アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

アドマンを幸せにする「ノマドワークスタイル」。

佐々木俊尚氏の「仕事をするのにオフィスはいらない~ノマドワーキングのすすめ」を読んだ。



ノマド。日本語に略せば、遊牧民。
北アフリカの砂漠とかでヒツジや牛を追って生活しているのが、ノマドだ。

一時、車の名前にもなったようによく耳にした頃もあったように思うが、
最近はほとんど耳にしなかった。

ところがインターネットの進展により、オフィスがなくても仕事をすることが可能になり、
それを実践するワーキングスタイルを
佐々木俊尚氏が「ノマドワークスタイル」と名付けた。
その流れは少しづつ大きくなってきているらしい。

きっかけは、このところの雇用不安からという切実な理由もないわけではないが、
確かにインターネットさえあれば、業種によっては別に会社にいなくても仕事ができる、
というのは事実だ。

たとえば私のような広告会社のアドマンであれば、
基本、パソコンがあればオフィスや決まったデスクがなくても仕事ができてしまう。
あとはカフェとかで打ち合せをしたり、編集室で編集に立ち会ったりすれば、
それでよしだ。
じゃまをしているのは長い間に培われた旧来の価値観であったり、
新しいことを実践するときの不安であったり、冷静に見ればメリットの方が多いように思う。

広告会社の中には、制作部門を契約制にして、雇用形態を変えようと模索している
会社も多いと聞く。

自分にある程度の自信があれば、いつまでも会社にしがみ付くのではなく、
佐々木氏の提唱する「ノマドワーキングスタイル」を選択肢のひとつとして
考えてみるときなのかも知れない。

ちなみにノマドワークスタイルは、3つのインフラで支えられるという。

●ブロードバンド・・・高速の通信回線。イーモバイルなどの通信カード、iPhone
●サードプレイス・・・オフィスでも自宅でもない第三の場所。たとえばスタバ
●クラウド・・・ネット上で利用できるさまざまなソフトやサービス、たとえばGmailとか

以上の3つだ。

クリエイティブであるためには、クリエイティブな生き方が必要だと若いころに
よく言われたものだが、まさにこの「ノマドワークスタイル」は、それが実践できる
最良の手段なのかもしれない。
本書を読んであらためて考えさせられた、そして新たな力をもらった気がする。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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