アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

企画書は設計図が大切。

もう何年もちゃんとした企画書を書くことがない自分であるが、
ある検定を受けることとなり、現場で企画書を作成しなければならないこととなった。

そこで手に取ったのがこの本、「まねして書ける企画書提案書の作り方」



著者は斉藤誠氏という元広告代理店の社員で、独立後は企画書作成のための本を何冊か書いている。

タイトルにもあるようにまねして書ける、というところがポイント。
元広告会社の社員という立場で、必要に思われる多彩な企画のサンプルが用意されており、
アドマンとしてのある程度の知識と経験があれば、手っ取り早く活用できそうだ。
もちろん企画をすでに生業とし企画書を日常的に書いている人から見れば物足りないであろうが、
企画書はどうあるべきかを見直したい時にはそれなりに役立つと思う。

ではあるが、まねするだけでは終わらないのが企画の難しいところ。
やはり大切となるのは、戦略であり、わかりやすく言えば、ゴールを想定した設計図である。

設計図を描くためには、企画そのものを見るだけでなく、
業界の知識や会社が置かれたポジション、ひいては経営そのものにも関わっていかなければいけない。

そういう意味では、まねるというのはまずスタートラインに立つということで、
そこを理解した上でさらなる学習が必要になるのだ。

どんな小さな活動にも立ち上がる前には必ずと言っていいほど企画が存在する。
無数なアイデアを一つの方向にまとめていく、企画書を書くという行為は
簡単なようで奥が深い。極めるに値する行為だとあらためて思った。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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