アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

広告代理店、コップに残された水は?

コップ半分の水。まだ半分残っていると見るか、もう半分しか残っていないと見るか。
考え方によって、会社の考え方がわかるという。

そのように見ると、広告代理店(特に中小の)のコップの水は、はたしてどれくらい
残っているのだろう。

おそらく、もう半分は残っていまい。
でも、今立ち上がれば、まだコップの水は残っている状態であることは間違いない。

広告代理店がインターネットをビジネスに取り込もうと思った場合、
常に問題となるのは、1件当たりの規模の小ささだ。
マスメディアをハンドリングする場合と比べ、ひと桁は確実に違う。
よって数を効率よく集めることができるかにかかっている。

その時問題になるのは、長年大きなビジネスで楽に商売してきたことによる価値観。
この価値観を変えられない限り、ネットビジネスで売上を立てることは難しいだろう。
ここに広告代理店の最大のジレンマがあるのだ。

そうこうしている間に、広告ビジネスとは無縁であった会社が
いつしか競合相手となって、大きく影響を与えてくる。

そう考えると、コップの水はもうほとんど残されていない。
喉をうるおす水は限りなくゼロに近いのではないか、ネット社会の進化のスピードを考えると、
空になるのもそう遠い日ではないだろう。残された時間は少ないのだ。

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