アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

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麻生久美子と大森南朋のCM共演、その2。

サッポロビールの「オフの贅沢」で麻生久美子と大森南朋が共演しているエントリーを
少し前に書いたが、ふたりのCMでの共演は今回がはじめてではなく、
2年ほど前に、ユニクロのCMでも共演している。



冬のテラスという設定で、息の合ったところを見せている。

違うメーカーの違う商品での再度の共演は珍しいと思うが、
それくらいこのふたりの描き出す世界がクリエイターの心をくすぐるのだろう。

麻生久美子と大森南朋の共演、CMという限られた枠ではなく、
じっくりと腰を据えた場所で見てみたい。
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ドラフト会議への一般客招待の狙いは。

6球団が1位指名をした菊池君の選択権は、抽選の結果、西武ライオンズが獲得し、
悲喜こもごものドラフト会議が幕を下ろした。

今年はいくつかの初の試みもあった。

例年お昼に開催されていたのであるが、今年は午後4時のスタートに。
当然新聞の夕刊には間に合わないが、夕方のニュースを意識してのことか。

そして、はじめて一般客が1000名招待された。
招待客はインターネットで募集されたようであるが、私自身は知らなかった。
その狙いであるが、推測するに、
開かれたドラフト会議であることのアピールがいちばんか。
その証拠に、くじを入れるボックスが半透明の透けるものに今年から変えられたようだ。
さらに、一般客を入れることで、話題づくり、クチコミ誘導という狙いもあるのでは。
感想がブログで書かれたりすることで波及効果も期待できる。

今までクローズドだったものがオープンになっていく。
情報の開示が問われる現代の象徴かも知れないが、この観点で考えていくと、
意外とビジネスにつながる未開拓の分野もありそうだ。

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紀伊国屋書店、本日の収穫本。

平日であるが代休を取った。で、定例の書店めぐり。
今日は、エアポートウォークの紀伊国屋書店を目当てにでかけた。

エアポートウォークは、元名古屋空港の国際線ターミナルビルの建物をそのままに
ショッピングセンターとしてリニューアルしたもの。できて1年くらいになるのだろうか、
自分自身訪れたのは今回がはじめて。

空港時代に使われていた表示板等も再現され、昔の空港を知る人にとっては
懐かしさも感じられるつくりに。
隣りは現役の国内線空港だけあり、飛行機の発着も見られ、
どこか心浮き立つ雰囲気を備えている。

しかしながら、平日の昼間。スカイデッキにも人影はまばらで、
館内歩いても寂しいくらいだ。
ここにも不景気の影響が色濃く感じられる。
これだけの施設を維持するのはさぞ大変だろうといらぬ心配までしてしまう。

それでもコーヒーを飲みながら本を読んだり考え事をしたりと至福の時間を過ごすことができた。

さて肝心の紀伊国屋書店であるが、想像以上に広く、4階のフロアにゆったりとした陳列。
名古屋店とくらべても冊数も多く選びやすかった。

というわけで本日の収穫本。

(1)杉浦幸氏著「プロデュースする人」



杉浦幸というと古い人は元アイドルを思い出すが、同姓同名でもこちらは、
ショッピングセンターや病院、カフェなどを手掛けるプロデューサー。
長年のキャリアにおける彼のプロデュース道たるものを教えてくれる1冊。

(2)岡星竜美氏「キラリ☆開眼物語~明日から企画のホープと呼ばれる本」



弱小広告代理店の新米企画開発部員がさまざまな体験を通して成長していく物語。
涙あり笑いありで読み物としてもおもしろそうだ。

以上2冊。このところ読むペースが落ちている。ピッチを上げなきゃ。

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麻生久美子と大森南朋が演じる、15秒の世界。

夏場のビールの売れ行き不振というニュースがちょっと前にあったが、
秋から冬にかけて相変わらず新製品ラッシュ。

そんな新製品のひとつサッポロビールの「オフの贅沢」のTVCMがまさに贅沢である。



麻生久美子と大森南朋という演技派ふたりの共演。

「とりあえず普通で。」

「あ、意外。」

「じゃ、贅沢な方で。」

「単純。」

小料理屋の女将と客との短いやりとり。わずか15秒であるが、
しっかりとふたりの名演技が伝わってくる。
CMとはいえ、演じ切るふたりにプロフェッショナルの心意気を見た。

