アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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企業価値を考える ①発想を縮小均衡から「成長志向」に変える。岩田松雄さんの著書より

岩田さんがザ・ボディショップの社長に就任した時、会社の方針のひとつが、「売り上げが2割減っても利益が出せる体質にしよう」だったそうです。


当時1店舗の売り上げが平均7000万円。5600万円になっても利益が出るようにする。

そのためには経費を削ることが必要で、社員を減らしアルバイトを増やす。トレーニングのコストがもったいないから減らす。出張には行くな。接客は「いらっしゃいませ」のレベルでかまわない。…厳しいコストカットこそすべてに優先する。などなど……

しかし、岩田さんの意見は違いました。


もとよりザ・ボディショップはブランドビジネスを展開している。言ってみれば価値で勝負をしているんです。したがってコストを下げて勝負するのではなく、いかに価値ある商品を満足して買ってもらえるかこそ本質であると。

そして岩田さんは、7000万円の売り上げを1億円にするにはどうすればよいか、という「発想の転換(Pradigm shift)を呼びかけました。

これにより、長年売り上げが低迷していたザ・ボディショップが見事な復活を遂げたそうです。

もちろんこれがすべてではありませんし、無駄なコストを削減すべきは当然ですが、肝心なのは無駄か無駄でないかの判断。価値を見失えば熾烈な価格競争が待っています。

本質を見極めて価値を上げることこそ、お客様に選ばれる企業の条件のひとつではないでしょうか。

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〜岩田松雄「スターバックスCEOだった私が伝えたい、これからの経営に必要な41のこと」

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