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アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

バレエ団のマーケティング

BS-iで「熊川哲也 復帰への300日」の再放送を見た。

バレエ人口は驚くほど多いのに比して、お金を稼げる国内バレエ団は数えるほど。
しかもそんな状況なので当然、プロとして収入を得て生活しているバレエダンサーもほぼいないに等しい。
そんな中で唯一と言ってもよい、お金を稼げるバレエ団が、熊川哲也が監督・プリンシパルを務めるKバレエカンパニーだ。

そんな熊川がこともあろうか舞台で重傷を負って、踊ることができなくなった。
番組はその復活までを追ったドキュメンタリーである。

普段バレエと縁のない人も多いかもしれないが、日本のバレエ事情、そしてバレエ団の裏側が窺えて興味深く見ることができた。

Kバレエは、熊川のワンマンカンパニーで、主役の降板=払い戻しの嵐となったらしい。

会社経営でもよく言われることであるが、一社の依存率が高い会社ほど、その会社からの仕事がなくなった時は即倒産の危機となる。だから、日頃から売上が分散するよう配慮が必要だと。

今回の熊川の降板危機も、会社経営に共通するものがあると感じた次第。

会社経営同様、彼一人に依存することはマーケティング的に考えるとあまり良い状況ではない。
やはり次の主役を育てることが、カンパニーとしての安定のためには急がれるのだろう。

彼にとっては、それに気づく良い機会だったのかもしれない。
彼は言う。「No pain,No gain」

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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