秋の夜長、CMから暖かな空気が伝わってくる、それこそ心温まるCMである。

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個人能力に依存しない、営業の見える化。

マーケティングの基本は、売れるしくみ作り。
そして、売れるしくみを作るためには、プロセスの見える化が必要不可欠というわけだ。

そんな見える化を提唱する第一人者といえば、長尾一洋氏だろう。

その長尾氏の新刊、2200社導入「営業の見える化」を読んだ。




長尾氏は特にITツールを活用したコンサルティングに定評があり、
本書でも登場する「顧客創造日報」シリーズは2200社以上で導入されているという。

この2200社の実績を武器に
過去「仕事の見える化」「すべての見える化で会社は変わる」など見える化をテーマにした
著書を何冊か書いている。

そのポイントは以下の3つ

1.「結果」ではなく、「プロセス」が見えているか
2.「数字」ではなく、「ストーリー」が見えているか
3.隠れている「登場人物」が見えているか

この3つを中心に徹底的に見える化することで、売れる営業のしくみが出来上がるというわけだ。

飛び込み営業を中心とした旧来の営業とは対極にある「見える化」営業。
売り上げより利益が問われる今だからこそ、ぜひ参考にしたい。

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テクノラティジャパンのサービス終了。

鳴りもの入りでスタートし、一時は順調に利用者を増やしているように思えた
テクノラティジャパンのサービスであるが、
この10月23日を持ってサービスの提供を終了させた。

ブログ検索といえば、テクノラティと思っていたのでちょっと残念。
ブログ検索に利用するだけでなく、自身もブログを登録して順位などを見るのも楽しみだった。

予兆は感じていた。
この1年くらいなかなかアクセスできない状況があったりして、
どうもサーバーの増強もユーザーに追いついていなかったよう。

インターネットがどんどん進化していく中で、こういうサービスが消えていくのは
寂しいが、またテクノラティに変わる新たなサービスがさらに進化して登場してくるのが
ネットの常識だ。

さて次はどんなサービスがあっと驚かせてくれるのか?

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やはり地力に勝る、巨人と日本ハム。

今年は何かと話題豊富なプロ野球だが、いよいよ最終盤に。

クライマックスシリーズもセパ優勝チーム、巨人と日本ハムが順当に王手をかけた。

観ていて思うことは、やはり地力の差が大きいということだ。

特に少しでも取りこぼしがあった時には容赦ない。
これが真の実力というものだろう。

エラー後の動揺を見逃さず
↑エラー後の動揺を見逃さず、逆点打を放つ脇谷

この逆境を跳ね返して逆転のドラマを演出する要素は一体何か?

名匠、落合と野村の両監督。今夜は眠れない夜になりそうだ。

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会社の成長のためには、「トップ営業マン」を作らず「仕組み」を作れ。

山田博史氏の書いた、社長は「人」に頼るな、「仕組み」をつくれ!を読んだ。



山田氏は、シンドバッド・インターナショナルという人材ビジネスやコンサルティング事業を
手掛ける会社の社長。

本書で山田氏は、自らの社長としての経験をベースに、会社が成長を続けていくためには、
人の能力に依存しない会社の仕組みを作ることが不可欠であると説く。

そのバックボーンには自らが経験したエッセンスが豊富で、以下はその一例。

創業当時は人の営業能力を前面に出した会社であったが、売上の伸び悩みから
PULL型営業の会社に180度の方向転換を図った。
その折に、従来の営業マンたちがこぞって会社を辞めるという苦い経験もあったらしい。
しかしながらその危機を脱したことで、結局今の継続的な成長につながったという。

わかっていても営業マン依存の会社を経営途中で方向転換することは
至難の業だと思う。そういう意味では山田氏の決断は尊敬に値する。

ちなみに山田氏が唱える経営の仕組み化のポイントは、
1.営業
2.マーケティング
3.社内マネジメント
4.人材採用
5.ミッション
である。

会社の仕組み化のためには「トップ営業マン」を作らない、など
まだまだ興味深い話が満載だ。一読をおすすめする。

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いよいよクラウドコンピューティングの時代。

インターネットの進化は目ざましく、今日最新のサービスが
明日には陳腐化してしまう。

そんな中、いよいよ本格的な時代到来を思わせるのが、クラウドコンピューティング。

そんなクラウドコンピューティングの一歩先行くアメリカの最新状況を
レポートするのが、ニューズウィーク日本版の最新号。
特集タイトルはズバリ「クラウド化知的生産革命」だ。



