アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

東方神起表紙のJJ完売に見る雑誌マーケティング。

今年35周年を迎えた老舗女性月刊誌「JJ(ジェイジェイ)」。
創刊以来初めてとなった男性アイドルグループ「東方神起」の表紙で驚かされたが、
このJJがなんと即日完売。
すぐさま増刷が決定となりうれしい誤算となった。



売上げという意味では大成功ということであろうが、心配になるのは、
東方神起のファンとJJの読者がイコールであるかどうか。

東方神起のファンというだけで購入した人が多いとなれば、
従来の読者の感情を逆なですることにもなりかねなし、
失望した従来の読者離れが加速することも想像できる。

このところの雑誌の販売は、付録付き雑誌の圧勝だ。
特にSWEETSなどの新興の付録付き雑誌が大きく売上げを伸ばしている。

それだけに出版元の光文社としては起死回生の一手と言えるのかもしれない。
今回の手法が吉と出ると凶と出るか注目してみていきたい。

さらに、まだまだ続くであろう女性月刊誌の熾烈な販売合戦。
先を越されたライバル出版社からどんな新手が飛び出すのか、
いずれにしても、おもしろいことになりそうだ。

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日本にも再び路面電車、トラムの時代へ。

数年前イタリアのミラノを訪れたとき、街の中心のそこかしこをトラムが走り市民の生活の足として
定着していることが印象的だった。
トラムといえば今風だが、昔でいえば路面電車。

若い人にはまったく想像もできないであろうが、名古屋の中心街にもこの路面電車が全盛だった時代がある。
しかしその後モータリゼーションの波にのまれ、静かに時代の中からフェイドアウトしていった。

ところが先のミラノの例ではないが、また日本でも路面電車が復権というムーブメントが起きつつある。
その先進的な例が、昨年12月に富山市中心部に開業した「セントラム」だ。



この富山では他地区同様、マイカーの普及で一時は廃線が進んだそうだが、
CO2削減という世界的な使命を受けて、新たに線路を新設、環状線として見事に生まれ変わった。

便利さ、快適さを求めるあまり、時代の中に取り残されていった「古き良きもの」は
振り返ってみればまだまだ沢山あるであろう。

便利さと引き換えに失ったもの?真の豊かさとは?
それぞれ個人が今一度考えてみなければならない時代が来ているようだ。

なお、ちなみにこのセントラムのことを知ったのは、中日新聞夕刊1面のトップニュース。
幸いにも大きな事件のない1日で、こういった日が続くことを願う。

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日本のインターネットの父、村井純氏「インターネット新世代」

1994年頃、はじめてインターネットのWWWと出会ったとき、その感動は今も忘れられない。

そこから自分とインターネットとのつきあいが始まった。

その当時、日本のインターネットの父とも言われた存在が村井純氏。
黎明期に書かれた「インターネット」成長期に書かれた「インターネットⅡ」に続く
最新刊「インターネット新世代」を読んだ。



驚くべきは、相変わらずの幅広い知識と冷静な分析、特にインターネット技術についての知見の深さだ。
さらに、村井氏はその技術が作る社会の将来像にも明確な絵を描いている。

その村井氏は、インターネットの未来には、これまでの普及期を経て、
新しい展開が見え始めているという。

インターネットネイティブといわれる、物心ついた頃からインターネットがあった世代が
いよいよビジネス社会に入ってくる。

専門家が主導してきたインターネットの世界が、彼らのような普通の人の手に渡り、
夢やビジョンがどんどん新しいサービスを生んでいく未来。

不況不況の大合唱の中、政府の対策が後手後手に回っている感が強いが、
もっともっとインターネットにビジネスの夢を託せるような施策があってもいいのでないか。

インターネットが拓く未来は限りなく明るい、村井氏の「インターネット新世代」を読んで
そんな想いを強く持った。

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(勝間和代+広瀬香美)×ツイッターズ

勝間和代氏と広瀬香美氏の共著による「つながる力」の出版を記念して
ふたりのトークショーとサイン会が開かれた。



対象は、名古屋の三省堂書店で「つながる力」を購入した人、先着70人。
のはずだが実際、会場の会議室へ出かけてみると、その数100人くらい。
さすが旬のおふたり、かなりの立ち見客も出た盛況ぶり。

定刻7時きっかりにはじまり、司会のディスカヴァー・トゥエンティワンの干場社長を加えて、
3人の息ぴったりの楽しい会話を45分たっぷり聞けた。

冒頭で、会議室内にソフトバンクの電波が届いてないということで、
iPhoneが使えない、なんていう笑うに笑えない話も。

進行中は会場の雰囲気も和気あいあいで、終始柔らかな空気に包まれた。
これも勝間氏がいう「人間の善意を広げるメディア」ツイッターの力なのだろうか。

一般読者が対象なので、ビジネスにおけるマーケティングツールとしての可能性、
のような話は聞けなかったが、メディアとしての将来性はかなり有望と思えた。

お先真っ暗の寂しい話が多い中で、久しぶり目の前に青空が開けた感じです。
勝間さん、広瀬さん、干場社長、おつかれさまでした。

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各業界のiPhoneユーザーがおすすめアプリを大公開!

購買ターゲットとは大分違うとは思うが、特集記事目当てに月刊BRABHAM3月号を買った。



その特集記事とは、「ビジネスに効くiPhoneテク大公開!!」

その中で、さまざまな業界のIPhoneマニアが、おすすめのiPhoneアプリを紹介しているが、
利用者が多いアプリが「Evernote」

私自身もiPodTouch+PocketWiFiで使っているが、
ストレスなくメモが残せる非常に優れたアプリケーションである。

気が向いたときに、PCでもiPodTouchでも思いついた時にアイデアを書きためておく。
また思いついた時にアイデアを書き足す。どこかのタイミングで整理する、などなど、
使い方によっては発想の幅を大きく広げることができる。

この他にも各ユーザーおすすめのアプリケーションが多数紹介されており、
いくつかは即試してみたい誘惑にかられるもの。

使ってみて初めてわかることだが、アップルの思想、そこから生まれるインターフェイスの
考え方はやはり、誰の追随も許さないオンリーワンである。
こういった発想がどのように生まれるのか、アップルという会社をもっともっと知りたいと思った。

余談ではあるが、この月刊BRABHAMという雑誌、580円という良心的な値段、
同列の男性月刊誌が700円台800円台という中で。その努力には素直に頭が下がる。
1号でも多く続いてもらいたい。

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闘わないで守れるものなんてひとつもない。

今日からスタートした、フジテレビの新番組「泣かないと決めた日」

新入社員がさまざまな職場のいじめに遭うが、負けずひたむきに立ち向かっていくという話だ。

新入社員役は榮倉奈々と杏。

榮倉奈々「泣かないと決めた日」

初回を見ただけであるが、それはもう壮絶ないじめに次ぐいじめ。

女子社員役の木村好乃も片瀬奈々も普段とは違う凄い形相で無視する、怒る。
そして唯一の相談相手とも思われた杏までもが実は・・・

いじめだけでなく、理不尽なリストラなど、オフィスの中では予想もしなかった障害が不意に訪れる。
それを乗り越えるためには、結局逃げるのではなく闘うしかないのである。

タイトルは上司役の藤木直人が榮倉奈々に贈った言葉。
そして彼は、「闘うためには自分だけ、自分にしかできないことを見つけなければならない」とも。

自分の、自分だけにしか持ちえない価値とは何だろう。今一度見つめ直すときかもしれない。

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米アップル絶好調、過去最高益。

アメリカのアップルコンピュータの昨年10月~12月期決算の売上げが発表された。

新聞記事によると、携帯電話「iPhone(アイフォーン)」とパソコン「マッキントッシュ」の
好調な販売の結果だとか。

前年同期比で見ると、売上げベースで32%の増加、利益ベースではなんと50%の増加という。
前年はサブプライムショックの真っただ中という事情はあったにせよ、
現在の相変わらずの経済事情を考えるとこの伸び率は凄いの一言。

本当に欲しいと思う商品であれば、経済状況も関係ないということか。


おそらく国内の販売実績も同様だろう。
まさに、アイフォーンさまさまという感じではあるが、それだけ浸透しているということを考えると、
アイフォーンをもっとマーケティングツールとして活用する企業が出てくるはず。

特にビジネスユーザーが多いことを想像するとなおさらである。

ちなみにiPodの前年対比はマイナスとか。

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マルシェ・ジャポン、名古屋でも毎週末開催中。

マルシェ・ジャポンは、農林水産省が農業・水産業の活性化、自立を目的に立案した取り組み。
野菜や果物などの食材を市場のスタイルで生産者から直接購入できることが売りだ。

東京からはじまって、今や全国に展開中。
知らなかったが昨年12月からは名古屋でも始まっていた。
その名古屋初の会場ノリタケの森には1日約2500人の人が詰め掛けたそう。

その後今月1月に入って、栄・久屋公園の久屋広場、もちの木広場などで毎週末の土日開催されており、
こちらは1日約5000人を集め評判も上々のようだ。

旗振り役である、小山薫堂氏は、マルシェ・ジャポンの意義について次のように書いている。(以下HPより引用)

食べ物をよりおいしく食べるための最良の秘訣、それは「感情移入」だと思います。
作ってくれた人の思いを感じながら食べる・・・作ってくれた人に感謝しながら食べる・・・
「おふくろの味」がどんな美食にも勝るように、作り手への感情移入こそが最もすぐれた調味料になり得ます。
そしてそれは、野菜やお米、肉、魚などの食材の場合も例外ではありません。
生産者のことを少しでも知っている、あるいはその食材がどんな場所で、どんな思いのもと、
作られているのかを知っている・・・そんなことを意識し始めた途端、 きっとおいしさも増すはずです。
マルシェ・ジャポンは、まさに「食材を作る人」と「それを料理して食べる人」が出会う場所です。
ここでお互いの交流が生まれることで、食べる人は生産者のことを敬い、
生産者も食べる人の喜ぶ顔に幸せを感じる。
マルシェで生まれるたくさんの愛情が、日本の食をもっともっと豊かにしていくのではないでしょうか?
マルシェ・ジャポン・・・ここで感じるワクワクした気持ちは、きっとおいしさに変わります。
是非一度、遊びに来てください。


順調なスタートを切り全国に広がっている「マルシェ・ジャポン」であるが、
生産者の負担が大きい割に見入りが少ないなど課題もそれなりにあるようだ。

来週の土日は、もちの木広場で開催される。百聞は一見に如かず、出かけてみようと思う。

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子供店長の次は子供報道官、自動車メーカーのTVCM。

最近のクルマCMの中では大人気を博したトヨタの子供店長。
店長を演じた加藤清史郎君はこのCMで一気にスターとなり、その後は数々のCMにひっぱりだこ。
純金積み立てコツコツなども現在オンエア中だ。

