アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

リクルートメディアテクノロジーラボ「ソーシャルストリーム・ビジネス」

リクルートメディアテクノロジーラボ著の「ソーシャルストリーム・ビジネス」を読んだ。



リクルートとリクルート関連会社がこれまでに取り組んで実践してきた、
ツイッター、フェイスブック、アイフォンコンテンツなどソーシャルメディアを活用した
コミュニケーションビジネスノウハウを公開。

タイトルにもなっているソーシャルストリームとは、この本では、
ソーシャルの関係性(ソーシャルグラフ)の中を伝わる情報の流れと定義づけられている。

広い意味で、対面によるリアルの会話もソーシャルストリームと考えられるが、
この本でいうソーシャルストリームとの違いは、時間と空間を越えること。
東京でつぶやいたことが、地球の裏側までリアルタイムに伝播する。
さらに、そのつぶやきの履歴を他の人は後で見ることができる。
それこそ、今の時代のソーシャルストリームだ。

さて、そのようなソーシャルストリームが、
この先人々にどのような影響を与えるだろうかがこの本のテーマである。

ソーシャルメディアの集客力。
ソーシャルメディアの行動促進力。
などなど、さまざまな側面からソーシャルメディアの可能性を分析。

後半やや技術によりすぎて読みづらい点はあったが、
今マーケティングの重要課題になるつつあるソーシャルメディアの最前線を
俯瞰して理解することができた。

ここから先、キーワードとなりそうなソーシャルストリームについて
はじめて本格的に言及した1冊と言っても過言ではない。

インターネットの主戦場がモバイルに移行しつつある今から先、
マーケティングではリアルタイム性がポイントなってくることが考えられるが、
そういう意味でソーシャルストリームからますます目が離せない。

それどころか、積極的に身を投じなければならない時代が来ている。
この本を読んで強く思った次第。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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