アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

SEOは、あくまでマーケティングの1手段である。

佐野正弘氏の書いた「SEO対策のウソ・ホント」を読んだ。
SEOの書籍としてはおそらくはじめての新書ではないか、その意味でSEOが一般のビジネス社会にも
浸透してきている表れと見るし、それだけに意義のある1冊ともいえる。



さて、本書「SEO対策のウソ・ホント」であるが、
SEO対策が目的となって、検索順位の上下に一喜一憂するのは本来の目的とずれているのではないか?と
いうのがテーマである。

それよりは、SEOをあくまでマーケティング手段の1要素と捉えて、本質的なSEOを考えてみようというのが
佐野氏の趣旨だ。

WEBのクラウド化とソーシャル化で、ますます複雑化、多様化する検索サービスの世界。

そんな検索サービスに及ぼす影響を佐野氏は次のポイントで解析している。

・情報発信のクローズド化
・情報のリアルタイム化
・テキスト以外の情報発信
・ウェブ・ブラウザを経由しない情報発信

特に携帯電話やスマートフォンで新たな情報発信の方法が急速に進化している。
そこには今までのSEOの常識が通用しない新たな世界が広がっているだけに
SEOにこだわりすぎることはかえってマーケティングの世界を狭くしてしまう恐れがあるのだろう。

あくまでSEOはマーケティングの1手段であり、1要素である。
重要なのは、目的に応じてさまざまな手段や手法を組み合わせて最大の効果を目指すことだ。

そのためには、結局マーケティングの本質を学ぶことが、いちばんの近道ということになるのではないか。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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