アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

夢を叶える、最初で最後のチャンス。

ALWAYSを大ヒットさせたROBOTの新作映画、「RAILWAYS」を見た。

レイルウェイズ

もう涙があふれてあふれて止まらなかった。
元々涙もろいせいか、はたまた心が弱っていたせいかもしれないが、
誰しも、年齢に関係なく夢を追い続けている姿を真正面から見せられると、
自然とそうなるのではないだろうか。

RAILWAYS(レイルウェイズ)は、49歳で大手企業のエリート社員の座を捨て、
子供の頃からの夢だった電車運転士になった男の物語である。

舞台は、島根県出雲地方。
この地へは、私自身、ビデオの撮影で何度も出かけた思い出の地。
昨年もこのブログで書いたが、自然が自然のまま残っておりなんとものどか。、
その静寂の中に電車のガタンゴトンというレールの音だけが響いている、都会の喧騒を忘れさせてくれる地だ。
そして、まさにこの音を発しているのが今回の運転士として就職した一畑電車だったのだ。
昨年9月のことだが、遠い昔のように感じられる・・・)

この映画をみてあらためて思うこと。
やはり好きなことを生涯の仕事にできることは、人のとっていちばん幸せなことではないか。
とてもシンプルなことで簡単そうに聞こえるが、打算や計算違いやいろいろな状況があって、
好きな仕事につけている人は驚くほど少ない。

そういう意味で、今一度、自分の夢を確認させてくれる、貴重なきっかけを提供してくれる映画だ。

夢を失っていないか?
好きな仕事に打ちこめているか?
毎日は幸せか?

見終わった後から、そんな問いかけの声が胸にこだましている。

こういう厳しい時だから、あえて計算ではなく、自分の本音で人生を見直せたら・・・
まったく違う人生がこの先に見えてくるのかも知れない。そう夢を失ったら、それは自分が自分でなくなる時だ。

脚本も演出も素晴らしいが、それぞれの配役も素晴らしい。
特に中田貴一の娘役の本仮屋ユイカ。ピュアでまっすぐな心を持った女子大生役を好演している。
地味になりがちな物語に、若々しい息吹を吹き込んでいた。

それにしてもALWAYSといい、このRAILWAYSといい、ROBOTのつくる映画はひと味違う。
素晴らしい映画をありがとう!である。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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