている。ある意味明日からでも実行しようと思えばできるほど具体的、使える。

仕組みで社員のモチベーションは上げられるが、恐怖では絶対に上がらない。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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