彼の人気ぶりにそれなら、と二匹目のドジョウを狙った感がある、
フォルクスワーゲンのTVCM「報道官」編。



こちらは子供店長ならぬ子供報道官に浅見姫香ちゃん。
清史郎君よりは少し年上かな、でも雰囲気といい設定といい、清史郎君の女の子版という感じはぬぐえない。

アイデアに困ったら、子供か動物というのは昔から広告づくりの定番であるが、
子供店長の向こうを張って子供報道官というのは、同じ自動車メーカーのコマーシャルゆえに、
作り手としてはいささか安直な気がしてしまう。

推測であるが、おそらくメーカーからのリクエストがよほど強かったのだろう。

まぁ、裏を返せば、それだけトヨタの子供店長のインパクトが強かったということか。
このフォルクスワーゲンのCMも、子供だけに嫌味がなくメッセージも伝わりやすい、うまく作られている。

なかなか物が売れない時代であるだけに、この先子供が出演するTVCMがまだまだ増えそうだ。

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生活協同組合、コミュニティで再び脚光!?

生活協同組合、いわゆる生協。
もともと隣近所が集まって共同購入するための仕組みだったが、
近所づきあいが希薄になるにつれてどこか下火になっている印象があった。

ところが最近、この生協が新しい形で脚光を浴びている。

ポイントはインターネット上のコミュニティ。
個となった主婦が、このコミュニティに集まりだした。
ある意味、新しい時代の近所づきあいではないか。

たとえばコープさっぽろ。
とどっくというネット上の共同購入システムのコミュニティサークル
「トドックトーク」では、生協の商品について積極的な会話が繰り広げられている。

同様に、関東を中心としたコープネット事業連合でも、インターネットで注文できる「eフレンズ」の
コミュニティ「くらしる」で、会員がモニターとなって感想や意見を書き込み、
大いに販促に貢献しているそうだ。

事業の存在意義が新たな価値として生まれ変わった好例。
時代はまた生協に向かっている気がする。

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本屋大賞は、若者の本離れを救えるか?

全国の書店員さんが選ぶ2010年本屋大賞のノミネート作品が発表された。

ノミネートされたのは以下の10作品。

『1Q84』村上春樹(新潮社)
『神様のカルテ』夏川草介(小学館)
『神去なあなあ日常』三浦しをん(徳間書店)
『植物図鑑』有川浩(角川書店)
『新参者』東野圭吾(講談社)
『天地明察』冲方丁(角川書店)
『猫を抱いて象と泳ぐ』小川洋子(文藝春秋)
『船に乗れ!』藤谷治(ジャイブ)
『ヘヴン』川上未映子(講談社)
『横道世之介』吉田修一(毎日新聞社)

今回で7回目となる本屋大賞だが、もともと本離れ、出版不況を救うためという目的で
始まっただけあって、真に売上げにつながる力の強い作品が毎年並んでいる。
毎年この時期の発表が待ち遠しいものだ。

まぁ、去年は1年通して、1Q84で始まり1Q84で終わったような年で、
比べられる他作品が少し可哀想にも思う。

さて、本屋大賞という前向きな取り組みがありながらも、本離れに歯止めがかからないようで、
昨年ミリオンセラーとなったのは1Q84を含む2作品しかないそうだ。

近頃、電子ブック・キンドルが何かと話題になっているが、本好きの私にとっては、
やはり本の価値は、紙ならではの温もりのある手触り、匂いにあると思う。

この本屋大賞が、少しでも若い人の書店離れ、本離れを食い止めるきっかけとなればと願う。

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気になる地下鉄中吊り広告の空き枠。

地下鉄に乗っていると、仕事柄ついつい目がいくのが、中吊り広告。

今週見つけたのが、電通の出版物の広告で、1車両に2枚(2種類)吊るされている。
おそらく、空いた枠の穴埋めに使っているのだろう。
そのほかにも交通局の広告や名古屋市の広告など、その傾向が強い広告が目立つ。

1月の下旬ということで、年末年始も終わりその後の冬のセールも終わり、
広告出稿が底になる時期ではあるが、例年になく冷え込んでいるのがこの状況を見てもわかる。
はたして今後回復となるのか、気になるところだ。

ただし空きが増えるのは一概に景気の影響とばかりは言えない。

広告の効果そのものが疑問視されている中、中吊り広告も例外ではないであろう。
その点、東京をみるといろいろと新しい試みがされているようだが、こと名古屋に限ると
このところ車内広告にはまったく新しい使い方が見られない。
いろいろな縛りがあるとは思うが、そろそろオープンに新しい媒体価値が議論される時期ではないかと思う。

デジタルの進化は目ざましい。たとえば電子ペーパーなどは十分紙の中吊り広告にとって替わることが
できる存在ではないか。新しい価値を創ることが広告業界の停滞ムードを破ることにつながるはずだ。

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「しゃべらない営業」の時代。

断られても足繁く通って、あの手この手を使って根負けしたクライアントから仕事をモノにする。
これぞ営業の鏡、私が若い頃はそんな営業マンの美談がそこかしこに飛び交っていた。

しかしそんな時代は遠い昔のこと・・・
と思いきやいまだそんな精神論を全面にかざす営業責任者もいたりするから始末に負えない。
草食系男子ともいわれる若き営業マンたちがもしそんな上司に出会ってしまったら、結果は想像に難くない。

