アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

若年層のテレビ離れは深刻、では映像コンテンツビジネスの未来は?

今週号の週刊ポストに気になる見出しが踊った。タイトルは「テレビは死んだ」。

最近の報道姿勢の問題、メディアとしての独立性の喪失など
多角的にテレビビジネスの限界を特集記事としてまとめている。

その記事のひとつが、深刻な若者のテレビ離れだ。
総務省の最近の調査では、10代20代の視聴時間が、わずか5年で3割も減ったとのこと。
さらに別の調査では、20代以下でテレビを見ない層が14.7%もいることがわかったそうだ。

この傾向、別に今に始まったことではないと思うが、
このところのソーシャルメディアの普及が、さらに減少のスピードを加速させているのかもしれない。

しかしながら、テレビを見ないことと映像を見ないことはイコールではない。

最近読んだ「明日のメディア」で、著者志村一隆氏は、映像コンテンツを作るというビジネスは、
これから爆発的に増えると予測している。



その背景には、すでにアメリカでは大きな波が来ており、日本にも近い将来普及が加速するであろう
スマートテレビをはじめとするデジタル機器の存在が大きいようだ。

ニーズが高まってきているのに供給者が少ないビジネスであり、デジタル機器の爆発的な普及は、
コンテンツ制作者にとっては大きなビジネスチャンスだと志村氏。

つい最近まで、広告会社や映像会社にとってはマスメディアとしてのテレビの限界がピンチのはずだったのに、
一転、大きなビジネスチャンスとは。しかし、すべての会社に当てはまることではないことは明白だろう。

かのダーウィンの有名な言葉を思いだす。
「いつの時代も、生き残るのは力の強いものではなく時代対応できたものなのだ。」

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