アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

リスティング広告は峠を越えた?

リスティング広告。検索エンジン連動型広告とも言う。
ユーザーが検索エンジンを使って気になるキーワードで検索をかけた時に、検索結果表画面に広告が表示される。
サイト誘導の手段としてすっかり定着した。その魅力は、費用対効果が高いこと。ユーザーの見込み度が高いこと。また、その効果によって、キーワードを柔軟に変更できること。そのあたりであろうか。
しかし、ほとんどの企業がリスティング広告を使うようになって、人気のキーワードの高騰ぶりは留まるところを知らない。また、それに伴い、クリック後の直帰率も上がっているような気がする。クリック率は良くて数%~10%程度と言われるが、ビッグワードを無駄にクリックされるとすぐ金額が嵩んでしまうのでクリック率だけを追求するわけにもいかない。
要は、クリックはあくまでサイトへ誘導する手段に過ぎないということだ。肝心なのはサイト自体の中身であり、キーワードとのマッチングなのである。行き着くところ、サイトの内容をユーザーにメリットがある形で充実させ続けて行かなければ、リスティング広告も意味がなくなってしまう。
情報先行の中、とりあえず、もしくは、てっとり早くリスティング広告を、という時期はどうやら越えたようだ。
バナー広告やオプトインメール全盛のタイミングでリスティング広告が世に現れた2002年(?)頃のように、そろそろリスティング広告に変わる新しいネット上の広告もしくは情報サービスが成長してきそうな気がする。いまのところ行動ターゲティング広告がその有力候補であるが、しばらく動向を見守っていきたい。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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