そんな営業はとても、と考えている人におすすめの新刊、
「しゃべらない営業」の技術を読んだ。



著者、渡瀬謙氏は、精密機械メーカー、リクルートの営業を経て独立、デザイン制作会社経営のかたわら
現在の「サイレントセールストレーナー」という立場にある。

自称、類いまれな内向的な性格だそうで、子供のころから話すことが大の苦手だったと。

そんな彼がなぜトップ営業になれたのか、内向的な性格を逆手にとる営業方法とは?
今まさに営業の壁に当たっている人には、目から鱗のヒントがいっぱいだ。

セールストークなしの営業術は、営業ではない私でも、これだったらできそうだ、と
思わせる説得力がある。

不景気の中、誰もが営業への配置転換を強いられる可能性のある昨今、
営業テクニックがなくても発想の転換でひょっとしたらトップ営業にだってなれるかもしれない、
勇気をもらえる1冊である。

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カーシェアリングサービス、事業拡大中。

中日新聞の記事によると、コンビニ大手各社が、店舗の駐車場を活用しての
カーシェアリングサービスを導入し始めているとのこと。

カーシェアリングとは、複数の会員が1台の乗用車を共同利用するもの。

コンビニのカーシェアリングサービスは、ミニストップ、スリーエフ、ローソンの3社が導入済みで、
主な利用者は40代~50代、1か所の会員数は約20人という。
またこの21日からはあらたにサークルKサンクスも都内4店でサービスをスタートさせるほか、
名古屋地区での導入も検討中とか。

20代のクルマ離れが進む中、カーシェアリングは若者にクルマ利用を促す1つの起爆剤と
なりうるサービスで、場所がコンビニということでなじみやすさもある。
そういう意味では、なかなか良いところに目を付けたという感じだ。

同日の新聞では、コインパーキング「タイムズ」を経営するパーク24社も、
カーシェアリング事業に力を注ぎ始めており、早くも過当競争となる予感もする。

所有から利用へという大きな流れは社会の必然である。
このカーシェアリングに限らず他業種でも考えればまだまだビジネスチャンスはあるように思う。
アイデアの出しどころである。

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ツイッターは大縄跳びのイメージ。

あまたあるツイッター本。まだまだ出版ラッシュが続いており、
今年の流行語大賞にもいくつかツイッター関連ワードがノミネートされそうな勢いだ。

そんなツイッター本の中で、いちばん入門者向きかなと思われる「つながる力」を読んだ。



書いたのは、勝間和代氏と広瀬香美氏のツイッター・ゴールデンコンビ。
ツイッターのおかげで勝間氏はさらに大きな山を当てた感じ。また広瀬氏も華々しく復活という様相である。
そんな旬の2人が書いたツイッター本だけに、このところの不景気ムードとは別世界、
ツイッターのもたらした幸福な空気に包まれている。

タイトルの「ツイッターは大縄跳びのイメージ」は、ふたりの対談部分の司会を務めた
出版社ディスカヴァートゥエンティワン社長の干場弓子氏が対談中に語った言葉。

実は私自身、アカウントはあるものの今だツイッター傍観者である。
この本を読む前から私もその感じを「大縄跳びでなかなか縄の中に入れないでいる気分」なんて人に
話していた。それだけにこの干場氏の言葉に思わず「うんうん、そうなんだよね」とつぶやいてしまったほど。

多方面からわかりやすくツイッターの良さ、凄さを親切丁寧に教えてくれるこの本。
ここまできたらもう大縄跳びの中に飛び込むしかない!と思うのだが、さて・・・・

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ついにドラマでもテロップフォロー。TBS「特上カバチ!!」初回を観て。

慣れというのは不思議なもので、バラエティ番組でのテロップフォローは
すっかり当たり前のこととなり、別段気にもならなくなった。

テレビ離れが叫ばれる中、少しでもテレビにくぎ付けにしょうと考える苦肉の策として生まれたのが
このテロップフォローなのかな、と思う。

そんな世の中の流れを受けてか、ついにドラマにもテロップフォローが採用された。

TBSテレビで今日日曜日21時から始まった連続ドラマ「特上カバチ!!」がそれだ。

ドラマの要所で台詞とシンクロしたテロップが入るが、観た印象としては、
グラフィック的にアレンジされているので、この程度であればそれほどうるさくないという印象であった。
まぁ人気漫画が原作ということなので、余計その印象が強いのかもしれないが。

この試みが、視聴者的に評判がよければ、他のドラマが追随する可能性も想像できる。心配なのはその時で、
場合によってはドラマの雰囲気が壊れることも考えられるので、節度を持って対応してほしいと切に願う。

さて肝心のストーリーであるが、嵐の櫻井翔、堀北真希が扮する行政書士が、
それぞれの依頼人の利益を守るために闘うという物語。

内容はさておいて、やたら目についたのが、堀北真希の喫煙シーン。
おそらく(読んでないのですみません)原作上の必然とは思うが、
少し演出過剰なのでひょっとしたらプロダクトプレースメントなのかな?とも。
最近とみにメディアから喫煙シーンが減ってきている中だけに、
堀北真希の事務所もよくOKしたとも思うし、TBSもよくここまで許可を出した等々
いろいろと詮索してしまう。

テロップフォローのほかにも、この番組内では、視聴者参加のクイズなど新しい試みが行われている。
4月改編前のこの時期だけに多分に実験的な要素も取り入れやすいタイミングではあるが・・・

はたしてドラマのTBS復活なるか?初回視聴率がはたしてどうなるか、興味深い。

ちなみに番組タイトル「特上カバチ!!」のカバチとは広島弁で屁理屈のことだそうだ。

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大手映像制作会社の統合により寡占化がさらに進む。

TVCMなどを手掛ける映像制作業界大手のTYO(ティー・ワイ・オー)が、
連結子会社18社を統合することを発表した。

広告業界は、広告主の広告費削減を受けて、CM制作費削減・延期の真っただ中。
当然、受注側の映像制作会社への影響も大ということで、
大手映像制作会社の統合が進むというわけだ。

グループ会社を統合する最大のメリットは、固定費をはじめとするコストの削減であろう。
ひと頃の分社化の波とはまったく逆の方向へ歩みだしており、ちょっと前の常識は今では全く通用しない。

最近のニュースは、こういったコスト削減による効率化の話ばかりが目立ち、
肝心のコンテンツ制作に関しての前向きなニュースが目に入ってこない。

何といっても、映像制作会社の存亡はコンテンツありきだと思うので、
コスト削減がすべてよしというわけではないのだ。
それだけに業界の落ち込みは深刻だ。

背に腹は代えられないというのが、時代の流れだが、
TYOの子会社統合は、大手の映像制作会社の寡占化をますます加速させるのではないか。

大手の資本の強さで、中小の良質なコンテンツを作る会社が苦境にたたされるとしたら、
映像業界の今後はますます暗くなると考えざるをえない。

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松坂屋本店「吉田拓郎展」を観て。

松坂屋名古屋本店の「吉田拓郎展」に出かけた。

吉田拓郎展

吉田拓郎といえば、わが高校時代のヒーロー。

初期の「人間なんて」「イメージの詩」「マークⅡ」などが特に好きな曲だった。

その拓郎も今や還暦を過ぎ、すっかりおとなしくなった印象であるが、
ライブ映像で、70年代、80年代のステージの様子を見ると、
これでもかというくらいエネルギッシュかつパワフル、音楽性もメッセージも独創的であったと
あらためて感心するばかり。

ちょうど時代は高度成長期にむかっていくところで、その時代ならではの熱気をまさに体現した人だ。

この吉田拓郎展、サブタイトルに「タクロニクル」とあるように、
彼の歴史を年代順に写真とレコード、CDの展示がメイン。

来場者をみると、やはり団塊世代が多いようであるが、中に混じって若者もちらほら。
彼らにとって、全盛期の拓郎はどう映るのか、聞いてみたい気分でもあった。

時代が移り変わって、ムンムンするような熱気に我を忘れてしまうような体験をする機会は
少なくなくなってしまったように思う。

残念に思うのと同時に、それが時の移り変わりというものだろう。

青春の真っただ中の中心にいた吉田拓郎。観終わった今、ちょっぴり感傷的で複雑な気分である。

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佐々木俊尚氏「ネットがあれば履歴書はいらない」

先の見えない不景気の影響で、広告業界でもリストラが加速している。
大手であってもしかりである。

この先は、会社に依存するのではなく、自らの手で生き抜く知恵と勇気が必要なようだ。

厳しい時代背景をうけて、最近書店店頭では、セルフブランディングの本が花盛り、
本書「ネットがあれば履歴書はいらない~ウェブ時代のセルフブランディング術」も、
前作「ノマドワークスタイル」とならんで、
あまたあるセルフブランディング本の本命といってもいい1冊。



インターネットを中心に据えて、いかに自らをブランド化していくか、
そのために必要な考え方、そして利用価値の高いツールは?などを親切丁寧に教えてくれている。

興味深かったのは、自身のセルフブランディングが今どのあたりにあるかを知るために、
検索エンジンで自身の名前やハンドルネームを検索するエゴサーチという考え方を導入している点。

エゴサーチで自身の活動と検索結果が一致していなかったらセルフブランディングは
うまくいっていないということになるらしい。

すでに多くの人が知っているように、
本の内容が高い説得力を持っている理由は、
佐々木氏自らが何よりのセルフブランディングの実践者であること。

今まで個人の中にしまってあったとっておきのセルフブランディング術が
新書で知ることができるのも大きな魅力だ。

いささか余談であるが、本書の中にネットの世界では有名な「さとなお」さんが登場するのだが、
その記述がおもしろい。(以下、本書から引用)

いしたにさんは、自らの「ツイッター140文字が世界を変える」を使って何か新しいことが
できないかと考えていた。
そんなとき、ツイッター上でさとなおさんという人物が鳩山首相との食事会でツイッターのことを
話したという実況をしているのを目にし、「これは!」と思って鳩山氏に献本したいとブログに書いた。

さとなおさんという人物が、という佐々木氏は、さとなおさんを本当に知らないのだろう。
同じネットの世界で活躍しているので当然知っているものと思っていただけに意外であった。
ひょっとしたら、知ってて書いているのかも、なんて勘ぐってみたくもなる。

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奥田民生が歌うソニー損保のテレビCMが気になる。

オンエアから時間も経っておりいまさらという感もあるが、気になっているCMということで
ここに記録しておきたい。

そのCMは、ソニー損保のテレビCM「クルマと人と」篇。
奥田民生の唄う軽快な曲「and I Love Car」がバックに流れるものだ。



何が気になるかというと、ある意味ふっきれた歌詞。
(サイトを見ると、後付けの曲のようであるが)

クルマの価値、今の時代の人とクルマの距離感、空気感みたいなものを見事に言い当てている。

その歌詞は以下の通り。(一部歌詞が不明な個所あり)

♪クルマはあくまでも快適な暮らす道具。

 クルマに乗らないといけないわけではないぜ。

 だけど好きなんだ、いいだろう

 こんなにも愛しているよ~

 歌うんだ、君と僕の歌を~♪

クルマがなくても生活できる。でもクルマの中は、泣いたり笑ったり自分がいちばん素直になれる場所。
だから自分はクルマが好きなんだよ、というメッセージ。

「うん、そうなんだよね」と思わずうなづきたくなる。

20代にクルマが売れないという傾向が顕著のようであるが、景気の影響とかが理由ではなく、
クルマの本当の魅力を伝える努力に欠けているのではないか。

売れない売れないと嘆く前にできることが沢山あるのではとこのCMを見て思う次第である。

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営業は、仕組みづくりで業績を伸ばせ!

仕組みづくりといえば、この人。ソフトブレーンサービスの工藤龍矢氏の新刊・新書が出たので
さっそく読んだ。

タイトルは「勝てる!戦略営業術~成功の方程式を構築せよ」



ビジネスは確率論、というのが私が今日までに得た価値観であるが、
工藤氏の仕組みづくりは、まさにその考えを具現したもの。

仕組みづくりの基本は、プッシュ営業からプル営業への価値転換。
押し売り営業や御用聞き営業から脱皮し、仕組みを作って相手からのアプローチを待つ。

売れる仕組みは、次の4つのステップで成り立っている。

ステップ1:集客・・・・・・・・・情報を提供して、興味のある人々を集める
ステップ2:見込み客フォロー・・・追加情報をシャワーのように提供する
ステップ3:販売・見極め・・・・・コンタクトがあった段階で商談をセッティング
ステップ4:ファン化・・・・・・・顧客に対して定期的なサポートを続ける

特に、情報を十分に提供しないうちは商談に入らないことが肝心という。

いずれにしても、機が熟せばお客は自ら問い合わせなり、資料請求なり何らかなアクションを起こすもので
それまではどれだけ商談に持ち込んでもアクションにつながらないと工藤氏は断言する。

特に今のような不景気のときは、刈り取りを急ぐものであるが、逆効果となることが多いように思う。

売れる仕組みづくりは、いろいろな人が本にも書いているが、工藤氏のまとめ方が
いちばんわかりやすいのではないか。

仕組みをつくるまでは一苦労かもしれないが、一旦仕組みを作ってしまえば、
あとはPDCAのサイクルを根気よく回していけばいい。
一見遠回りのようにも見えるが、結局は近道となる。

ちなみに工藤氏は博報堂出身。
そういう意味では、本書「勝てる!戦略営業術」は、広告の使い方において
クリエイターが参考にできるところも多い。
アドマンにもぜひ一読してほしい。

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ユーザーを見ろ、クリエイティブを見るな。

博報堂のクリエイティブディレクター須田和博氏が書いた「使ってもらえる広告」を
かなりの期待感をもって読んだ。



その中で印象に残った言葉が、タイトルの「ユーザーを見ろ、クリエイティブを見るな」。
知らず知らず広告制作が目的となって、本来の課題解決の手段ということを忘れてしまう、
クリエイターが陥りがちな考えを戒めるもの。
今に始まったことではなく、昔から何度も聞いてきた広告作りにおける基本中の基本ともいえる言葉だ。

副題「見てもらえない時代」の効くコミュニケーションとあるように、
広告が効かなくなったといわれる現在にあって、はたして効く広告とは?を
須田氏なりに検証し、今後の広告の姿ということでの提言をまとめている。

効かなくなった広告とは、たいていの場合テレビや新聞のマス広告を指すわけであるが、
最後まで読んで思うことは、今後効く広告というのは「使ってもらえる広告」で、
それは従来のようなテレビCMや新聞広告ではなく、WEBならではの機能性を持たせた
広告に見えない、ツールのようなものだというのが須田氏の考え。

つまり、(従来のような)広告なんてもういらない、という声に対しての反論ではなく、
残念ながらその通り、という結論なのである。

広告クリエイティブという枠にこだわっているから駄目で、
広告という枠を飛び出せば、無限の可能性が広がっているということは間違いないと思う。が、
難しいのは、会社の事情でその枠を飛び出せない場合、どのようにして
その枠を飛び出せばよいのか、わかっていてもそのロードマップが描けないことだ。

そういう意味で、自身のmixi年賀状、ユニクロのユニクロックなど、成功事例をベースとした
今後の取り組み方の基本はわかるものの、事例が事例だけに、読み終わっていささか消化不良が残った。

読者が、広告の枠の中でもがいている人を対象としているのか、抜け出して新しい世界に行っている人を
対象としているのか、その立ち位置の違いで、感想も180度違ってくるのであろうとも推測するが・・・

本書は、電通・佐藤尚之氏の「明日の広告」と同じアスキー新書。
佐藤氏の大ベストセラーを受けてを受けて、博報堂で同じような立場にある須田氏に白羽の矢が立ったと
想像するが、内容的にも残念ながら二番煎じという域を脱していない印象。
ただ決定的に違うのは、佐藤氏の明日の広告には、旧来型のアドマンにも温かな視点が向けられていることだ。

そういう意味で、明日の広告での「明日への元気をもらった」という感情とくらべ、
あらためて従来の広告の限界(特に中小広告会社における)を知るばかりで、
寂しさがつのる複雑な読後感であった。

「ユーザーを見ろ、クリエイティブを見るな」つくづく難しい言葉だと思う。

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「ハゲタカ」6話一気に、のNHK。

よほど人気が高いのだろう、NHKドラマ「ハゲタカ」が今日の午後、
1話から最終6話まで一気に再放送された。

「ハゲタカ」は銀行とファンドの企業買収をめぐる壮絶な闘いを描いた物語。

放送からすでに何年か経っていると思うが、この間に映画化もされ、何度か
再放送もされている。真山仁氏の原作本も売れ行きが好調のようである。

あらためて今日観たわけであるが、原作もさることながら演出が見事の印象。
6話連続で見てもだれることなく、最後までほどよい緊張感を持って観ることができた。
力のある番組ゆえであろう。

キャストも凄い。
主演の大森南朋、柴田恭兵、栗山千明をはじめ、宇崎竜堂、菅原文太、中尾彬など、
普段とは違う渋い演技で存在感をアピールしている。
このキャストをあらためて眺めてみると、さすがNHK、民放ではここまではとても無理だろうと感じた。
いささか余談ではあるが、CMがないのも6時間連続で観ることができた要因かなとも。

こうして思うと、テレビが見られなくなった理由のひとつは、
手ごたえのある番組が少ないことではないか。
逆にいえば強い番組があれば、まだまだテレビも捨てたものじゃない、ということ。

番組制作費の削減ばかりが目立つ昨今ではあるが、テレビ局は今一度
番組づくりの原点に帰るべき時ではないであろうか。
観られない番組をどれだけ作っても悪循環を招くばかりだ。


↑こちら販売中のDVD-BOX

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今年2010年は、国民読書年だそう。知ってました?

知らなかったが、2010年は国民読書年だそうだ。

調べてみるとこの国民読書年、2008年6月6日に衆参両院全会一致で採択されていることがわかった。
知らないということは、おそらくあまり話題にもならなかったのだろう。

その国民読書年と連携して、凸版印刷が読者と書店の情報接点となる
ウェブサイト「本屋の歩き方」を4月にオープンするとのこと。

ウェブサイト「本屋の歩き方」は、書店での本との出会いをプロデュースするとともに、
読者と書店との情報接点の拡大が目的。

そのひとつの取り組みである「本屋NAVI」では、協力書店が自身のマイページを登録し、
地図サービス「マピオン」と連携することによって、
読者の生活圏にある個性的な本屋を検索することが可能になる。

そのほかにも、このプロジェクトでは、各業界団体をはじめ、書店、出版社、新聞社など
出版業界の関係各社に幅広く協力を呼びかけていく予定だそう。

丸善、ジュンク堂など大手書店の子会社化を加速させている大日本印刷。
それに対すして中小の書店の連携を目指す凸版印刷の今回の取り組み。

はたして出版不況にストップをかけられるか、注目して見ていきたい。

ちなみに、この国民読書年のキャッチフレーズは、「じゃあ、読もう。」

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ホームページを復活させる、7つの法則とは?

昨日に購入した、菅谷憲司氏が書いた新刊、
「ホームページ復活~眠っているホームページを甦らせる7つの法則」を一気に読んだ。



ボリューム的にもほどよい長さ、まとめかたも時系列で、顧客との関係性をフェイズ毎に理解でき読みやすかった。

菅谷氏が提示する7つの法則=7つのポイント、とは以下の通り。

準備段階
1.ホームページの役割を確認し、業務の棲み分けを行う
2.ホームページを利用する顧客の生涯価値を算出する
3.顧客特性を理解し、会社の「売り」を明確化する

実践段階
4.ホームページに「しかけ・しくみ」をつくり、見込み客を取り込む
5.テクニックを駆使して見込み客を購入客へと育てる
6.さらなるフォローでリピート購入や紹介集客を促進する
7.会社の財産を永遠のものとするためになすべきこと

以上7つのポイントをきちんと押さえていけばホームページは間違いなく復活できると菅谷氏。

すでにホームページを持つことは中小企業でも当たり前の時代になったが、
さて活用できているかと問いかければ、ほとんどが「ホームページでは儲からない」と
答えるのではないか。それだけ「ホームページでの営業方法」をわかっていないのが現実とも言える。

そういう意味では、ホームページのリニューアルにはまだまだ大きなビジネスチャンスが潜んでいる。
真のマーケティング視点を持ったサイトづくりに、
いよいよマーケティングに強い広告会社の出番ではないだろうか。

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本日の収穫本。

仕事始め、二日目。そろそろ正月気分とさよならしないと仕事に影響が出る。
しかも肝心の勉強も正月はほとんどできなかった。
死ぬほど時間はあったのだけど、それもこれも「1Q84」のおかげで。

そんなわけで、仕事モード突入のため、本日3冊GET!

(1)広告禁止!ネット不動産進化論



業界人にとっては物騒なタイトルであるが、中身は不動産業に向けてのネット活用本。
リングアンドリンク社長の金丸信一氏が、
10のSTEPにわけて、それぞれのSTEPをわかりやすく解説している。
10のSTEPを踏めば、ネットで成果が出せないと悩んでいる不動産会社もネット勝ち組になれる、らしい。

(2)ホームページ復活~眠っているホームページを甦らせる「7つの法則」



WEBコンサルタントの菅谷憲司氏が、
ホームページを立ち上げてもほとんど機能させられない会社に、 
ホームページを営業ツールとして活用させる7つの法則を伝授。

(3)マーケティングを学ぶ



ちくま新書の新刊。マーケティング論専攻の流通経済大学学長の石井淳蔵氏の著作。
これからのマーケティング像を実例をもとに描いた、実践的入門書。
いまさらマーケティング論という気持ちもあるが、ここは謙虚に再勉強、やさしすぎず難しすぎる適当な1冊。

以上、3冊。

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2010年賀状に見る、広告業界の業種事情。

仕事始めで年賀状をチェックしていると、なんとなくその業種の好不調がわかるからおもしろい。

勢いが感じられるのはネット媒体社やWEB系の伸び盛りの制作会社。
レップのDACやヤフージャパンなど、どれもパワフルでクリエイティブだ。
くじつきなど仕掛けを取り込んだ年賀状も特長的。

対照的に元気がなさげなのは、老舗の映像制作会社。
このところの景気の影響をまともに受けて、年賀状どころではない、のかもしれない。
年々クリエイティブさが影を潜めていくような印象。

他人事ではなく、自身が所属する会社のような中小の広告代理店はもっと悲惨だ。
クリエイティブのかけらも感じられないような堅めの年賀状がすっかり定番となった。

年賀状を一覧しただけでも勢いの差がわかるから恐ろしい。
こんなことなら出さないほうが、とも思うが、そのあたりにこだわるのが
広告代理店の広告代理店たる所以であったりする。

はたして来年の正月はどんな年賀状を手にしているのだろう。

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賀詞交換会、企業トップの語る今年の見通し。

年始恒例の、企業トップが集まる賀詞交歓会が開かれた。

その席上で、テレビ局各局がインタビューしている現場の様子をニュースで見た。


今年の景気回復について、企業トップは、どちらかというと否定的な意見が多いようだ。


そんな中で、今年景気回復すると回答した経営者は、どちらかというと、若い経営者で、
やはり若い分、前向きな意見も多い。

そこで思うことであるが、ムード消費、という言葉もあるように、
仮に自信がなくても景気が良くなると答えるのが、経営者の務めではないだろうか?

そう答える経営者が増えることで、消費者の不安が解消できる効果は大きい。

つまりそういったメカニズムをわかっている経営者が少なくとも景気が悪くなる、
というような回答はしないであろう。

だからこそ、どこかの商社の社長の回答は言語道断、景気への影響を軽く見すぎている、
その分、ローソンの新浪社長の前向きな発言を評価したいと思うのである。

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さて正月休みも終わり・・・年末年始にやったこと、思うこと。

年末年始の休みもあっという間だった。7日間というと長いようであるが、
その間にできたことは本当に些細なことばかり。つくづく自分のいい加減さがいやになる。

さて、そんな中で数少ない、やったこと、そして思うこと。

村上春樹の「1Q84」を読了できたこと。
いまさら1Q84もないだろうと思うが、何せあまのじゃくの性格ゆえ、
あまりのベストセラーにあえて読まないという選択をとったものも、
やはり根っからのハルキファンとしては読まないで置くわけにはいかず、
この休みを利用して読んだしだい。

同時平行で展開される二つの世界、ふたりの世界。
相変わらず村上ワールド炸裂である。非常に難しく複雑なテーマではあるが、
読むほどに引き込まれていく、そして最後にすべてが収束していく展開は
あらためて言うのも何であるが、何ものにも置き換えられない。

日本と韓国2000年、NHK教育テレビの特集を見たこと。
民放では難しい日本と韓国の歴史を古代から振り返るもので、両国の時代時代の
関係がよくわかった。時間をかけて丁寧に作られている番組。

毎年恒例ではあるが、正月といえば結婚式場のCM。
しかしながら今年は小粒という印象。
景気の影響がここにも如実に表れているだろう。
そのほかのCMもぱっとしない、さみしい状況だった。

いずれにしても31日~3日にかけて雪、もしくは雪交じりの寒い毎日が続いた。
小売りへの影響がどうだったか、気になるところ。

そんなこんなで明日仕事始め。正月気分もここまで。

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2010年の広告業界。

といっても大きな話ではなく、私の身の回りの中小広告会社を取り巻く状況についてであるが。

2009年、特に後半は、テレビCM制作が著しく減ったというのが率直な印象。
前半までは何となくであったが、後半一気に現実のものとなった。

テレビCM制作は、テレビCM出稿の前提となるので、制作が減るということは、
比例的に媒体扱いも減るということで、広告会社にとっては死活問題。

自身の会社だけでなく、同じように打撃を受けている会社も多いと思う。

この傾向は2010年も続き減少カーブを描くことは間違いない。
それは景気の影響ではなく、マスメディアそのものの役割が変わってきているからだろう。


さて問題は、減少した売上げを何で埋めるかである。

世の中の流れ的には、インターネットまわりの商材がしっくりくるわけであるが、
いかんせん、ノウハウも経験も少ない。ましてや扱える人材自体がいない。

マスメディアではなくミドルメディアを扱う、自社メディアを構築する、など、
選択肢はさまざまあるとは思うが、いずれにしても肝心なのはその先のビジョンが描けるか、
そしてマーケティングでいう集中と選択を行うことができるかだ。

何かを捨てなければ何も手にすることができない、そんな時代が始まっている。

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