アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

グーグルの未来を考えることは、私たちの未来を考えることである。

牧野武文氏が書いた「Googleの正体」を読んだ。



タイトル文は、著者牧野氏の言葉。

いつもまにかインターネットがインフラとなり、あること自体が当たり前となった今、
その中心にあるGoogleがもし邪悪な考え方を持ったら・・・・
想像することさえおぞましい世の中になってしまう。それほどまでにGoogleの存在は大きい。

そんなGoogleだが、今後どこへ向かおうとしているのか?
牧野氏はその目指す方向を冷静に分析、大胆に予測している。

牧野氏いわく、「Googleは世界の貧困問題を解決するという大きな使命を持っている」と。
そのために開発したのがアンドロイド携帯であり、クロムOSであるという。

さらには将来的に成し遂げる事業として、創業者のラリーとサーゲイは、
代替燃料と無線LANを挙げている。

代替燃料の中心は太陽電池。太陽電池があれば、どんな状況でも電力を供給できるわけで、
先のアンドロイド携帯、無線LANと合わせて、
世界中の人がインターネットにアクセスできる環境が整うというわけだ。

実に壮大な計画であるが、Googleならやりきってしまい、確かに貧困のない、差別のない、
素晴らしい世界がやってくるだろう。
しかし本当にその世界が自分自身の望む世界なのだろうか。

何かはっきりしないもやもやが残るのは、
結局「Googleの正体」を信じることができないから、そう思うのは私だけではないはずだ。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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