アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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スカイツリーが話題になる一方で・・・

東京タワーに替わる新しいテレビタワー、スカイツリーの工事が順調に続き、
ついに高さで東京タワーを昨日抜いた。

このところ観光に訪れる人の数もうなぎ昇りで、マスコミの取材でも度々紹介されている。
まさにデジタル化の恩恵という感じだ。

そんな中で昨日発売された週刊現代の大特集、
タイトルはズバリ「新聞社やテレビ局は消えてなくなるのか」

もし本当にテレビ局が消えてしまったら、このスカイツリーも単なる展望台の役目しか果たせなくなる。
現実的に考えてもそんなことはあり得ないのであるが、それほど衝撃的な記事内容だ。

そのきっかけは、日経新聞の「電子版」創刊の激震である。
月額4,000円という高額なのでそうそう普及しないように思われるが、もし普及と言うことになると、
紙の新聞がますます衰退していくことが予測できる。

さて肝心のテレビについてはと言うと、キー局はもちろんであるが、特に地方局の経営悪化が進んだと書いている。
それをかろうじて食い止めているのがテレビ局に癒着している政治家というから救いようがない感じだ。

その政治家も民主党が政権を取ったことでかなり力が弱まっているという。

頼みの政治家がその体では、地方局はお先真っ暗と言ってもいい。

この先難しそうと思う業界がやはりどんどん退化している現在。肝心のテレビ局の生き残り策が
下請けいじめではあまりに寂しい。

スカイツリーで湧き上がる世間の人々の歓喜を見る一方でのこの週刊現代の辛辣な記事。
果たしてデジタル化の中、テレビの行く末はどうなるのだろうか。
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「アバター」の、映画としての感想は「?」

まもなく上映も終了なので、話題の映画「アバター」を遅ればせながら観た。

映画アバター

どうせならということで109シネマのアイマックスシアターの3D版を観たわけであるが、
期待が大きすぎたのか、個人的には何かとクエスチョンが付く映画だった。

特にストーリーにおいては、目新しいものがなく、「よくある話」というのが正直な感想。

話題の3Dも、確かに立体的ではあるが、眼鏡のおかげで画面が暗く見えるのが気になった。

総合的にはよくできたエンターテイメント映画の大作、という域を出ていないようで、
巷の話題がいささか過剰ではないかとも感じた。

まぁ裏を返せば、それでも興行的には大成功となったのは、プロモーションの仕掛け方が秀逸だったとも言えるし、
ジェームスキャメロンのブランド力によるところも大きい。
しかし、それ以上にここまで3Dにこだわり抜きここまでの作品に仕立て挙げた彼の尽力に頭が下がる想い。

それにしてもしこの作品がアカデミー賞の作品賞を受賞していたなら、
来年以降の選考が非常に難しくなることは間違いなく、まぁ作品賞を取らなくて良かったかな。

3Dといえば、ティムバートン&ジョニーデップの「アリスインワンダーランド」の予告篇を
上映していたが、こちらの3Dはより立体感が感じられ、期待が膨らむ。

3Dのつきものの眼鏡もあまり苦にならず、今後、3D映画は定番化していくと思えるが、
その場合に入場料は実質値上げとなってしまうのか、気になるところ。
(それにしても3Dアイマックスの2,200円!は高い)

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yahoo!リスティング広告プロフェッショナル認定試験を受けて

仕事柄、リスティング広告を扱う機会があって、yahoo!リスティング広告プロフェッショナル認定試験を受けた。

オーバーチュア時代にも認定試験があったが、そちらは個々人が自身のパソコンからオンラインで受講するもの。
繰り返し受けられるため、極端な話、代理受験でもOKという感じだった。

がヤフーになってからの認定試験は、受験料を払い、第三者の会場で受験するという正式なもので、
認定試験としての要件がある程度整ったように思う。

今回の受験はプロメトリックの会場。いくつかのIT系試験、適正試験が並行して行われており、
荷物や財布、時計、はたまたポケットの中のものすべてに至るまでロッカーに預け、
まさに身体ひとつで会場に入るという厳格なものだった。
なにせこういった試験でパソコンに向かって答えるというのは初めてだったので最初はやや戸惑ったが、
机の左右は閉ざされていて集中力はおのずと高まる。

20分ほど残して全問回答。退室したらその場で結果を知らされる、
まさにITの恩恵をフルに活用している感じである。

肝心の結果であるが、1000点満点中の892点。
めでたくトップレベルのプロフェッショナル認定と相成った。

認定資格は個人に付くので別の会社に移っても有効ということらしいが、
はたしてどれくらい役に立つ資格になるのか、今後の状況を見ていきたい。

それにしても会場を見渡して思ったこと、今回も間違いなく最年長(笑)。

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25日、銀行ATMの憂鬱。

25日は大抵の企業は給料支給日。そして中小企業経営者は振込日であったりもする。

給料をおろす人、振込を行う人。それぞれの思惑が重なって25日のATMはてんやわんや。

特に自分の会社がある界隈では、東京三菱UFJの何か所かあったATMが少しずつ減っていき、
今はなんと1か所のみ。従って25日ともなると、毎回、長蛇の列が定番となった。

今日もこのATMを利用した(とういうかせざるを得ない)わけであるが、
想像通り、着いたら8人が並んでいる状態。しかも何か所かに振り込む人が後を絶たず、
自分のATMの番が来た時にはすでに30分が経過していた。

不景気になって、返済をしなければならない借金を抱える人も増えていると思う。
その分、ATMに並ぶ人も増えているはずであるが、銀行側にその意識はあるのだろうかと、考えさせられる。
当然、効率という論理ではなく、利用者の利便性を優先すべきではないか。

相変わらず利用者の心理とは大きな隔たりがあると感じざるにはいられない大手都市銀行。
その象徴ともいえる現象を、この25日のATMに垣間見見た気がした。

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本とお酒で至福の時間。ブルックリンパーラー。

バーで本を読んでいる人を時々見かけるが、大抵は常連客で連れを待っている時間つぶしの客のようにみえる。
自分など、なじみのないバーで本を読むのにはちょっと勇気がいる。
本当は気軽にバーで本を読みたい願望は強いのだが・・・

と思ったら中日新聞夕刊で、新宿のカフェバー「ブルックリンパーラー」の記事を見つけた。

ブルックリンパーラー

このカフェバー、ただのカフェバーではなく、約3000冊の本が並んでいる。
名前の通りニューヨークのブルックリン地区にある建物をイメージして造られたそうで、
実際店内ではお気に入りの本をチョイスしてアルコールをたしなむお客も多いとか。

最近では冒頭に書いたような、バーで本を読む人を「バー読」というそうで、アサヒビールが名付けた。
(バー読を流行らそうとしているようである)
アサヒビールは実際、青山の「ニッカブレンダーズバー」で本とウィスキーのセットを提供しているとのこと。

バー読。本好きの大人にはちょっとおしゃれな習慣にも思える。
名古屋にもそんなバーができると、うれしい。

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瀬木貴将with越田太郎丸LIVE

知合いの紹介で「瀬木貴将with越田太郎丸LIVE~アンデスの風ツアー」に出かけた。

場所は、名古屋の金城教会。
日本のサンポーニャ&ケーナの第一人者でCDも何枚かリリースしている、
瀬木氏とギターの越田氏の奏でるアコースティックな響きが教会の荘厳な雰囲気によくマッチしていた。

サンポーニャ&ケーナというとまぁ地味な楽器であるが、シンプルである分、
技量が問われる楽器なのだろう。
プロとして聞き手を惹きつけるのには相当のテクニックがいるのではないだろうか。
初めて聞いたわけであるが、そんな印象を強く持った。

曲の合間のトークも決して饒舌ではないが、瀬木氏のパーソナリティが垣間見えて、心地よく、
久しぶりにゆったりした時間が過ごすことができた。

マーケティングの原則は、小さな領域でまずナンバーワンを取ることであるが、
瀬木氏は間違いなく一芸でオンリーワンの道を歩いて、着実に夢を実現してきているように見える。

