アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

小山政彦氏「倒産させない社長力」

小山政彦氏は、ご存じ、株式会社船井総合研究所の社長である。

本書「倒産させない社長力」は、その社長である小山氏が、同じ立場の社長たちに
向けて書いた本。



今は未曽有の大不況下にあり、ほとんどの社長が経営の危機にあると言っても
過言ではないであろう。

そんな状況においての社長が目指すべきは、「必勝」ではなく、「不敗」であると
小山氏は説く。

つまり今の経営者にとって大切なのは、とにかく会社を存続させること。
そのためには地に足のついた本当に強固な会社づくりに邁進しなければならないと。

さらには、「人を守る」ことを会社存続の絶対条件に挙げている。
最近巷を賑わしている派遣切り、リストラは、言語道断と言わんばかり。

切迫した経営状況に置かれている経営者にとっては背に腹は代えられないというのが
本音であろうが、たとえ人切りによるコスト削減で急場を凌ぐことができても、
それでは今度景気が回復した時、優秀な社員が退社し、しっぺ返しを食らうのが落ちだ。
こういう時こそ、経営者の本質が問われる。

大変化の時代に経営者がどう考え何をすべきかを中心にまとめられている本であるが、
経営者でなくても、自らがどう行動すべきか参考にできる点は多い。

躍進を続ける船井総研、特に不景気の時代にこそ効果を発揮するコンサルティングとして
定評があるが、そのエッセンスがここに詰まっていると感じた。

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