アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

FREEが止まらない。週刊ダイヤモンド最新号。

大ベストセラーとなった書籍「FREE」
そのエッセンスと巷にあふれるFREEの影響力を紹介するのが、
今週号の週刊ダイヤモンドだ。



特集タイトルは「FREEの正体 0円ビジネス全解剖」

内容的には4つの大きなブロックに分かれている。

・ダイジェストでわかる書籍「FREE」の要点
・国内事例で理解、4つのフリーモデル
・失敗事例で学ぶフリー戦略の弱点
・インタビュー、クリス・アンダーソン

以上の4つだ。

特に興味深いのは、2番目の4つのフリーモデル。
4つの分類で日本国内の事例を紹介している。

・直接的内部相互補助
・三者間市場
・フリーミアム
・非貨幣市場

広告モデルとしては、二者が無料で商品やサービス、情報を交換し、
第三者がその費用を負担する三者間市場のビジネスモデルが定番。

たとえば、わかりやすいのがGyaoのような広告収入で情報やサービスを提供するモデル。
ネットでなければ、そもそもテレビやラジオのビジネスがこれにあたる。

最近は意外性のある新しい「三者間市場」のビジネスモデルも活発で、
リクルートのタウンマーケット事業はその典型例だ。

無料でテレビ番組情報誌とチラシ広告を金曜日に宅配するというもの。

新聞をとらなくなった主婦や若者の、だけどテレビ欄とチラシだけは見たいというニーズにこたえて
好評のようである。

柔軟に発想すれば、まだまだこの手のビジネスの可能性は大きいであろう。

いずれにしても長いスパンで見れば、すべからく、消費者が負担するすべての情報コストは
限りなく0円に近づいていくというのが持論である。ゆえに新聞のビジネスは特に難しいのでないかと思う。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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