アドマンのブログ「バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社で、広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

鬼塚俊宏氏、「紙」と「ペン」だけで1億稼ぐ仕事術。

新刊、「紙」と「ペン」だけで1億稼ぐ仕事術を読んだ。

副題に、絶対相手にYESと言わせる「魔法のセールスレター」とあるように、
セールスレターを使った「錬金術」を教えてくれている。



「紙」と「ペン」だけで1億稼ぐ仕事術、の著者、鬼塚俊宏氏は、
ストレテジィエレメント株式会社代表取締役。
紹介文を読むと、マーケティング全般のコンサルティングと広告のセールスコピーライティングを
行うコピーライトマーケターとある。

セールスレターを書くセールスコピーライティングとは日本ではあまりなじみがないが、
本場アメリカでは、何億も稼ぐ高収入のセールスコピーライターが数多くいるらしい。

鬼塚氏が現代の錬金術と言うように、アメリカのセールスコピーライターは
成功報酬で仕事を受け、たとえばセールスレターを書いた商品が100億売れたとしたら、
売上の5%が報酬とすれば収入は5億円。というわけで高額所得の
セールスコピーライターが誕生するというわけだ。

アメリカでもっとも有名なセールスレターは、経済紙「ウォールストリートジャーナル」の
セールスレターだそうで、30年間同じものが使われ続けているそう。

何でも良いセールスレターを書く秘訣は、
広告の3大前提を理解することにあるとしている。

3大前提とは、
(1)お客様は、あなたの広告を見ない
(2)お客様は、あなたの広告を信用しない
(3)お客様は、あなたの広告を見ても行動しない

いかに広告が効かないかを揶揄されているようであまり気分のよくない話ではあるが、
まぁ正しいだけに積極的反論できない。
裏を返せば、効かないことを十分理解して広告を作れば効果が上がるともとれる。

普段セールスレターを書く機会がないコピーライターにとっても、
セールスレターのノウハウを学ぶことで広告効果を上げられる可能性が高まる。
そういう意味では、コピーライターのための実践的教科書と言えるかも知れない。

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