アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

小川忠洋氏「インターネットマーケティング最強の戦略」

ダイレクトマーケティングの世界的権威、ダン・ケネディ氏の日本唯一の代理人、
小川忠洋氏が書いた新刊「インターネットマーケティング最強の戦略」を読んだ。



ダン・ケネディ氏といえば、日本でもおなじみ「プロアクティブ」を仕掛けた張本人。

ダイレクトマーケティングというと、ダン・ケネディ氏のほか、
元祖ともいえるワンダーマン氏をはじめ、最近クラッシュ・マーケティングを出版した
J・エイブラハム氏、そして、日本では神田昌典氏が有名である。

ダイレクトマーケティングの肝は、レスポンス。
そのレスポンスのカギを握るのが、コピーワーク。

コピーワークといっても、レトリックを使ったいわゆる広告的コピーではなく、
売るための要素を凝縮したコピーワーク。
このコピーひとつで売上げが何十倍も違ってくる。

著者、小川氏は、ダイレクトマーケティングをインターネットに特化させて本書を書いている。

本書を読んだ最初の印象は、アメリカで出版された書の翻訳ものという印象。
体裁はもちろん文体も訳書的なところがあり、少しなじめなかった。おそらくは
ダイレクトマーケティングの本場はアメリカでダン氏の代理人も務めている小川氏の
バックボーンから来るものであろう。

すべての経営者がインターネットと無縁とは、もう言っていられなくなった現在、
経営者の基本スキルともいえるネットをより戦略的に考えるきっかけにできる1冊だ。

そしてまたまたオールドタイプの、マスメディア主体のアドマンには頭の痛い話のめじろおし。
ダイレクトマーケティングは不景気の時代はよりクローズアップされるのがわかるだけに、だ。

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