アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

「広告不況 底なし沼」って、自分で自分の首を絞めていないか?

メディアが不況を加速させているのでは?と常々思うところであるが、
その決定打と思えるのが、9月2日付朝日新聞朝刊の記事である。

タイトルは、ズバリ「広告不況 底なし沼」

記事には、
広告市場の落ち込みに歯止めがかからない。
不況で業績が悪化した企業が広告費を減らすだけでなく、広告の「費用対効果」にも
厳しい目を向け始めたからだ。
とある。

その理由は記事にもあるが、ネット広告はすべて結果がデータで示されるからだ。
はっきりした効果が数字で追跡できることで、そのため博報堂は
CMの効果をアンケートで測るサービスを4月から始めているとのこと。

逆効果にならないかと心配するのはとり越し苦労かも知れないが、
まず何をして効果とするか、ここがはっきりしていないと
アンケートを取っても意味のないデータになってしまう。
テレビCMでアクションを求めること自体が正しいかどうかという問題もある。

さてそれはそれとして、冒頭の話に戻るが、
底なし沼にあるのは、朝日新聞も同じだろう。それが堂々と断言するとは、
メディアの公平性を追求するゆえか、はたまたあまりに自分たちの現状をわかっていないか、
風評被害という言葉もあるが、景気を回復するためにメディアができることは
まず前向きなムードを作ることではないか、この記事を読んでそう思った次第。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://adrunner.blog38.fc2.com/tb.php/518-f9b12507
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad