アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

「売りたい」人と「役に立ちたい」人の違い。

流行っている眼科医の先生が副業で飲食店を始めたので、誘われて出かけた。

そこでオーナーの先生と会話をしている中、こんな話を聞いた。

人気の眼科医なので、いろいろな人がいろいろなものを売りに来たり提案に来たりする。

そんな中、数多くの人と会っていると、段々その人が商売っ気満々なのか、真から自分の医院のためになろうと
しているのか不思議とわかってくるという。
先生はそのあたりを見分けて、この人は本物だと思う人の話を聞くようにしているとのこと。

その話を聞いて、思わずどきっとした。
自分の会社の営業マンを見ていると、あてはまるものがあるからだ。

もちろんビジネスなので最後は買ってもらう使ってもらうことが必要となるが、
大切なのは、納得して、ということだろう。

無理やり売ったりすると、その瞬間は確かに売上げにつながるが、結局そんなつきあいは長くは続かない。

騙されたという気持ちを抱かせればせっかくの信頼も崩壊どころか、マイナスにもなってしまう。

だからこそ、姑息に売ってやろうという姿勢は改めるべきである。

そんな会社に限って往々にして上司や幹部が「どんな手を使ってでも売ってこい」などと
発破がかけられていたりするものだ。
本人はわけもわからず会社に忠実に行動していたりする。

会社を長く続けるためには、売るつけるという考え方を捨て、まずは「ためになろう」という気持ちを
持つこと、持たせることが、結局のところ、いちばんの近道であるようだ。

「売る」と「売れる」の違い、原点に戻って今一度考えてみたい、そう思った次第。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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