アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

「小さな会社こそ、ビジョンが大切」に賛同。

「小さな会社のブランド戦略」コンサルタントの村尾隆介氏の新刊がまたまた出版されたので読んだ。
タイトルは、「小さな会社のビジョンのつくり方、浸透のさせ方」。



本書に興味深い調査データがあったので冒頭に紹介する。

TKCの調査で「ビジョンがある会社」は「ビジョンがない会社」に比べ、
なんと経常利益が1.76倍も違うことがわかったそう。

データを盲信することはリスクが伴うが、それを差し引いても、やはりビジョンは大切なのだ。

村尾氏は、このビジョンをわかりやすい文章にして浸透させることを得意としており、
村尾氏の既刊でいえば「マイ・クレド」でもそのあたりが詳しく紹介されている。

企業がコミュニケーションを計るにおいて、今最も創造すべきものは“共感”である、というのが
私の持論であるが、この考え方は村尾氏が一貫して主張してきているものだ。

広告費も知名度もない小さな会社だからこそ、言葉の力でさまざまな顧客接点で地道に“共感”を創る。
そのためには、まずは他社とは違うビジョンを掲げることが大切になるのではないだろうか。
ユニークなビジョンは、口コミを生み、やがてはマスコミを動かすことになる。

お金がなく広告費を使えないというかつてのデメリットが、今はメリットに転換できる時代だ。
お金がないなら頭を使え、である。その貴重なヒントがこの本に詰まっている。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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