アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

あなたの周りにもいる、ガラパゴス上司。

レバレッジコンサルティングの本田直之氏の新刊、
ホウレンソウはいらない!~ガラパゴス上司にならないための10の法則を読んだ。



本田氏いわく、今は過去最大のコミュニケーションギャップの時代だそうだ。
特に右肩上がりの時代で育ってきた世代(30代後半くらい)と、
バブル崩壊後の不況の中で育ってきた20代世代の間で著しいと。

ちょうど会社ではこの右肩上がり世代がプレイングマネージャーをまかされるタイミングにあり、
部下を指導できないジレンマをかかえている上司が急増しているとか。
こんな上司を本書では「ガラパゴス上司」と定義づけている。

育ってきた時代背景による考え方の違いはもちろんであるが、決定的なのはIT環境。

デジタルネイティブとも言われる20代世代は物心ついた頃からパソコンがあり、
デジタル的思考は当り前。

それに対して右肩上がり世代のプレイングマネージャーたちは、
今までのマネジメント、マネージャーの仕事術が時代遅れになってきているのもかかわらず、
自分が受けてきた「以心伝心」の昔ながらのやり方を押し付けるしか術をしらない。
それではうまくいくわけがないのだ。

本田氏は本書で、現在は新旧のマネジメントが交代する過渡期であるとして、
これからの時代に求められるプレイングマネージャーの資質・方法論を提唱。

肉食系上司のマネをしても草食系部下には通用しないため、
自分たちなりの新たな仕事術を開発していかなければ、自分自身も生き残れなくなると警鐘を鳴らしている。

本田氏は皮肉交じりに「ガラパゴス上司になるための10の法則」を紹介しているのでここに記す。

1.本を読まない
2.「自分と同じことができるだろう」と期待する
3.「がんばれ!」が口癖
4.「いいメンバーがいない」と思っている
5.モチベーションを上げようとする
6.考え方を変えさせようとする
7.ホウレンソウに時間をかける
8.何度でも同じことで怒る
9.「ITスキルは仕事に関係ない」と思っている
10.外部要因思考

さて、あなたの周りにこんな「ガラパゴス上司」はいないだろうか。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://adrunner.blog38.fc2.com/tb.php/1136-1ddde28e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad