アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

世界中をカッコよく、世界中を笑顔に。

宇都雅史氏が書いた「なぜ、あの会社だけが選ばれるのか?」を読んだ。



ネット通販のプロである宇都氏が経験から手に入れた、
成功し続ける会社に共通する3つの仕組みを解説する本。

冒頭、ネット通販の成功企業として宇都氏が紹介するのが、
ZOZO RESORT、悠香の2社だ。

タイトルに掲げたのは、その「ZOZO TOWN」を運営する「ZOZO RESORT」の企業理念
ZOZO RESORTにはもうひとつ経営理念というものがあり、「いい人をつくる」である。

著者が以前ZOZO RESORTの前澤社長に取材した際、急成長の理由を尋ねたところ、
前澤社長いわく「特別なことは何も行っていません」と。

ただ、仕事をしているというよりも、「仲間とキャンプに行くような感覚」。
焚き火担当者がいて、野菜を採りに行く人がいて、魚を釣る人がいる。
やがて、それぞれのグループやミッションが生まれ、
パーティーがはじまり、利益が出る。組織が自然に生まれ、業績が後から付いてくる。
そのように自らの会社を語ったそうだ。

そんなZOZO RESORTの活動の核こそ、実は企業理念の存在なのである。

本書の主テーマは、ネット通販で成功するための3つの仕組みづくりであるが、
そのいちばん根っことなるのが経営者の価値観であるというのが、宇都氏の伝えたかったことだろう。

裏を返せば、どんなにネットのテクニックに長けていても、
経営者としての理念なきビジネスはすべからく成功しないということだ。

そういう意味で、本書の中で特に参考になったのは、このZOZO RESORTの考え方だった。

選ばれる会社になるということは、そもそも会社ができた時に決まっているのかも知れない。
そんな想いを強くした。

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