ラックスベース社のルー・ムーアマン氏が書いた
クラウドのメリットの記事を読むと、コンピュータや社内サーバで行っていた
今までのほとんどの作業がクラウドに置き換えることができる。
そしてその最大のメリットは大幅なコストダウンということになるのだろう。
いささかオーバーではあるが、
これによって社内の花形だった情報システムに携わる人が不要にもなりかねない。

またクラウドの使い方によっては、これから起業を考えている人にとって、
従来のデメリットが大きなメリットにも変わるパワーを持つというわけだ。

まさに知的創造に集中できる意義は、私たちのような仕事の人間には
はかりしれない。

不景気不景気と世の中が言っているこの瞬間にも、
凄いスピードでネットの技術は進化している。
そのことを忘れないようにしたい。

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Twitter(ツイッター)本、続々。

先日ブログでも書いた「仕事で使える!Twitter超入門」に続き、
ツイッター本が相次いで発売された。



1冊は、同じく新書でコグレマサト&いしたにまさき著「ツィッター 140文字が世界を変える」



もう1冊は、山崎冨美氏ほかの共著で「Twitter(ツイッター)マーケティング」



前者は、どちらかというと「Twitter超入門」に似た構成、ツールとして、
twitterの歴史から、twitterとは、楽しみ方、ビジネスへの活用、 
今後の展開といったところを、入門者にもわかりやすく書いている。

後者は、よりマーケティングに特化した内容。
ビジネスに活用する場合の注意点からすでに活用している企業の実例など、
ビジネス活用を視野に入れている企業に最適な1冊。

読み方としては、紹介順に読んでいくのが、効率的にTwitterへの理解を深める近道だ。

それにしても、勝間和代氏、さとなお氏、など時代のキーを握っている人たちが相次いで
利用をはじめているTwitter(ツイッター)。
そのブログを読んでみてもはまり具合がわかるというもの。

しばらくTwitterでネットマーケティングは持ちきりになりそうな気配だ。

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「環境にいいことはクールである」という価値観。

テレビで北米トヨタの社長が語っていた言葉が印象的であった。

つまり、若者の環境意識は強く、またそれが新しくかっこいいと考えるようになったというわけだ。

その価値観を受け入れて自動車のあり方も、
早期にかつ的確に対応できないと大変なことになると危機感を口にしていた。

考えてみれば今の流れである、
シンプルであることや優しいことも、すべて基点は、この環境意識から繋がってきているようである。

高級ブランドが売れなくてユニクロが売れる理由も、同じなのかも知れない、
そんな気がしてならないのだ。

少し引いてみてみると、広告業界でも
こうした流れをうまく取り入れたクリエイター、マーケッターが
新しいムーブメントを創り出しているようだ。

「環境にいい」、そんなキーワードがスタンダードになりつつある世の中。
企業のあり方すらも左右しそうだ。

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勝間&藤巻、絶好調の二人の仕事学とは?

勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」~自分ブランドで課題克服を読んだ。



今をときめく勝間和代氏と藤巻幸夫氏、それぞれの仕事の流儀を披露している。

その中の勝間氏の章に出てくる「三毒追放」の話がこの時代には参考になる。

三毒追放とは、勝間氏がかつて読んだという、中山正和氏が書いた
『洞察力---本質を見抜く「眼力」の秘密』に出てくる話だそうだ。

もともとは仏教の教えだそうだが、中山氏のいう三毒とは「妬む・怒る・愚痴る」で、
この「妬む・怒る・愚痴る」をやめることで、心の平穏が訪れ、すべてがうまくいくようになるらしい。

今まさに不況真っ盛り。生きているだけで「妬む・怒る・愚痴る」が当たり前の世の中になっている。
かくいう私自身も、ついつい心の中に、また言葉として三毒を抱えている。
その結果、さらに三毒が増えるという悪循環だ。

本全体の感想に戻るが、
NHK教育テレビの「知る楽 仕事学のすすめ」の進行役が縁で生まれた本だそう。
一見対照的にも見える二人だが、読んでみると多くの共通点も見えてくる。
方法論は別としても、社会のためになりたいというミッションが
共通の思いであるからかも知れない。

気になる点。
いつもながら勝間氏の話は理路整然、論理的な展開、無駄がない。
が、ここのところ何冊か読み込んでいると同じ話が何度も出てくるのがいささか気になった。
特に「目立つ力」がほぼ同時期に出版されたというせいも大きいのだろうが・・・

とはいえ、勝間氏と藤巻氏というメンターにふさわしい二人のエッセンスが
これでもかと盛り込まれていてお得な1冊。
こういう時代だから、逆に輝く二人という感じだ。

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坪田知己氏、2030年メディアのかたち。

1年後のことでさえ不確かな時代に、なんと2030年!
そんな大胆さに、ついつい興味に駆られ手に取った本が、「2030年のメディアのかたち」。



2030年というと、今から約20年後。
本の帯には、新聞・テレビだけじゃない、グーグルも消滅!
その先にある「究極のメディア」とは?とある。

ほー、ではその究極のメディアとは、何だろう?

ところがヒントらしきものはいくつかあるが
最後まで、筆者の明確な答えはないままに終わってしまったいる。

それどころか、
読者の皆さんにお願いしたいのは、ぜひ「自分の目線」で、このデジタル革命の
推移を見て、考えてほしいということです。世間の常識には
必ず何かのバイアスがかかっています。それを見抜かないとだまされてしまいます。
と、自らの結論をまとめるわけではなく、読者にゆだねて終わる、
読者にはいささか消化不良が残る結末でもある。

さて、明確な結論はないが、坪田氏は、先の書いたようにヒントとして
今後のメディアのトレンドを4つ挙げている。

(1)情報社会の主導権は提供側から需要側に移る
(2)メディアと社会構造、組織構造は双生児である
(3)「多対1」に向かうメディア
(4)信頼をどう回復するか

特に(2)においては、メディアの可能性が社会の可能性であり、メディアの限界が
社会の限界になるのです。あたらしいメディアの登場は新しい社会の夜明けになります、と
私たち広告業界にとっては勇気づけられる言葉が綴られている。

メディアのカタチが変わってもメディアがなくなることはありえない。
ならば、積極的に新たなメディアを創っていくことに私たちもかかわっていかなければならない。
そんな前向きな気持ちが残ったことは少なくとも読んだ甲斐があったということであろう。

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マスメディアから、ミドルメディアへ。

マスメディアの売り上げ減少の波が止まらない。

広告会社にいて言うのも何だが、たとえ景気が回復したとしても、
中小の広告会社にとっては、この先もマスメディアが必要とされる局面は
どんどん減っていくのだろうと思う。

正直なところ、規模の小さなクライアントにとっては、書ける費用に対してロスが大きすぎる。
到達している人の90%以上がターゲットではなかったりするケースも。

その一方で、ネットの行動ターゲッティング広告の精度は目まぐるしく進化してきているのだ。

そんな状況下で、中小の広告会社がメディアセールスで生き残るためには、
マスメディアではなく、もう少し規模の小さいターゲッティングが可能な
ミドルメディアを押さえることが重要ではないか、と考えている。

この景況の中でも成長を続けている広告会社の例を見ても、
ニッチメディアに特化した成功事例が目立つ。

マスメディアからミドルメディアへ。
思い切った方向転換も、まだ今なら間に合うかもしれない。

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TV局と動画サイトとの連携、収益化はほど遠い?

今週号の週刊東洋経済に興味深い記事を見つけた。

TV局と動画サイトとの提携・連携のその後だ。

9月、フジテレビ、日本テレビのキー局2強の「GyaO」への出資。すでにヤフージャパンの
子会社となっていたので事実上ヤフージャパンへの出資ともいえる。

その一方で、テレビ朝日とTBSは9月29日にグーグルの動画配信サイト「YouTube」との
パートナー契約を発表、同日からユーチューブ上に公式チャンネルを開設、
ニュース映像などを配信している。

ヤフー対グーグルが、そのまま
フジテレビ、日本テレビ対テレビ朝日、TBSの構図。

この2極化の背景には、
テレビ局各社のインターネットにおける動画配信の考え方の違いがあるという。

フジ、日テレはあくまで権利処理された動画配信にこだわるのに対し、
テレ朝、TBSはグーグルの違法動画検出システムに信頼を寄せ、
敵対視していたユーチューブに対し態度を軟化させた結果としてのパートナー契約らしい。

思惑は相反しているが、求めるところは、減少しつつある広告収入をネットの有料動画配信で
カバーしたいという点で共通している。

ところが、なかなか有料コンテンツのビジネス化に手こずっているようで、
思惑通りとはいかないらしい。

まだまだスタートしたばかりのTV局と動画配信サイトとの連携。
テレビ局各社の救世主となるか、しばらく動向を見守っていきたい。

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仕事で使える!Twitter超入門

先に紹介した勝間和代氏の「目立つ力」の中でも
最近積極的に活用しているツールとして紹介されていたTwitterであるが、
本書はその話題のTwitterを成リ立ちから始め方、ビジネス活用、そして将来性まで
入門者にもわかりやすく解説している。



最近同様の書籍も出ているが、おそらくははじめての本格的なTwitter解説書であろう。

勝間氏の話では、Twitterをはじめると、ブログの更新頻度が下がるということだが、
それだけシンプルかつリアルタイム性、反響性が高いと言えるのかも知れない。

本書を書いた小川浩氏によると、
コンピュータメーカーのDELLは、ツイッターを活用して2年間で
300万ドル(3億円相当)を売り上げたということで、追随企業も多いらしく、
単に売上をあげるためだけでなく、PR、ブランディングなど
さまざまな可能性が模索されているようだ。

常に進化を続けるインターネットビジネスの中で、
あのGoogleさえも過去のサービスにしてしまうようなポテンシャルを秘めているツイッター。

その現状をってっとり早く知るためにも、最適な本書。
ビジネスに取り込むなら、まだまだ本格的に始動したばかりの今がチャンスといえそうだ。

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アットコスメのリアル店舗戦略。流れはバーチャルからリアルへ。

ネットの化粧品サイトといえば、まず名前が挙がるのがアイスタイルの
「アットコスメ」ではないか。

それほど認知の高い「アットコスメ」であるが、このところの重点戦略は
リアル店舗への進出。

日経情報ストラテジーの記事によれば
この9月にJR池袋駅のホーム上に直営の4号店となる
「@cosme store switch(アットコスメストアスイッチ)」をオープンさせた。

さらには、ファミリーマートとも提携し、
今月20日からファミリーマート7300店で@cosmeの口コミ情報を生かした陳列が始まるという。

豊富に蓄積されたバーチャルでの口コミ情報をリアル店舗で 展開。
他店にない戦略で競合他店との差別化を計る。
顧客視点での新たな展開は、間違いなく顧客満足につながっていく。

バーチャルからリアルへの流れ。
アットコスメの戦略に追随する企業も今後一気に増えてくるのではないか?

となるとネットで出遅れている企業はますます苦境に立たされるだろう。

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成功体験がじゃまをする、「飛べないねずみ」の話。

水尾順一氏が書いた「逆境経営7つの法則---会社が甦る」を読んだ。



「飛べないネズミ」はこの本の中に出てくる、ダメになっていく会社の象徴的な話だ。

ネズミでも人間でも、現在の行動はほとんどが過去の体験によって支配されている。
S・I・ハヤカワという言語学者が著書「思考と行動における言語」の中で、、ミシガン大学の
マイヤー教授が行ったネズミたちに神経症を起こさせる興味深い実験を紹介しているそうだ。

実験は次のようなものだ。(以下、本書から引用)

壇上にいるネズミたちに、、下にある扉をめがけて飛び降りる訓練をさせます。
扉は二つあって、右側の扉は開かないようにします。
ですから右側の扉に飛んだネズミたちは、したたかに扉に鼻を打ちつけることになります。

一方、左の扉は開くようになっており、しかも扉の下にはエサを用意しておきます。
こちらに飛ぶとネズミたちは痛い思いをしなくて済み、おいしい思いもすることができます。

こうした経験を繰り返しているうちに、やがてネズミたちは左側にしか飛ばなくなります。
痛い思いをしないで美味しいものにありつける方法を経験で覚えたわけです。

そこでネズミたちが慣れた頃を見計らって、右と左の扉の構造を入れ替えます。
つまり今度は、右側の扉が開くようになっていて中にはエサが用意されており、
左側の扉は閉じたままにするのです。

そうとは知らないネズミたちは、今までと同じように左側の扉に向かって飛びます。
すると今度は鼻を扉にぶるけるだけになってしまいます。

左に飛んで痛い思いをしたネズミたちは、「それなら」と今度は右側の扉に飛んで
エサにありつけるようになる--そう思われるかも知れませんが、そうなりません。

何回か左側の扉に飛んで痛い思いをしたネズミたちは、ついには飛ぶことをやめてしまいます。
お腹がすいて死にそうになっても、左側にも右側にも飛ぼうとせず、
壇上でじっとしたまま、ただ死を待つだけになってしまいます。

長い話だが、要は過去の成功体験だけが行動基準となり、その成功体験が通じなく
なっても、同じ扉に飛び続け、反対の扉に飛ぶことができないというものだ。
このネズミも人間も同じである。

成功体験を忘れて、新しい扉を開けてみる。
そのためにはプライドも捨てる勇気が必要だ。カッコつけていても何も始まらない。

飛べないネズミの話は1例で、その他にも逆境経営の心得が満載。
読んだら実践あるのみだ。

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「ダイエットのプロが選ぶ」SOYJOYの新テレビCM。

過去、みのもんた、田中麗奈、豊川悦司と有名タレントを起用してきた
大塚食品のSOYJOY(ソイジョイ)のテレビCM。

今度の展開は、今までと打って変わってコンセプトを「ダイエットのプロが選ぶ」とし、
ヨガ中の女性とボクサーのダイエットに低GI食品が選ばれているという事実を結びつけて、
明確にダイエット食品としてポジショニングしている。

マクロビのブームも追い風となり、時代感もほどよい。



個人的には今までの中でいちばん好きなトーン&マナー。
有名タレントが出ない分地味ではあるが、コンセプトがはっきりしていて商品は売れそうだ。

もちろん認知獲得メインの導入期とは考え方とは違ってしかるべきであり、
一概に有名タレントの起用に問題ありとはいえないが、
ブランディングの観点からしても
タレント依存のCMはそろそろ改め時と考える企業も増えてきていると思う。

その一方で、タマホームのキムタクやソフトバンクのスマップなど、
CMの王道ともいえるビッグタレント起用のCMも目につくが、
どうもいま一つ盛り上がりきっていない感もある。

こういう時だからこそ、コンセプトを明快にした本来のCMらしいCMを
本気で考えることが重要ではないか。不景気だからと言ってあせりは禁物だ。

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市バスのアナウンスに思う、ホスピタリティの進化。

いつからだろう。

もうずいぶん前からだと記憶するが、
市バスを降りるときの乗客に対してのアナウンスが、それ以前と180度変わった。

その昔は、お降りの方は乗車口まで近づいてお待ちください、的なアナウンスだったのが、
今は、お降りの方はバスが止まってから座席をお立ちください、に。

運転手の都合からお客様の都合に変わった。
もちろん背景には市バス内の降車時の事故が増えたからだろうと推測するが。

当然といえば当然であるが、
それ以上に公務員のホスピタリティのレベルが上がったということだろう。

そうやって見てみると、市民の目線で改善されている点がたくさんあるように思う。
しかし、その一方でまだまだ改善の余地があることにも気付かされる。

公務員だけでなく、一般企業でも同じだろう。
ある人には気づくことでも、ある人にはまったく心に届かないこともある。
大切なのは、相手の立場、目線に立てるかだ。
その違いはどこから生まれるのか、興味は尽きない。

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人事は、成果主義から成長主義へ。

会社経営において、何かと問題が多いと思われる成果主義。

小泉自民党がいい例であるが、勝ち組負け組を推進し、結果個人主義を助長させてしまう。
と、私は常々思っているのだが、
それでも未だに成果主義を旗印に社員の尻をたたき続ける会社もある現実。

そんな会社をばっさり一刀両断してくれる本に出会った。

松本順市氏が書いた、「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる。がそれだ。



今、急成長している会社は共通の“教え合い”という制度を持っているという。

教え合いとは、個人の成功法則をオープンにして全社共通の考え方にするシステム。
それにより個人さえよければという考えが、社員みんなで支え合う考えに変わるそうだ。

社員は競争相手ではなく、パートナーである。
当り前のことなのに、余裕がないせいか、そんなことすらわからない会社がいかに多いことか。
もっというと、経営者の信念もそこまで疲弊しているということだろう。
確かに即戦力を優遇してダメ人間を否定していれば話はわかりやすい。
ただ、それでは結局会社経営はうまくいかなくなる。
そんな経営者は遅かれ早かれ退場することになるだろう。

すさんだ経営者はせめてこういう本を読んで心を入れ替えてほしい。切に願う次第。

このところ日本の“和”的経営の良さが見直され始めているが、
この松本氏もこの本の中で、
「社員を成長させたい、もっと収入を増やしてあげたい」
そう考える新しい経営者が増えつつあるとしている。

自分は常々思う。
「経営者の考え方ひとつで、働く社員はもっと幸せになれるのに・・・。」

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表からはわからない、書店経営の窮状。

休みなので、恒例の書店めぐり、新しくできた栄のジュンク堂へ行った。
本は売れていないというが、人は結構入っている。
これだけ本好きがいるというのに、なぜ売れないのかと疑問を抱くくらい。

それにしても、全国にある小さな書店がどんどん無くなっていっていることは知っていたが、
それは小さな書店に限らず、大手の書店チェーンの状況も同じらしい。

つい最近まで知らなかったこと。
それは老舗書店の「丸善」も「ジュンク堂」もとっくの昔に、
日本一の売上を誇る印刷会社、大日本印刷の傘下にあるということ。

さらには、つい最近発表されたリリースによると、この先2年くらいの間に、
丸善もジュンク堂も大日本印刷に統合される。

報道では、丸善、ジュンク堂の名前は残るらしいが、何とも寂しい話だ。

それにしても、もう印刷会社とはいえないほどの大日本印刷の多角化。

生き残るためにはしかたないという、印刷会社と書店の思惑が一致したということか。

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インターネットを使って目立つ方法。新・勝間本。

元気がない時、てっとり早く元気がもらえる本といえば、
代表が勝間和代氏が書く勝間本。
彼女の新刊「目立つ力~インターネットで人生を変える方法」を読んだ。



この本を読む以前からインターネットの申し子といえばこの人、勝間和代と思っていたが、
この「目立つ力」はそんな彼女がどのようにしてインターネットの勢いに上手に乗って
今日のポジションを獲得したかを詳しく紹介している。

そこには運も多分にあったように思うが、やはリそれ以上に、
ここぞと思ったときのスピードと実行力が人一倍であったことがよくわかる。

正直、インターネットのスキルによっては、今さらという記述も多く、
新鮮味には欠けるというのが正直な感想であるが、
まぁこれからブログを始めようと考えている人には、背中を強く推してくれる
頼りになる1冊になることは間違いない。

彼女自身もこの本の中で言っているように、
凋落の一途にあるマスメディアの反対側でツイッターなどの
さらに新しいサービスが台頭しており、さらに新しい時代が加速するであろう。

そんな世の中を生き抜くためには、かっこつけている場合ではない。
自らネットの世界に身を置いて、試行錯誤することがまずは重要なのだ。

そういう意味でも勝間和代の「目立つ力」は凄いとあらためて思った。

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サミュエル・ウルマン「青春の詩」

若い時に出会ったサミュエル・ウルマンの「青春の詩」
今でも時々ふと思い出すことがある。


青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、

安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。

歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。

・・・

自分はまだ青春の中にあるのだろうか。
不景気で心まですさんでいないだろうか。

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エレベータートーク。

新たな事業計画などをプレゼンするときなどに、よく例に出されるのが
エレベータートークだ。

12階でエレベーターに乗ったとき、社長と出くわした。
日ごろ自分が温めていた事業計画を何とか社長に伝えたい。
ただし、猶予はエレベーターが18階に着くまでの数十秒。

この間に自らのアイデアを社長に「なるほど、あらためてゆっくり話を聞こうじゃないか」と
言わしめることができれば、あなたのアイデアはしっかりと煮詰められている証拠。

逆に「よくわからないけど、続きはまたそのうちに」と言われたら、
まだアイデアは再考の必要があるということだ。

シンプルに説明できるアイデアは強い。

いかに短い時間で自分のアイデアを伝えることができるか、ということは広告にも共通する。

言い換えれば、いい広告をつくれる人はきっと考え方もシンプル、ということだろう。

対面でも、広告を通してでも、伝わるという状況をつくることは、実に奥が深い。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

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