アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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ヤフー、年内に検索エンジン切り替え完了。

以前に発表があった、ヤフージャパンの検索エンジン、ならびにリスティング広告の
配信システムがグーグルにものに切り替えられるというニュース。

先日ヤフージャパンの中間決算発表会で年内完了が明らかにされた。

すでに検索数の数%分で、グーグルの技術を使った検索結果を試験的に表示しており、
今後もその割合を増やしていくらしい。
順調に進み、さらに検索エンジンが進化することで私たちの生活はどうなるのだろう?
そんな心配を覚えてしまうのは私だけではないはずだ。

ご存じのように、米マイクロソフトや楽天は、このヤフージャパンのグーグルへの切り替えについて
独占禁止法に違反するとして公正取引委員会に調査を求めている。

日本の検索エンジン市場のほとんどがヤフーとグーグルで占められてしまうことは、
ある意味、それを利用するほとんどの人の個人情報が自在に操作できる可能性があるということだ。

広告を扱う立場としてはさらにターゲティング機能が強化され進化した広告が登場する期待の半面、
どこかで反動が起きるのではないかと懸念を覚える。

リスティング広告はこのまま順調に伸びていくのか、頭打ちとなるのか、
ヤフーのエンジンならびに広告配信システムのグーグルへの切り替え以降が気になるところ。

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本日の収穫本。

台風接近で出かけるのは難しいと昨夜は思っていたが、起きてみたら意外意外台風の気配もなく、
名古屋駅近辺の本屋に出かけた次第。

先の台風の予告があったからか、人出もそう多くなく、ゆっくり本を選べた。
月末なので、出版の点数も多く、中から以下の本をゲットした。

(1)ブランドのはじめかた



ブランディングというと、とかく登場する機会も多い、中川政七商店13代の中川淳氏と
そのブランディングを手掛けるエイトブランディングデザイン代表西澤明洋氏が
ブランドづくりの考え方を対談形式で紹介している。

(2)コトラーのマーケティング3.0で日本企業は復活する~新マーケティング理論入門



ビジネスプランニングを生業とする中畑信哉氏が、以前にも紹介した
コトラーのマーケティング3.0に触発されその理論を日本流にしてわかりやすく解説した本。
こういった出版の形もあるとある意味新鮮に感じた。

(3)すべては売るために~利益を徹底追求するマーケティング



伝説の広告人、セルジオ・ジーマンが書いた伝説の名著と言われる1冊の最新版を翻訳したもの。
伝説のオンパレードであるが、それだけにマーケティングの基本中の基本を丁寧に書いている印象を受けた。

以上3冊にネット関連の新書を2冊。

相次いで読みたい本が出版されているにもかかわらず、
このところ集中力低下でなかなか読み進められないのが悩み。
読み切れてない本の丈が少しづつ高くなっていく・・・

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自分だけの居場所を見つけること。

倒産から転職、ジェットコースターのような日々を過ごし、
もうそろそろ落ち着いてもいい頃かと思うが、なかなか思うようにはいかない。

落ち着くために過去の転職から学ぶことは、一日も早くじぶんだけの居場所を新しい職場で見つけることだ。

自分だけの居場所とは、すなわちその会社で自分にしかできない仕事である。

本来、職場は変わっても、それは前の職場、その前の職場から積み上げられてきているはずだ。
それが本当のキャリアというものなのだろう。

自分にしかできないこと。自分がやるに最もふさわしい仕事が必ずあると思う。
しかしながらその仕事がその会社にとって必要なことであるかどうかは別物だ。

肝心なのは、自分にしかできないことがどのように新しい会社の中で必要なのか、
アピールできるのか。

少し時間がかかるかもしれない。若いうちのように自然にというわけにはいかない。

あと少し時間がかかりそうである。

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岩井宏太氏「リアルウェブ営業術」。

株式会社オートコレクト代表取締役、岩井宏太氏の「ウェブ営業術」を読んだ。



ウェブを活用した販売代行で年間20億円を売り上げるという、
インターネットの申し子とも言いたい存在。

驚くべきはその年齢で、大学卒業と同時に起業して未だ28歳。

地元福井では、講演会やテレビ出演にも引っ張りだことか。

さて肝心なのは本書の内容。

定期的に出てくる、WEBサイトを活かして売上を獲得するノウハウを書いた本。
ではあるが、いろいろな商品をWEBで売って実際に売上を創っているだけに説得力がひと味違うと
いったところか。

SEOとリスティング広告の2本柱を駆使しての営業術、
特に自在に主導で活用することができるとしてリスティング広告の価値を高く評価しているところを
興味深く読んだ。

岩井氏は、行きすぎのSEO施策に警鐘を鳴らしている。
日々進化している検索エンジンだけに、今はオッケーでも少し先には禁じ手となり、
検索エンジンから無視されてしまう可能性のある対策は決して為にならないと。
それよりは純粋に検索エンジンと相性のいいサイト、ページを作っていくことが大切だとも。

要はリアルと同じように地道に継続して情報を提供し続けることだ。
何事も欲をかき過ぎるとダメージも大きいということだろう。

可能であれば、もう少し岩井氏が、具体的にどのような商品をどうやってネットで売っているのか、
知りたい気持ちに駆られた。

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ネットテレビの衝撃~20XX年のコンテンツビジネス。

テレビの未来を語らせたら今いちばん元気であろう人、志村一隆氏が書いた新刊、
「ネットテレビの衝撃~20XX年のコンテンツビジネス」を読んだ。



新書「明日のテレビ」に続いて、テレビ業界の今後を分析している。

といってもネットテレビにおいてはまだほとんど日本の状況は進んでいない。

現時点で一歩も二歩も先を行っているのがアメリカであり、本書は日本が今後進んでいくであろう方向を
アメリカの事例をもとに見えるようにしようというものだ。

本書中で、アドマンとして気になるであろうキーワードを見つけた。
「ソーシャル広告」だ。

アメリカではすでにネット広告市場すら停滞の段階に入っており、
今の広告不況は、リーマンショックの不景気のせいではなく、
広告そのもののコンセプトが変わったという認識が定着しつつあるという。

志村氏は、広告の姿を大きく変えた要因のひとつとしてSNSの成長を挙げている。

この進化を続けるSNSの中で配布されているのが企業によって独自に制作されたアプリ。
このアプリをきっかけとして自社商品を購入させたり会員登録を促したりする手法が
「ソーシャル広告」と呼ばれている。
今後、このソーシャル広告が日本でも話題になってくるであろう。

この他にもアドマンなら知っておきたいアメリカの最新ネットテレビ情報がめじろおし。

日本でも来年の完全地デジ化をきっかけにテレビ業界に激震が走ることは間違いない。
その時、はたして誰が勝者となるのか。アドマンは今から準備を怠らないことだ。
そして先を読む力のある者には最大のチャンスが訪れるかもしれない。

自分事で恐縮だが、15年前、インターネットにはじめて触れた時、
ネットとテレビCMはまったく対立するものと考えていた。
しかし、それから15年経って、いよいよネットとテレビCMが同じ線路を走ろうとしている。
ピンチは一瞬にしてチャンスになりうる、そんな時代なのだ。

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土曜昼さがり、主婦四人の会話。

土曜日は、ほぼ1時間、喫茶店で読書が習慣になっている。

今日もそんな1日だったが、いつもと違うのは主婦4人が隣席だったこと。

2人、3人は時折遭遇するが、4人揃うのはめったにない。
会話からするとそれぞれ小学校高学年の子供を持つお母さんのようだ。

4人の会話は今時の小学校の子供を持つお母さんの傾向がわかって非常におもしろかった。
広告会社時代なら、CMのアイデアが二つ三つ浮かびそうなヒントがある。

会話の内容は、
煙草が値上がりして喫煙者2人が禁煙したこと。うち1人は禁煙外来に通っていること。
優勝間近のドラゴンズの荒木がお気に入りな主婦と巨人の阪本のファンの主婦。ほか二人は
どちらもよく見るとあまりいい男ではないと。
フィギュアスケートの浅田真央がスランプを迎えているがやはり浅田真央も人の子だということ。
そんなこんな。

都市近郊の主婦たちの興味ってこんなものなのだろう。
4人の話を聞いている限り、平和で不景気の影響は感じられなかった。

けれどおそらくそのうちの一人二人は悩みを抱えているに違いない。
表面の笑顔の裏には微妙なライバル関係が潜んでいるとみるのは勘ぐり過ぎなのだろうか。

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たどり着いたらいつも雨降り。

昭和の名曲を挙げろと言われれば、迷わず出てくるのが「木綿のハンカチーフ」。

そしてこの「たどり着いたらいつも雨降り」だ。

もともとは、亡くなった鈴木ひろみつとスーパーモップス。そして吉田拓郎が歌って大ヒットした曲。



なぜこの曲の話かというと、今気がつくと口ずさんでいるのが、この曲なのだ。
(それにしても無心の時に出てくるのはなぜか超古い曲!)

♪疲れ果てていることは誰にも隠せはしないだろう。
それでもおいらは何のためにこんなに疲れてしまったのか~♪

進めども進めども、先が見えてこない時代と今の自分。
妙にシンクロして、ときどき切なくなる。

そんな時はこの歌の出番なのだろう。

まぁ何も考えず口ずさんでいる時は幸せなのかもしれない。

さて、そろそろ雨は上がるのだろうか。

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水野学、アイデアはこう考える。

グッドデザインカンパニー、アートディレクターの水野学氏の新作が出たので読んだ。

タイトルは「アイデアの接着剤」



彼の広告アイデアがどのように生み出されているのか?その一端に触れることができる貴重な1冊である。

この本を読んでわかったこと。

彼のアイデアの源泉は、他の人より秀でた客観性。
その客観性と主観性の間を行ったりきたりしてアイデアが少しづつ形になっていく。

特に印象に残ったのは頻繁に登場する「大義」という言葉だ。
大義があるかないかで仕事がぶれるかぶれないかが決まる、
彼にとっては、それほど重要なポイントなのである。

佐藤可士和氏との共通点、それは夫人が有能なプロデューサーであるということだ。
その支えがあってこそ、彼らのすばらしい仕事が生み出されているのあろう。

アートディレクションはもう紙の上だけのものではない。あらたまて感じた次第。

ちなみに水野氏は、一人っ子だそう。

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戦略PRの次は、インテグレーテッド・ブランド・コミュニケーション。

西江肇司の「モノの広め方」を読んだ。



先日紹介したスシローのPR担当であり、その快進撃を支える貴重なブレーンのひとりだ。

戦略PRの分野では、本田哲也氏、山田まさる氏と並んで代表格ともいえる西江氏の新作は、
豊富なケーススタディを紹介している。
一部前作とかぶるところもあるが、現代の大ヒット企画の背景には戦略PRがあることが
よくわかる1冊となっている。

そんな西江氏が次に目指すのが、インテグレーテッド・ブランド・コミュニケーションだ。

言いかえれば、統合的にブランドイメージを構築・浸透させていくためのコミュニケーション。

西江氏いわく、ようするに「これだったら世の中に広がるだろうというアイデアをうまく考え、
それがリアルとWEBで話題となって、いいブランドイメージとともに勝手に広がっていく」、
そういうコミュニケーションをデザインする。そのための技術・ノウハウを持った会社にする、と
いうことだそうだ。

山田氏も以前の著書で、連鎖型IMCを提唱していたが、おそらくは同じ方向なのだろう。

広告だとかWEBだとかPRだとかの枠を超えて、コミュニケーションの本質を
追求していく結果、広告会社とかPR会社の概念がなくなっていくのが、
コミュニケーションに携わる会社の求められる将来像なのかも知れない。

はたして広告会社はその方向に向かっているのだろうか。
どうやら現時点ではPR会社の方に軍配が上がりそうだ。

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オフィス用品も、女性ターゲット。

仕事の関係で、オフィス用品、文房具の展示会を覗いた。

オフィス用品というと、イメージでは、地味な色が中心であったが、
完全に自分の勘違い。最近はカラフルカラフルである。

説明の人に聞いてみると、最近は色のバリエーションをどれだけ作れるかがポイントだそう。
色数が多ければ多いほど、売れない色も売れるようになるのだそうだ。

会社の事務用品であっても最近の決定権は女性に委ねられているようで、
女性受けがポイント。

目立ったのはカーキ色。
この秋冬はファッションもミリタリーが流行。
オフィス用品もファッションの流行と絶妙にリンクしている感じがした。

女性受け、ファッションとリンク、このあたりがオフィス用品、ヒットの2大法則のようだ。

ちなみにオフィス用品全体ではまだまだ景気の影響が大きく売上ダウンが続いているようだが、
こと文房具に限ると個人ユースで伸びているらしい。

ところでこの展示会、思いのほか盛況だったようで、集客のポイントはツイッターだったそうな。

いろいろと仕事のヒントを得られた展示会だった。

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ジャズドリームへ行った。

三連休遠出はしないと行ったけれど、唯一出かけたのがアウトレットのジャズドリーム長島。
といっても遠出というほどの距離ではなく、わずか30分くらいのドライブ。

人気スポットかつ休みだけに、ある程度の人出は想定していたけど、思ってた以上に盛況だった。

まぁ、売れているかどうかは別として、とても不景気の最中とは思えない感じである。

言うほど世間の景気は悪くないのかも知れない。
それとも、景気が回復してきた証拠か。

実際に出かけてみてあらためて思うことは、マスコミの報道を鵜呑みにしないことが重要ということだ。

やはり事実は自分の目で確かめることが大切である。

景気の気は気分の気、というように、まずは明るいニュースを全面的に紹介することで
景気は回復してくるかもしれない。マスコミの役割は重要である。

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書店三昧の三連休。本日の収穫本。

土日の休みに祝日が1日加わると随分ゆったりできる気がする。そんな三連休だった。

といっても遠出もせず運動もせずはいつもと同じ。読書と合わせて唯一の趣味と言ってもいい書店めぐりで
この三冊をゲットした。

(1)THINK IT'S FREE



世界的に活躍する広告プランナー、ホアキン。ロレンテが書いた本。
才能を解き放ち成果をもたらす84の黄金律という副題があるように、
広告だけでなく人生を豊かにしてくれる法則を84に分けて書いている。

(2)PR最強軍団のTOPが教えるモノの広め方



先日も紹介したスシローのPRを担当した株式会社ベクトルの西江氏が書いた新刊。
戦略PRの考え方、自身のビジネスへのPR視点の取り入れ方などを書いている。

(3)アイデアの接着剤



日本を代表するアートディレクター、グッドデザインカンパニーの水野学氏が書いた新刊。
広告関係者はもちろん、一般の人が読んでも企画力やセンスを身につける方法を学べる1冊。

ほかにも数冊手に入れた。読みたい本と贅沢に出会えたおかげで、
当分本に追いかけれる毎日になりそうだ。

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タダより高いものはない?ゼロ円ビジネスの罠。

昔からよく言われる、タダより高いものはない。上手い話には気をつけろという教訓だ。

ところが最近、新型の無料ビジネスが幅を利かせている。

デジタルの世界では、際限なくコピーが作れるので、お試し無料、その後から有料というビジネスが
当たり前の世界になってきた。

しかし、よく考えてみれば普通の理解できることであるが、それぞれがビジネスとして利益を
あげなければ存続できないのは当然で、最初から最後まで無料では商売上がったりとなる。
単純な話であるがところがどっこい、それが良くわからず詐欺に巻き込まれるというケースが相次いでいるのだ。
それだけ手口も巧妙になっているのと同時に、無料に慣れてしまったという面もあるのだろう。

今回読んだ「ゼロ円ビジネスの罠」は、そんなゼロ円ビジネスに警鐘を鳴らすとともに、
なぜゼロ円ビジネスが長続きしないかを多面的に解き明かしている。




わかりやすいゼロ円ビジネスというと、広告型のビジネスモデルが多い。
たとえばタダコピのようなコピー用紙の裏に広告を付けて広告収入で成り立っているもの。
ただ難しいのは、タダゆえに資源を無駄に使うということにも成りかねない。
社会的に批判を受けて結局は続かないということになってしまうケースも多い。


ゼロ円ビジネスのからくりを知ることで、自己防衛にもつながる。有意義な1冊である。

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確実に販売につなげる驚きのレスポンス広告作成術。

イメージ広告か、レスポンス広告か。
もちろん目的に応じてなのでどちらかに歩があるとはいえないのだが、
ここ最近は、どうもレスポンス広告に流れが向かっているようだ。

そんな中、レスポンス広告について書いた新刊が出たので読んでみた。

タイトルは「確実に販売につなげる驚きのレスポンス広告作成術。



レスポンス広告の効果うんぬんだけでなく、どのように作るかまで教えてくれる。

特筆すべきは、著者が実際に試してみた例が実に豊富に紹介されていること。

場合によっては4~5種類の広告を実際につくり、その結果検証までしている。

イメージ広告の世界で長い間親しんできただけに、その対極にあると言ってもいいレスポンス広告は、
正直なじめないが、特に今のような景気停滞期には、結果がでないと、
広告そのものが取りやめになる危険を常に孕んでいるといってもいい。

それだけに、広告効果=売上という図式が企業の中でも当たり前になりつつある。

今レスポンス広告を学びたい人、レスポンス広告を自社で推進したい人、
そしてなによりレスポンス広告の作り方に悩んでいる人、そんな人におすすめの1冊だ。

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ファッション店のちょっとした気遣い。

今日の夜8時前。秋冬物のシャツとパンツを買った時のこと。

持ち帰りの袋に、ビニールを掛けてくれた。まぁ今では当たり前のことだろう。

でもその時は雨が降っていなかったのであまり意識しなかったのだが、
おりしも帰り道のこと。なんと雨が降ってきた。

あまりのタイミングの良さに、どんな天気予報で、数時間後の天気を予測しているのか、気になった。
次回訪れる時に聞いてみたい。

さりげない気遣い、それを実感させるのはこんな瞬間なのかもしれない。
つまりファンづくりとは、小さな気遣いの積み重ねなのだ。

それとは逆にしばらく前のこと。

栄のNOVAの1階にある大手ファッショングループの常連ではないけれど定期的に買い物をする店で
ジャケットを買い、後日受け取りに行った時、
駐車券をもらえないか聞いてみたのだが、買った時に渡したので今回は渡せないという店員。

いや買った時は車で来てなかったというと、店長に聞きに行き、ひそひそ話。
店長の口から出てきた言葉は、「渡しておけばいいんじゃない」。
聞こえないと思っているのだろう、でも確かにそういった。

まさか、いいんじゃない、とは。いつもの丁寧な態度とは裏腹の予想だにしない言葉だった。
その瞬間に、ああそういうことか、と気持ちがすっと冷めた次第。

見せかけの気づかいでは思わぬところで化けの皮が剥がれる。
サービスとは何か、あらためて考えさせられた。

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IRの教科書。

上場会社なので、必然的にIRの知識が必要になってくるわけであるが、
かつての広告会社では縁のなかった世界なので、1から勉強しなければならない。

そもそも広告とIRは似て非なるもの。
どちらもコミュニケーションの手段ではあるが、広告的手法はIRにはあまり必要とされないようだ。

というわけで、本屋へ立ち寄るとその関係の本を探すのであるが、なかなかこれだ!という本に出会えない。

そんな中で出会った1冊がこれだ。

日経文庫「IR戦略の実際」



新刊ではないので目新しさはないが、IRの本なのでオーソドックスでいいのかも知れない。
2004年の初版から今回手にした2008年の第二版では大幅に改訂され今の時代に合った内容に
なっているようだ。
IRというと堅いという印象でなかなか馴染めないが、掘り下げれば奥の深い世界だろう。
どうせならこの機会に、遅ればせながらプロを目指そう。道のりは厳しそうであるが。

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リスティング広告成功の法則。

日本版のヤフーの検索エンジンとリスティング広告の配信システムが、googleのものに変わると
いうニュースが公表されてしばらく経つが、どうも近々実行されるようだ。

そんな中、またまたリスティング広告に関する書籍が発売されたので読んでみた。



タイトルは「リスティング広告成功の法則」。

書いたのはSEMコンサルティング専門・アナグラム株式会社の代表取締役、阿部圭司氏。

前に出た本もそうであったが、グーグルアドワーズとヤフーリスティング広告と両方に対応している。
この状況をみてもヤフーがグーグルのシステムを使うことが間近に迫っていることが伺える。

さて肝心の内容であるが、オーソドックスであまり新規性はないが、リスティング広告を
幅広い視野で捉えている。
特に支援ツールに対する記述が豊富で、なかなかキーワード選びなどで苦労している人にとっては、
新境地が開ける1冊かも知れない。

間近に迫った乗り換えのXデイ。リスティング広告を見ても、そんな内容でアプローチしている
SEMの会社もある。意外なビジネスチャンス到来なのかも知れない。

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縁とは不思議なもの。

夕方、所用で会社の玄関を出たら、懐かしい人に出くわした。

まさに遭遇という感じで、お互い、なぜここで?と狐につままれたよう。

聞いてみると、なんとすぐ前に事務所があるという。

昔よく仕事をしたデザイン会社の社長で、会うのは10年以上ぶり。
てっきり昔の場所にまだ事務所があると思っていたのでびっくりだが、
3年ほど前に引っ越してきたとのこと。

さっそく事務所でお茶をごちそうになり、しばし昔話に花を咲かせた次第。

まぁ、今回の1件で今の会社に就職しなければ、出会うこともなかった。

縁とはつくづく不思議なものと感じた次第。

まだまだ落ち着かない毎日にあって、温かい気持ちに包まれた。

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変化が常態、ビジネスサーフィンの世界。

コンサルタント阪本啓一氏の「共感企業」を読んだ。



阪本氏といえば、パーミッションマーケティングのセス・ゴーディンの著作を翻訳、
日本に紹介した人。今世紀の初めころか、一世を風靡した感がある。

その彼が書いた本としては久しぶりに読んだ。
現在は、彼のキーワードであるWOWとJOYを組み合わせてWOWJOYなる会社を経営している。

本書のテーマは、ビジネス1.0からビジネス2.0へビジネス環境ががらりと変わった時代にあり、
大きなチャンスの時を迎えていることを具体的な企業を紹介しつつ解説している。

ビジネス2.0の時代は、共感・共鳴で企業が繋がりあう時代。
しかも企業にあっても中心は社員、つまり個である。

特に企業にとって重要なのは、doing(する)ではなく、being(である)で発想すること。

具体例として紹介されているのは、クロネコヤマトの宅急便。
「荷物をドアトゥドアで集荷して届ける」(doing)という自社のビジネスの定義から、
「玄関ドアを開けてもらえるビジネス」(being)へと拡大した。
それにより、家電製品修理のための回収や修理完了後のお届けなど。
さまざまな新たなビジネスが生まれたという。

これからの時代は、一人勝ちの独りよがりのビジネスはすべからく成功しない。
下請け企業であっても、顧客であっても、パートナーとしての共創の意識が求められる。

阪本氏は、私の頭の中にあったもやもやした考えをシンプルかつわかりやすいキーワードで
形にしてくれた。
共感企業、まさにこれからの企業のキーワードだ。

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人の心は、まだまだ捨てたものじゃない。

せちがらいニュースが毎日報道される中で、久しぶりに心が温まるニュースを見つけた。

滋賀県長浜市の浅井中学校の1~3年生270人が先月の体育祭で270人271脚でギネスに挑戦。

50メートルを歩ききりギネス申請は間違いないと思われた。
ところが一人の生徒がゴールまでで手ぬぐいがほどけたと担任教師に申告。
学校はビデオを検証したがほどけた事実は確認できなかった。だが申告した生徒の勇気を尊重し、
申請を取りやめた。

そのニュースを知った人々から称える手紙、ファックス、電子メールが多数寄せられ、
兵庫県の男性からは全学級の全生徒に鉢植えや花が「感動をありがとう」という言葉とともに贈られたという。

おそらくは歓喜に沸きあがる中で自らのミスとも言える事実を告白できた正直さと勇気。
彼の申告を受け入れた学校の誠実さ。
そしてその行為に素直にエールを送る人達の心の温かさ。

計算も何もない、ありのままの正直な人間の姿に心を打たれしばし温かい想いに包まれた。

きれいごとかも知れないが、誠実に生きることがいかに大切であるかを思い知らされたニュースであった。

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決まってしまった、中日ドラゴンズの優勝。

まさかの優勝決定、まさか今日決まってしまうとは、マスコミにとっても最悪のパターン。

結局、マジックがつくところで中日が負けて、巨人が負けて脱落。阪神にマジックがついたと
思ったら負けて負けて、で残った中日が闘わずして優勝。

明日の最終試合、大一番に勝って優勝!というイメージを勝手に想像していただけに残念至極だ。

このところの名古屋の不景気と同様、どうにも上手くいかない。
経済効果も一気に萎んでしまった感がある。

応援している中日の優勝はうれしいのだが、こんなにも複雑な思いの優勝は初めてだ。

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