アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

電通vsリクルートvsヤフー、週刊東洋経済の最新号。

昨日の電通つながりで、今週号の週刊東洋経済の特集。
「電通vsリクルートvsヤフー~大激震!広告サバイバル」

3社を比較すると、売上額は電通がいちばん多くヤフーがいちばん少ないが、
利益額となるとヤフーがいちばん多く電通がいちばん少ない、と上下逆転してしまう。

ここに電通を代表とする広告業界が共通で抱える苦悩が表れている気がする。

すなわち、利益率が大きく下がってきているということだ。
マス広告というと利益率20%というのがひと昔前は常識であったが、
今では遠い昔の話になりつつある。それだけでもマスメディアの媒体価値自体が
下がってきていることがよくわかる。

総じてこの特集で感じるのは、ここまで来たかマスメディアの凋落、ということ。

これ以上、マスメディアに期待することは無理かも知れない、
古いタイプの広告代理店にあってもそう思わせるデータおよび記事のオンパレードだ。

電通によると、今後の浮沈の鍵を握るのは、クロスメディアということであるが、裏を返せば、
いまもってクロスメディアといわなければならないほど、他の材料が見当たらないともいえる。

大丈夫か?広告代理店。今のままでは大丈夫じゃない、たぶん。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://adrunner.blog38.fc2.com/tb.php/439-eebbf889
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad