アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

魂を売らずに成功する。

魂を売るとは?成功するとは?タイトルをみて思わず手にとって読んでみたくなる1冊。

アラン・M・ウェバー氏の
「魂を売らずに成功する~伝説のビジネス誌編集長が選んだ飛躍のルール52」を読んだ。



ウェバー氏は現代を、新たなチャンスを求めてルールを書き換える時とし、
書き換えるために必要な52のルールを紹介している。

いずれも心に刻むにふさわしいルールが並んでいるが、その中にマーケティングの古典とも言える
ルールがあったので紹介しておく。

06:額縁を変えて絵を見よ。

マーケティングの権威であるテッド・デビッドは「マーケティング・マイオピア」で
ほとんどの企業が“視力”に深刻な問題を抱えている」と書いた。

主旨はこうだ。
ほとんどの鉄道会社が自分たちの事業を「鉄道業」だと思っているが、
本当の事業は「輸送業」だ。
ドリルメーカーは「自分たちはドリルを売っている」と思っているが、
彼らの顧客が買っているのは「ドリルで空けた穴」なのだ。

この論文をきっかけに、想像力を働かせ、物事を別の目で見る「リフレーミング」の考え方が広まった。

この1960年にテッドが伝えたのはごく基本的な考え方だった。
「リーダーとしてのあなたの最初の仕事は、あなたが本当は何の商売をしているかを理解することだ。」

この話は今から50年も前の話であるが、事業のカテゴリーがあいまいになり、境界線がなくなりつつある
今こそ重要なフレームワークであるとウェバー氏。

リフレーミング次第で、生き方も働き方も大きく変えることができる。
そういう意味ではリフレーミングは、改善ではなく改革のフレームワークなのだろう。
こういう時代だからこそ、今一度自分自身をリフレーミングするべきときかも知れないと、
この本を読んで強く感じた。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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