アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

「所有」の時代から、「シェア」「レンタル」「協力」の時代へ。

日経ビジネス・アソシエの連載記事で三浦展氏が書いている記事が興味深い。



その記事の中で三浦氏は、所有が前提の消費社会は終わったと断言している。

近年、若者がモノを買わなくなったと言われているのは、そもそも買わなければならないほど
不足している物がなくなったためで「もっと所有しろ」と言われても、食指が動かないのはそのせいだと。

そういう現状を踏まえて将来を見通すと、もはや所有、私有を基本原理とするシステムでは、
日本の社会は回らないのではないかと思う。

たとえば、複数の人々で車を所有するカーシェアリングが次第に増えているが、
ルームシェアをする人も同様に増加中だ。

三浦氏に同感。確かに若者に車が売れないのは車が嫌いになったわけではなく、
車を所有する必要性を感じなくなったからだと思う。

だから販売するのではなく、個人リースやレンタルという手段を用意すれば、
案外利用する若者も多いのではないか、と思ったりもする。

三浦氏の言うように、「シェア」「レンタル」「協力」というキーワードで
ビジネスを見直してみれば、可能性は無限大に広がっているかも知れないのだ。

売れなくなったと嘆く前に、知恵を絞ってみよう。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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