継続は力なり、そんな言葉が脳裏をよぎった。

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ワンメッセージ、ワンマーケット、ワンアウトカムの法則

SEMのことをいろいろ調べていて見つけた言葉。

コピーライティングの考え方をベーシックに捉えた言葉で、
1つのメッセージを1つのマーケットに対して伝え、そして1つの出口しか用意しない、という意味だ。

基本的に人間はいくつもの事柄を同時に理解することができない。
だから、いろいろなメッセージを詰め込みすぎると離れて行ってしまう。

また、いろいろな人を相手にしようと思うと、結局誰に向けてのメッセージかがわからず、
同様に離れて行ってしまう。

ワンアウトカムも同様。
行動してほしいことがあると、面倒くさくなり離れて行ってしまう。

ターゲットを絞り込んでしてほしい行動(アクション)まで最短距離で到達させる、
そんなコピーが秀逸ということになる。

この法則は、そのままSEMに当てはまるらしく、この法則を意識して、
リスティング広告とそのさきのランディングページを設計することが、効果を上げる秘訣とか。

いずれにしても言えるのは、ひとりよがりで饒舌すぎるのは、広告ではNGということ。
言いたい気持ちを抑えて、言葉少なにして惹きつけることが重要なのだ。
なんだか、もてる男性の秘訣と似ていないだろうか。

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検索エンジンマーケティングの参考書

リスティング広告をいくつか手掛ける機会があったので、手持ちの中からあらためて参考にできる本を探してみた。

(1)オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド



オーバーチュアがヤフーの子会社となって消滅、ヤフージャパン・リスティング広告となっても、
なかなか公式の本は出ない。ので、この本は貴重、私にとってバイブル的存在である。

(2)儲かるキーワード広告の使い方



ネット通販のプロ、経営コンサルタントの竹内謙礼氏の書いた本、キーワード広告の使い方が
より実践的に理解できる本。広告代理店に頼むのは危険、正論だけに耳が痛い。

(3)SEOSEM2010



しばらく前に出た本。タイトル通りSEMだけでなくSEOも網羅した本。PCからモバイル、
ヤフーとグーグル、人気上昇中の検索エンジンBing対策までも包含。
これ1冊あれば最新の検索エンジン対策が万全。

検索エンジンと親しくつきあうことが、ネットを制するポイント、
そんな状況がまだまだしばらく続きそうだ。

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大手生協、コープネット。4月からネットスーパー参入。

1都7県の生協が加盟するコープネット事業連合(さいたま市)が大手生協でははじめて
4月からネットスーパーに本格参入するという。

生協と言えば、宅配の先達的な存在であるが、ネットスーパーへは出遅れ感が目立っていた。

そんな生協がいよいよネットスーパーに参入するというのは、満を持してということだろう。
裏を返せば、ネットスーパーの収益性にある程度目処が立ってきたとも言える。

先行する大手スーパーチェーンのイオンやイトーヨーカドーとの競争が楽しみだ。

さてこのコープネットのネット宅配であるが、
まずは手始めにコープ武蔵浦和店から開始、半年を目処に反応を検証、うまくいきそうとなれば、
店舗拡大を目指す方針とか。

ちなみに配送料は3,000円まで315円、6,000円までが105円となっている。

もともと宅配のノウハウを持っている生協だけに、ネットを活用することにより、
さらにメリットが活かせると考えるのは私だけではないだろう。

ネットを見ると、現在会員募集中であるが、システムエラー等でまだまだ安定していないようだ。
ネット販売はシステムが根幹となるだけに担当者は胃が痛む想いと推測する。
スタートの4月まで日もないが、成功すれば他の生協も追随するだろうから、まずは成功ということを期待したい。

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「売りたい」人と「役に立ちたい」人の違い。

流行っている眼科医の先生が副業で飲食店を始めたので、誘われて出かけた。

そこでオーナーの先生と会話をしている中、こんな話を聞いた。

人気の眼科医なので、いろいろな人がいろいろなものを売りに来たり提案に来たりする。

そんな中、数多くの人と会っていると、段々その人が商売っ気満々なのか、真から自分の医院のためになろうと
しているのか不思議とわかってくるという。
先生はそのあたりを見分けて、この人は本物だと思う人の話を聞くようにしているとのこと。

その話を聞いて、思わずどきっとした。
自分の会社の営業マンを見ていると、あてはまるものがあるからだ。

もちろんビジネスなので最後は買ってもらう使ってもらうことが必要となるが、
大切なのは、納得して、ということだろう。

無理やり売ったりすると、その瞬間は確かに売上げにつながるが、結局そんなつきあいは長くは続かない。

騙されたという気持ちを抱かせればせっかくの信頼も崩壊どころか、マイナスにもなってしまう。

だからこそ、姑息に売ってやろうという姿勢は改めるべきである。

そんな会社に限って往々にして上司や幹部が「どんな手を使ってでも売ってこい」などと
発破がかけられていたりするものだ。
本人はわけもわからず会社に忠実に行動していたりする。

会社を長く続けるためには、売るつけるという考え方を捨て、まずは「ためになろう」という気持ちを
持つこと、持たせることが、結局のところ、いちばんの近道であるようだ。

「売る」と「売れる」の違い、原点に戻って今一度考えてみたい、そう思った次第。

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大量生産の槍よりも1本の強く鋭い槍を持て

河辺よしろう氏の「小さな会社が利益3倍!10倍!逆転の法則」を読んだ。



河辺氏は、ランチェスター理論を継承して地元名古屋を中心に中小企業のコンサルティングを行っている人。

タイトルに掲げた1文は、本書中に登場する、特に印象に残った言葉である。

河辺氏いわく、中小企業の生き残り戦略は、
何でもできることではなく、ここだけはどこにも負けないという1点、
つまり1本の強く鋭い槍を持つことだと。
ランチェスターでいう選択と集中の戦略とイコールだと思うが、
槍に例えて日本人の感性に受け入れやすくアレンジしている。

強みは自ら主張するものではなく顧客が決めることである。
つまり強く鋭い槍を真に強い槍に磨いてくれるのはお客様なのだとあらためて思い知った。

そのほかにも、経営に苦しむ中小企業にとって、頭の痛い、けれど実行すればためになるヒントが満載だ。

営業会議の話もなるほどと思う。
業績に苦しむ会社ほど、営業会議で話されている会話のほとんどが、
売上数字や利益額の話に終始しているとのこと。
本来話されるべき顧客サービスの充実についてなどはほとんど話されない。
マネージャーの責任も多いと思うが気づいてなければ残念な話だ。

大企業と中小企業の差はますます開いている実感はあるが、どっこい小さい会社でなければ
できないことがあるはずだ。それを探す情熱が経営者にあるかないかが鍵なのかも知れない。

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スマ婚は新しい結婚式スタイルを確立できるか。

地下鉄の中吊りでこのところ目立つ広告がある。

結婚式+披露宴で16万8千円。16万8千円?マジで。
スマ婚という文字が目立つ。

スマ婚

ロゴを見ても今っぽいテイストを上手に作り上げている。

ネットで調べてみると、
スマ婚は中間マージンを徹底して排除し、従来の挙式+披露宴の内容はそのままで、
総費用を40~60%カットしたスマートな結婚式です。
よりオリジナリティあふれる一流の結婚式が叶います、とある。

運営するのは株式会社メイションという会社で、結婚式の2次会ビジネスで急成長、
その勢いで1次会(結婚式、披露宴)にも乗り出したという構図だろう。

葬式料金を明瞭化したティアの結婚式版ともいえるこのサービス、
かねがね結婚式料金は高いという潜在的な不満にメスを入れた形だ。

名古屋は立ち上がったばかり、まだまだこれからという感があるが、
昔から結婚式にはお金をかける(見栄を張る)土地柄でもあり、
一見難しそうだが、逆にいえばこの地区で成功できれば本物ということができる。

しかしながら、結局のところ、この16万8千円で結婚式+披露宴ができるわけではない。(そうだよねぇ)

自分たちの負担を少なく、それ以外のお金はご祝儀その他を充てることで成立する
(HPでは約100万~150万円とある)カラクリ。
誤解のないように。

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終わった!手ごわかった・・・・

受けた試験は、JAGAT(日本印刷技術協会)の「クロスメディアエキスパート認証制度」。

1部筆記2時間、2部論述2時間と都合4時間。
年齢的にぶっつづけの2時間はきつい。しかも、やってみてわかったことであるが、
その2時間を余すところなく使ってもフル回答とはいかないくらい中身の濃い試験である。

1部はまぁ合格は間違いなしと思うが、2部は正直、混乱してまともに回答できなかった。
入り口でつまづいたら、そのまま最終までその軌道修正ができない。
途中で気づいても後の祭りである。
受験セミナー等である程度回答慣れしていないと初見では難しいというのが率直な感想である。

そもそも印刷技術協会の主催なので印刷会社の社員が対象である。
それを知っての受験ではあったが、どうも印刷業界のクロスメディアと
広告業界のコミュニケーションデザイン(クロスメディアとはあまり言わなくなった)とは
似て非なるもののようである。最後までそのGAPが埋められなかった。
受験後の今も、果たしてクロスメディアエキスパートとは、どんなスキルを求めるものなのか、
何となくわかるようでわからない、もやもや感が残っている。

会場を見渡すと、受験者は、20代~30代前半の人間が大半。女性も多く、彼らの受験後の会話を漏れ聞くと、
会社から受験を促されて来ている人がほとんどと見受けた。
その中にポツンと50代、彼らの目にはさぞかし浮いた存在に映っただろう。

もともと無謀なチャレンジではあったが、
まぁ、受験したことで得られたことも多かったので、それなりに意義はあったと思う。
結果がすべてというなら、成果はゼロに等しいけど・・・。
人生は思うようにいかないものである。

ちなみに今回の勉強に役立った本

(1)Web大全~図解で理解、その進化のすべて



Web全般の知識を広く理解するために。

(2)問題解決の実践とカラクリがよ~くわかる本



論述試験の企画書作成に向けて、主にSWOT分析を理解するために。

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名古屋市図書館、変わるもの変わらぬもの。

なかなかピッチが上がらない試験勉強。
あと2日。このままではと思い、午後から会社を休んで名古屋の鶴舞図書館へ。

地下の読書室へ行くと、そこは8年前と変わらぬ空間。
飲食はもちろん、いまだにパソコンも禁止。椅子・机もそのままで静寂の時間が流れていた。
おかげで勉強もはかどった。が、何せ年齢ゆえ緊張が長く続かない。
それでも3時間半、なんとかノンストップで勉強できた。ふ~という感じである。

驚いたのは、かつて喫茶と軽食が食べられるどこでもある飲食室が、
なんと「スガキヤ」に変わっていたこと。

名古屋以外の人にはなじみがないかも知れないが、名古屋では老舗のラーメン屋さん。
自分自身も、値段が驚くほど安いので小中学生の頃はよく利用した。
その「スガキヤ」が今では図書館の食堂だ。
古めかしい色のない建物の中でそこだけ派手な看板で異質な感じだった。
若い人から見れば不思議ではないかもしれないが、自分たちの常識からみると、
公立図書館も変わったものだとつくづく思う。
と同時に、決しておいしくなかったチャーハンの味がなぜか懐かしく蘇ってきた。

変わらぬもの変わったものが混在して、今日も図書館は役割を果たしている。
あらためて行ってみてわかったのは、いまどき本好きには貴重な場所だということだ。

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最近の収穫本。

勉強時間がオフタイムの大半を占め、なかなか本が読めない毎日。
そんな中で、とりあえず目について買ったという最近の本を書きとめておく。

(1)マーケティングマインドのみがき方



ブーズ・アンド・カンパニー ヴァイスプレジデントの岸田雅裕氏が書いた初の著書。
マーケティングの入門書でエッセイ風に簡潔にまとめられており、こま切れ時間でも楽しめる。
購買プロセスをじょうごに見立てる「パーチェスファネル」の解説も。

(2)「クラウド時代と<クール革命>」



角川グループの総帥、角川歴彦氏がクラウドコンピューティングによって新たな産業革命が起こると
予測する1冊。クラウドの可能性に賭けたい想いにとらわれる。

(3)ベストセラー案本でおなじみコピーライター山本高史氏の最新刊、「伝える本」



以上、3冊。早く試験を終えて、ゆっくり本を読みたい、というのが今の本音。

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字が書けない!?

書けないとは大げさであるが、正しくは上手に書けない。

なぜそのことに気が付いたかというと、検定試験受験のために、
ひさしぶりに手書きの企画書を書かなければならないからである。

よく考えてみれば、パソコンのおかげでまともに手書きで文字を書いた記憶がない。

その昔は企画書もラジオの原稿もテレビのコンテもすべて手書きだったというのに、
技術の進歩でいつのまにか鉛筆がキーボードに置き換わり、手を走らせることがめっきり減った。

だから久しぶりに手書きでたくさんの文字を書くとなると一苦労の上に
自分で言うのもなんだが、何ともへたくそなのである。

デジタルが暮らしを変え便利になって万々歳と言いたいところであるが、
長い目で見ると人間は決して幸せになっていない気がしてしかたがない。

これではデジタルデバイドならぬアナログデバイドだ。やばい。

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カフェ勉強の三種の神器。

先日も書いたように、ある検定を受けるために連日会社後はカフェ勉強に励んでいる。

悩みの種は勉強場所。家に帰ってしまうと一気にやる気が落ちてしまうので、
カフェとかを探すのであるが、なかなか落ちつける場所が見つからない。

そんな中、今日も何とか落ちつける定番カフェで勉強に励んだわけであるが、
小一時間した後に話好きなカップルが隣りの席に。
せっかく集中した気持ちが一気に拡散してしまった。とはいえ、カフェ=勉強部屋というわけではないので、
一方的に責めるわけにもいかない。

まぁそんな状況でも少しづつでも前進していると思うが、昔の勉強と大きく違うのが、
いわゆる私ならではの三種の神器があることだ。

三種の神器とは、PocketWiFi、iPod Touch、そしてDropBoxだ。

アイポッドをインターネットにつないで、ドロップボックスに保存した学習ファイルを呼び出せば、
いつでもどこでも気軽に勉強できる。いやぁ、つくづく便利な時代になりました。

しかし、どれほど便利になっても人間の能力はほとんど変わっていない、どころか年を経て
ますます機能低下となっていることは否めない。

年齢を止める三種の神器をアップルが開発してくれないかと切に願う次第。

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FREEが止まらない。週刊ダイヤモンド最新号。

大ベストセラーとなった書籍「FREE」
そのエッセンスと巷にあふれるFREEの影響力を紹介するのが、
今週号の週刊ダイヤモンドだ。



特集タイトルは「FREEの正体 0円ビジネス全解剖」

内容的には4つの大きなブロックに分かれている。

・ダイジェストでわかる書籍「FREE」の要点
・国内事例で理解、4つのフリーモデル
・失敗事例で学ぶフリー戦略の弱点
・インタビュー、クリス・アンダーソン

以上の4つだ。

特に興味深いのは、2番目の4つのフリーモデル。
4つの分類で日本国内の事例を紹介している。

・直接的内部相互補助
・三者間市場
・フリーミアム
・非貨幣市場

広告モデルとしては、二者が無料で商品やサービス、情報を交換し、
第三者がその費用を負担する三者間市場のビジネスモデルが定番。

たとえば、わかりやすいのがGyaoのような広告収入で情報やサービスを提供するモデル。
ネットでなければ、そもそもテレビやラジオのビジネスがこれにあたる。

最近は意外性のある新しい「三者間市場」のビジネスモデルも活発で、
リクルートのタウンマーケット事業はその典型例だ。

無料でテレビ番組情報誌とチラシ広告を金曜日に宅配するというもの。

新聞をとらなくなった主婦や若者の、だけどテレビ欄とチラシだけは見たいというニーズにこたえて
好評のようである。

柔軟に発想すれば、まだまだこの手のビジネスの可能性は大きいであろう。

いずれにしても長いスパンで見れば、すべからく、消費者が負担するすべての情報コストは
限りなく0円に近づいていくというのが持論である。ゆえに新聞のビジネスは特に難しいのでないかと思う。

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「儲ける会社」と「儲かる会社」の違い。

目的と目標の違いは何か、という話が時々あるが、
目的とは何のためにそれをするのか、ということ。そして目標はそれを具体的な数字で示すことである。
たとえば、目的は認知を獲得する、目標は認知度60%、という感じだ。

この目的と目標の違い、そのまま「儲かる会社」と「儲ける会社」の違いに通じる。

私が思う「儲ける会社」とは、単純にいうと、売上げ高前年対比130%と目標数字をメインに掲げる会社。
こういう会社に限って130%達成の根拠がまったくない。
少なくとも特需というべき大きな出来事でもあればわかるが、場合によっては、
130%達成しなければボーナスが払えないから、などと信じがたい理由が平然と語られたりする。
儲けようと考えれば考えるほど儲からない悪循環に陥る会社の典型例だ。

「儲かる会社」は、逆にお客様に評価されるビジネスの仕組みを作ることを先に考える。
その仕組みの価値が認められることによって利益を頂くことができるからである。

何のために自社があるのか、お客様にどんな価値を提供できるのか、
すなわち儲かる会社とは目的がはっきりしている会社だ。

社員一人一人が頑張って漕いでも向かう方向が間違っていれば、
船はいつまで経ってもゴールへたどり着けない。
それでは漕いでいる社員がかわいそうだ。

簡単なのは、目標130%達成!と号令をかけて後は社員に押しつけることであるが、
それでは船は前に進むどころか沈没してしまう。船を漕ぐ目的がわからないからだ。

ゆえに経営者の考え方は重要だし、社員の行動を促す経営幹部の責任は重い。

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企画書は設計図が大切。

もう何年もちゃんとした企画書を書くことがない自分であるが、
ある検定を受けることとなり、現場で企画書を作成しなければならないこととなった。

そこで手に取ったのがこの本、「まねして書ける企画書提案書の作り方」



著者は斉藤誠氏という元広告代理店の社員で、独立後は企画書作成のための本を何冊か書いている。

タイトルにもあるようにまねして書ける、というところがポイント。
元広告会社の社員という立場で、必要に思われる多彩な企画のサンプルが用意されており、
アドマンとしてのある程度の知識と経験があれば、手っ取り早く活用できそうだ。
もちろん企画をすでに生業とし企画書を日常的に書いている人から見れば物足りないであろうが、
企画書はどうあるべきかを見直したい時にはそれなりに役立つと思う。

ではあるが、まねするだけでは終わらないのが企画の難しいところ。
やはり大切となるのは、戦略であり、わかりやすく言えば、ゴールを想定した設計図である。

設計図を描くためには、企画そのものを見るだけでなく、
業界の知識や会社が置かれたポジション、ひいては経営そのものにも関わっていかなければいけない。

そういう意味では、まねるというのはまずスタートラインに立つということで、
そこを理解した上でさらなる学習が必要になるのだ。

どんな小さな活動にも立ち上がる前には必ずと言っていいほど企画が存在する。
無数なアイデアを一つの方向にまとめていく、企画書を書くという行為は
簡単なようで奥が深い。極めるに値する行為だとあらためて思った。

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百貨店テナントの勢力図が変わりつつある。

百貨店のテナントというと、ひと時代前は、シャネルやグッチ、ヴィトン、プラダなど、
世界の名だたる高級ブランドが相場だった。

その勢力図が大きく変わりつつある。

その顕著な事例が、この4月に大丸京都店にオープンする、ポイントの「コレクトポイント」だ。

知名度も上がっているポイントは、グローバルワークなど、低価格カジュアルブランドショップを展開する会社。

コレクトポイントは、女性向けの4ブランドを集積させたスペース、
ポイントとしては初めての本格的な百貨店への出店となる。

たまたま百貨店だったとコレクト側は言っているが、それだけ百貨店の敷居が低くなっている証拠だろう。

場所貸し業と揶揄されても生き残りにかける大丸側の思惑とポイントの成長戦略が合致した結果である。

このポイントという会社、ちょっと前でテレビの取材番組で見たが、
専門の商品開発部門を置かず、女性社員たちが街で拾ってきた流行り衣服をいい意味でパクり、
いかに競合他店より早く商品化するかでイニシアティブを取って成長してきた。

既成概念にこだわらない柔軟さこそ、最大の武器というところではないか。

それにしても老舗百貨店に当たり前のように低価格ブランドショップ、時代は変わったものだ。

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アドマンに必要なマーケティング知識。

自分自身は経営学部出身なので、もともとマーケティングへの興味があってこの業界に入ったのだが、
中にはマーケティングのマの字も知らないアドマンがいたりする。

そういう人間の見分け方は話を聞いていれば、大抵は時間もかからず判断がつく。

おもしろいおもしろくない。きれいきれいじゃない。かっこいいかっこ悪い。
そんな基準で広告を作り、できあがった広告を評価している。

幸いクライアントが同様な基準で考える人であればそれでも良いのであるが、
マーケティング観点で経営を考える担当者にあたった場合、まったく相手にもされないであろう。

広告は手段であって目的ではない。だからはじめにメディアありきスペースありきではない。
すべてが経営につながっていなければ意味がないのだ。
だからこそアドマンにもマーケティング知識、マーケティングセンスは必要不可欠である。

相手から“選ばれる会社”になれば、企業は成長する。
経営状態が良くない会社は、すなわち“選ばれない会社”なのである。

その差はどこから生じるのか、感ピュータでは決してはじき出すことはできない。

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成功は小さな習慣の積み重ね。

自分は社長ではないが、もし社長だったら社員に習慣づけたいことがいくつかある。

そのひとつがメモを取るということだ。

そのメモについて、小宮一慶氏が新刊の中でこんなことを書いている。



「優秀な経営者は、部下の話もきちんとメモをとる。」

謙虚さを表す一例と言う意味もあるが、それほどメモを取るという習慣が大切ということで、私も共感する。

社長の朝礼、クライアントとの打合せ、社員がメモをどれほど真剣に取っているか、
時に観察するのであるが、残念ながらメモを取っている人間自体がほとんどいない。

自分自身、若い時からメモをしっかり取ることで良い仕事ができると信じてきたので、残念だ。

こういった小さなことをコツコツと習慣づけること。

読書もそうである。1日1時間を日課とすれば、1年たてば、読書をしない人とは、大きな差ができるはず。

こうすれば成功できるという方程式はないが、成功に近づく確率は少なくとも高くなるはずだ。

もっとも何をして成功とするかが問題ではあるが。

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最も変化に敏感なものが生き残る。

ダーウィンが「種の起源」の中で著したと言われている、
「最も強いものや賢いものが生き残るのではない。最も変化に敏感なものが生き残る。」という言葉。
(実は記述そのものは種の起源の中にはないというのが真実のようだ・・・)

今日のニュースステーションの中で、古館伊知郎が豊田社長との対談の中でも引用していた。

世界のトヨタに限らず、変化の激しい現代にあっては、どんな企業も安泰とは言えない。
大切なのは、常に学び成長していく姿勢と心の有り様ではないか。

会社が大変なときこそ、人間の本質が見える気がする。
ほとんどの社員は気づいていないが、会社そのものが金属疲労しているのではなく、
実はそこにいる社員が変化に敏感でなくなっていることがいちばんの問題なのかもしれない。

慣れ親しんだやり方、楽な道を選んでいると人間はどんどん退化していく。
変化を感じ取るアンテナの感度もどんどん鈍っていく。

それを防ぐ数少ない方法は、自ら変化を求め動くことを日課とすることだろう。
結果ではない、プロセスが重要なのだ。
今日の古館×豊田対談を見てあらためて思った。

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試験勉強、再びも、限界!?

50歳をはるかに超えて、ある検定試験を受けることとなった。
といっても、会社から受けろと言われたわけではなく、あくまで自主的なものである。

前回、こういった試験を受けたのは9年前。
インターネット関係の検定試験だった。その当時はちょうど転職前で時間的にも多少余裕があった。

その時にも薄々感じてはいたのだが、今回まじまじとわかったのは、記憶力の著しい低下。
さらには根気自体も激しく減退。そんな状況で検定試験、年寄りの冷や水とはまさにこのことか。

まぁ自分に鞭打つという目的もあるので、正直やらないよりはやったほうがいいというところである。
能力は落ちていても、多少なりとも勉強することにはなるので。

こんな後ろ向きでは受験料そのものももったいないという感じではあるが、残り数日、
オフタイムでどこまで勉強できるか、無謀なチャレンジである。

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