アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

宣伝は「耳ことば」、広報は「読みことば」

毎号と言う訳ではないが、特集がおもしろそうな号を買う、
宣伝会議の広報の専門誌「PRIR(プリール)」

最新号の10月号は、特集「広報活動に活かすためのWebサイト・リニューアル」が
あったため思わず手に取り即購入した次第。

その中で、タイトルの、宣伝は「耳ことば」、広報は「読みことば」と語る、
日清食品の服部広報部長の記事を見つけた。

わかりやすく自社の活動を宣伝と広報にわけて違いを述べられているので紹介しておきたい。

(以下、記事より引用します)

宣伝活動の約8割はTVCMなので、宣伝で使う言葉は主に耳で聞くことを想定した
「耳ことば」です。
聴いた時の音や雰囲気も重視しており、たとえば洗いものをしていても思わず
テレビを振り返る、そんなワンフレーズを探します。

その一方で、広報の言葉は「読みことば」と言えるでしょう。
ニュースリリースなどは正確でわかりやすく、こちらの認識を最大限共有してもらえる文章に
なるように、常に気を遣っています。


さらに氏はネットが普及したことで、話題の広告がブログですぐ広まるので、宣伝と広報の
垣根がより一層低くなってきていることを指摘。
その分、宣伝と広報の連携が今後の鍵としている。

宣伝も広報も、結局のところ企業からの一方的な意思で成立するものではなく、
あくまで消費者・生活者ありきである。
もっと言えばすべての企業活動自体がそうであろう。

常に消費者・生活者の気持ちで考えるというごく当たり前の事ができていれば、
宣伝と広報の垣根など最初から存在しないのかも知れない。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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