アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

ファッションブランドの栄枯盛衰。

私がまだ若い頃、一世を風靡したファッションブランド、ビバユーが
2011年の春夏コレクションを持ってブランドをクローズする。

デザインは私たち世代には知名度が高いヒロミチナカノ(中野裕道)。
ここまでブランドが続いていたことも知らなかったが、
クローズとなると今さらながら寂しさを覚える。

考えてみれば、自分たちの若い時代は、ビバユーのような勢いのあるブランドが山ほどあり、
それぞれ豊かな個性を放っていた。
デザイナーたちも服作りに没頭できた幸せな時代だったように思う。

そこから30年くらいか。
いまだ世界では何十年、何百年と続いているブランドがたくさんあるが、
こと日本のファッションブランドとなると、ここ最近は長続きしないものが多いような気がする。

ファッションが文化のレベルにあるヨーロッパ。くらべて日本はまだまだ成熟していないことも確かだ。

ユニクロだとかポイントだとかのファストファッションの勢いが相変わらず止まらない。

このままではファッションが文化というようなレベルに達する日は日本では永遠にこないだろう。

ビバユーのクローズを知ってあらためて思うこと。

デザイナーたちが服作りに没頭できる環境を国が支援することはできないか。、
可能であれば、それこそ日本が再び勢いを取り戻すきっかけになるのではないだろうか。そんな風に思う次第。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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