アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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右でも左でもなく前へ進む政治を!「緑の政治ガイドブック」を読んで。

特別な政治イデオロギーを持つわけでもないが、このところの政治の迷走ぶりを見るにつけ、もう少しましな政治家はいないものかと怒りを覚える。それほどまでに今の政治に落胆を覚えているのは私だけではないだろう。

そんな中で、イングランドウェールズ緑の党の元主席議長、デレク・ウォール氏が書いた本書「緑の政治ガイドブック」と出会った。



内容的には、3分の2は主に発祥の国イギリスやドイツなどでの緑の党の歴史に関するもの。設立当初からなかなか賛同が得られず大変な思いをして今日に至った経緯がよくわかる。それがこのところ、グローバル経済の問題点が浮き彫りになるにつけ急速に人気を集め始めたというわけだ。

もともと緑の党は地域に根ざし、そこで育った文化を前提とした活動が起点となっているため、グローバリズムとは対極にある。地球に優しいこと、エネルギー効率を考えれば、緑の党の主張は至極まっとうである。

そして残りの3分の1では、温暖化する地球の危機を世界に拡がるさまざまな現象で紐解いている。あらためて貪欲に成長を求めた結果失われたものの貴重さを今さらながらに気づかされる。

先日、中沢新一氏が中心となって「グリーン・アクティブ」が立ちあがった。これをきっかけに日本でもいよいよ「緑の党」の活動が本格化する機運が高まっていることを感じる。というか、今の政治危機の状態にあっては救世主的な存在になる可能性すら秘めているのではないだろうか。

古いイデオロギー優先の「緑の党」ではなく、進化した「緑の政治」に世の中を託してみたい、本書を読んでそんな想いを強くした。

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