アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今ふたたび、谷口正和。

マーケティングコンサルタント谷口正和の新刊「つむぎだす未来」を読んだ。



何を隠そう谷口氏は、コピーライターとして業界に入った頃から、私の永遠のヒーローである。

端的なキーワードで、すぱっとトレンドを切り未来を予測する。
駆け出しの私にとっては、ほとばしるほどの彼の才能に首を垂れるしかなかった記憶がある。

当時私は彼の書いた本を常にデスクに置き、いつでも手に取れるようにしていた。
コピーライターではあったが、マーケティングへの興味が強かったということかも知れない。

彼の本はネットが普及し始めいつしか私の愛読書からフェイドアウトしていった。
しかし、この新刊「つむぎだす未来」をじっくり読んでみると、彼の分析力はいささかも衰えていない。
むしろその感性は、さらに鋭くなっているような気さえする。69歳の今も。

本書「つむぎだす未来」の内容であるが、彼が週1回発行している未来予測マガジン「ネクシンク」で
25年にわたって取り上げたキーワードを再編集して紹介しつつ、今現在の未来予測を
合わせて行っている。

たとえば、キーワード「自己再開術」(本書から抜粋)

自分の中に新しい流れをつくり直し、次なるステージへ進むことを「自己再開術」と言ってみました。
~中略~
今求められているのは、過去の成功体験に一度別れを告げ、
自ら「自己再開術」にチャレンジするその姿勢、スピリットです。
個人から、仲間から、ネットワークから、小さな単位から、「自己再開術」は、
もう始まっています。~

今起きているパラダイムシフトをいかに自分事として受け止めることができるか、
そして、いかに行動に変えることができるか、じゃまするのは年齢ではなく過去の成功体験。
私のような迷える中年世代(クリエイター)に勇気と知恵を与えてくれる1冊である。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://adrunner.blog38.fc2.com/tb.php/1128-be74928a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。