アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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今まさに、こころの定年?

死は人生の定年。その前に迎えるのが会社の定年。
そして、さらにその前に、今まで疑問もなく働いてきた会社員が働く意味を見失う、こころの定年があると
こころの定年/評論家、楠木新氏はいう。

3度の休職を経て、自らのこころの定年を乗り越えた楠木新氏が書いた、
「会社が嫌いになっても大丈夫」を読んだ。



大手企業の恵まれたポジションにありながらある日突然心の病を患ってしまう。
回復して復職するものの三度休職を繰り返す。

普通であれば、会社人生にピリオドを打って第二の人生を目指すところだろうが、
しかし、楠木氏はそれでは終わらなかった。

平社員に降格するも、時間に余裕ができたことを活かし、
メンタルヘルスの資格を取ったり、キャリアチェンジに成功した人を取材したり、と
超アクティブ。しかも最終的には、社会人大学院を卒業し、本も数冊出版した・・・・

人生の岐路に立つたび、新たな人との出会いがあり、その出会いが次の転機を呼び込む。
運が良かったといえばそれまでであるが、自ら運を呼び込んだといった方が適切かもしれない。

読み終わりあらためて経歴を見てびっくり、どうやら私と同じ年なのだ。

私自身はというと、
会社の倒産という思わぬ事態で、なかば強制的にこころの定年を迎えてしまった。

そして、30年のキャリアとはまったく違う世界に身を置いてようやく1か月。
いまだ働くことの意味になかなか答えを見いだせないでいる自分自身の姿が
楠氏にオーバーラップする。

いささか恵まれすぎているとなかば嫉妬を覚えつつも、
学び続けることでこころの定年を乗り越え新たな道を切り拓いた楠木氏に
力をもらったことは間違いない。

読み終わった今、
もう少し自分らしく生きてもいいのではないか?無理しすぎていないか?
そんな想いが心を揺さぶっている。
贅沢だろうか・・・

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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