アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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成長のキーワードは共同創造。生き残る企業のコ・クリエーション戦略

ベンカト・ラマスワミ&フランシス・グイヤールが書いた「生き残る企業のコ・クリエーション戦略」を読んだ。



副題に、ビジネスを成長させる「共同創造」とはなにか、とあるように、
コ・クリエーションとはイコール共同創造のことである。

共同創造は、ネットワークを介して企業と顧客、従業員、株主がパートナーとなり、
新たな企業の成長、価値を生み出すこと。

本書によれば、今、成長している企業は、何らかの形でこのコ・クリエーションの考え方を
取りいれているのだそうだ。

本書内には、そのコ・クリエーションによる成長戦略の実例が驚くほど豊富に紹介されている。
というか、ほとんどが実例であり、逆に実例が多すぎて混乱を来たすほど。

冒頭に登場するナイキ、スターバックス、さらには日本国内のブラザーやクラブツーリズム、
ワコールなどなど、何らかの形で、顧客を企業戦略に参加させている。
しかも顧客自らが望んでだ。

あらためて実例を見渡してみると、海外はもちろん日本国内でも、
今後ますますコ・クリエーションが盛んになることが予測される。

そのブームを感じて追随する企業も多いと思われるが、注意したいのは、
ただコ・クリエーションを形式的にまねても、本質的な課題解決にはなりにくいことだ。

顧客を、従業員を、株主を、パートナーと位置づけるところからすべては始まる。
そのことを経営者、経営幹部がまず理解し価値共有できなければいけない。

本書は、そんな価値観を変える意味がわかりやすく理解できる、おすすめの1冊だと思う。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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