アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

セス・ゴーディンが提唱する「新しい働き方」、Work3.0

パーミッションマーケティングの権威、セス・ゴーディンの新作、
「新しい働き方」ができる人の時代、を読んだ。



これからは「ビジネスモデルがあるから、そこに事業が生まれる」のではなく、
「同じ未来を見ている者同士が、つながり合う」ことで、そこに事業が発生するのだ。
これが、セス・ゴーディンが提唱する新しい時代のできる人の働き方。

ビジネスモデルの存在すらあっさり否定してしまう、セス・ゴーディン氏。相変わらず切れ味が鋭い。

考えてみれば、そもそも企業の利益を決めるのは、従業員の賃金と生産性にあった。

つまり利益を上げるためには、いかに賃金を抑え、生産性を高めるかが、経営者の永遠の課題となる。

しかし、同じように企業が競争を続ければ、最終的には値引き合戦になることは目に見えている。
また、安さで勝負する以上、新たに安く提供できる企業が現れれば、簡単にそちらに乗り換えられてしまう。
悪循環はいずれ企業を窮地に追い込む。
ここから脱皮するには、商品に依存するのではなく「人を中心としたビジネス」で
市場をリードしていく必要があるとゴーディン氏はいう。

平凡で安価な商品を提供し続けるか、人とのつながりを大切にして抜きんでるか、選ぶ道は2つにひとつと。

すでに答えは見えているではないか。
であれば、今までの古いシステムからいかに速く脱却するかに全精力を注ぐべきだ。

さらにセスはこれからの人物像を、「アーティスト」というキーワードで表わしている。
(わたし的にはクリエイターと同義語と置き換えても良いと思った)

上からの命令で指示を待つ人は生き残れない。素晴らしい「思いつき」をカタチに変えられる人が
これからの時代で必要とされる。つまりはビジネスをアーティストの感覚でハンドリングできる人と
いうことであろう。

ここでも感じたこと。時代は間違いなく変化を求めている。
ならば、自らが変化を起こせる人になることがこれからの生き残りの絶対条件だ。

セス・ゴーディン氏の低唱するWork3.0。まずは古い価値観を総入れ替えすべき。すべてはそこから始まる。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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