アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

創(The Tsukuru)、2009年3月号は「広告界の徹底研究」

独特の方針でマニアックではあるがコアなファンを持つ月刊誌「創」。

毎年3月号は「広告界の徹底研究」で、今年も発売された。

創2009年3月号広告業界特集

以下目次の抜粋である。

特集[広告界の徹底研究]

◎クリエイターが語る「広告という仕事」

〝クリエイティブって、人生の経験値なんだと、思う。〟黒須美彦 (シンガタ)
〝テレビの価値を見直すとき〟中島信也(東北新社)
〝地球人との心の交流〟福里真一(ワンスカイ)
〝僕にとっての「広告」とは〟箭内道彦(風とロック)
〝モチベーションを維持したい〟山崎隆明(ワトソン・クリック)
〝CMをつくるのに大切な「気分」〟麻生哲朗(TUGBOAT)
〝CM表現とかの可能性とかに挑戦とか(笑)〟権八成裕(シンガタ)
〝お父さんが犬という設定〟澤本嘉光(電通)

◎〈座談会〉広告の概念そのものが問われる時代

正木鞆彦×植田正也×伊藤洋子

◎〈現役広告マン匿名座談会〉広告界でも進む派遣切りと過重労働

◎激変!広告会社の最新事情
〝激変時代と切り結ぶ電通の組織改編〟丸山昇
〝博報堂DYグループ「赤坂大集結」の船出〟丸山昇
〝ADKが掲げる「360度のコミュニケーション」〟宮田敦文
〝東急エージェンシー買場起点のTMS提案〟村上麻子 

以上

巻頭は、有名クリエイターのアイデア開発術の紹介。
興味深いのは広告界の重鎮3名による座談会。
相変わらずの歯に衣を着せぬ鋭い意見で、広告そのものの価値が変わりつつあるというのが、
3名の共通の理解だ。

この創の広告特集、一昨年あたりからどうも広告が効かなくなっているという記事が
目立ってきていたが、今年は急激な景気の影響からか、効果うんぬんより、
広告そのものがなくなる危機が前面に出ている感が強い。

広告批評の廃刊が間近に迫った今、貴重な存在となった創だが、
マンネリであることは否めない。
広告界そのものの衰退がさらに加速している気がする。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://adrunner.blog38.fc2.com/tb.php/337-2b8d56bd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad