アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

柳井正の希望を持とう

ユニクロ社長、柳井正氏の書いた「柳井正の希望を持とう」を読んだ。



タイトルからして、3.11の大震災後に書かれた本かと思うが、さにあらず
実はその1年も前から朝日新聞の連載がベース。
いかに柳井氏が以前からこの国の現状、未来に対して憂いていたか、想像に難くない。
そして今回の大震災における政府の対応のまずさ。
本書を読んで、もう黙っていられない、そんな怒りにも似た柳井氏の心の叫びを聞いたような気がする。

本書を読んで柳井氏らしいと思うのは、
人が希望を持つには、人生は自分が主人公だと信念を持ち、自分に期待することだ、という考え方。

誰かに依存するのではなく、まずは自分自身、一心に自分の得意を探し、磨き続ける、
そうすれば必ず道は拓けると。

また、大震災の節電を受けて、みんなが自粛自粛なるのは大間違いと一刀両断。
その証拠にユニクロは目に見えるところでは一切電気を落とすということはしなかったらしい。
捕捉すれば、バックヤードだとか従業員の居室などは大いに電気を消して臨んだらしいが。

全体に非常に辛口ではあるが、そこには温かいまなざしがある。
時に突き放すような厳しい語り口はビジネスマンはもちろん、
日本国民に対する柳井氏なりのエールと受け取った。

希望を持てれば必ず立ち上がれる。大切なのは自分を信じることだ。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

コメント

私も読みました。

『柳井正の希望を持とう』は、朝日新聞土曜版「be」に連載されたコラムをベースにしているだけあって、中身が濃い割にはとても読みやすい印象を受けました。

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