アドマン(元)のブログ「広告会社~バーチャルとリアルの狭間で」

名古屋の広告会社に働いていた元アドマンのブログ。広告とインターネットに携わる男が、時代の転換期で日々感じること、気づくこと、体験したこと、また、読んだ本や見た映画の感想などを思いのままに書き綴ります。

闘わないで守れるものなんてひとつもない。

今日からスタートした、フジテレビの新番組「泣かないと決めた日」

新入社員がさまざまな職場のいじめに遭うが、負けずひたむきに立ち向かっていくという話だ。

新入社員役は榮倉奈々と杏。

榮倉奈々「泣かないと決めた日」

初回を見ただけであるが、それはもう壮絶ないじめに次ぐいじめ。

女子社員役の木村好乃も片瀬奈々も普段とは違う凄い形相で無視する、怒る。
そして唯一の相談相手とも思われた杏までもが実は・・・

いじめだけでなく、理不尽なリストラなど、オフィスの中では予想もしなかった障害が不意に訪れる。
それを乗り越えるためには、結局逃げるのではなく闘うしかないのである。

タイトルは上司役の藤木直人が榮倉奈々に贈った言葉。
そして彼は、「闘うためには自分だけ、自分にしかできないことを見つけなければならない」とも。

自分の、自分だけにしか持ちえない価値とは何だろう。今一度見つめ直すときかもしれない。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

ついにドラマでもテロップフォロー。TBS「特上カバチ!!」初回を観て。

慣れというのは不思議なもので、バラエティ番組でのテロップフォローは
すっかり当たり前のこととなり、別段気にもならなくなった。

テレビ離れが叫ばれる中、少しでもテレビにくぎ付けにしょうと考える苦肉の策として生まれたのが
このテロップフォローなのかな、と思う。

そんな世の中の流れを受けてか、ついにドラマにもテロップフォローが採用された。

TBSテレビで今日日曜日21時から始まった連続ドラマ「特上カバチ!!」がそれだ。

ドラマの要所で台詞とシンクロしたテロップが入るが、観た印象としては、
グラフィック的にアレンジされているので、この程度であればそれほどうるさくないという印象であった。
まぁ人気漫画が原作ということなので、余計その印象が強いのかもしれないが。

この試みが、視聴者的に評判がよければ、他のドラマが追随する可能性も想像できる。心配なのはその時で、
場合によってはドラマの雰囲気が壊れることも考えられるので、節度を持って対応してほしいと切に願う。

さて肝心のストーリーであるが、嵐の櫻井翔、堀北真希が扮する行政書士が、
それぞれの依頼人の利益を守るために闘うという物語。

内容はさておいて、やたら目についたのが、堀北真希の喫煙シーン。
おそらく(読んでないのですみません)原作上の必然とは思うが、
少し演出過剰なのでひょっとしたらプロダクトプレースメントなのかな?とも。
最近とみにメディアから喫煙シーンが減ってきている中だけに、
堀北真希の事務所もよくOKしたとも思うし、TBSもよくここまで許可を出した等々
いろいろと詮索してしまう。

テロップフォローのほかにも、この番組内では、視聴者参加のクイズなど新しい試みが行われている。
4月改編前のこの時期だけに多分に実験的な要素も取り入れやすいタイミングではあるが・・・

はたしてドラマのTBS復活なるか?初回視聴率がはたしてどうなるか、興味深い。

ちなみに番組タイトル「特上カバチ!!」のカバチとは広島弁で屁理屈のことだそうだ。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

「ハゲタカ」6話一気に、のNHK。

よほど人気が高いのだろう、NHKドラマ「ハゲタカ」が今日の午後、
1話から最終6話まで一気に再放送された。

「ハゲタカ」は銀行とファンドの企業買収をめぐる壮絶な闘いを描いた物語。

放送からすでに何年か経っていると思うが、この間に映画化もされ、何度か
再放送もされている。真山仁氏の原作本も売れ行きが好調のようである。

あらためて今日観たわけであるが、原作もさることながら演出が見事の印象。
6話連続で見てもだれることなく、最後までほどよい緊張感を持って観ることができた。
力のある番組ゆえであろう。

キャストも凄い。
主演の大森南朋、柴田恭兵、栗山千明をはじめ、宇崎竜堂、菅原文太、中尾彬など、
普段とは違う渋い演技で存在感をアピールしている。
このキャストをあらためて眺めてみると、さすがNHK、民放ではここまではとても無理だろうと感じた。
いささか余談ではあるが、CMがないのも6時間連続で観ることができた要因かなとも。

こうして思うと、テレビが見られなくなった理由のひとつは、
手ごたえのある番組が少ないことではないか。
逆にいえば強い番組があれば、まだまだテレビも捨てたものじゃない、ということ。

番組制作費の削減ばかりが目立つ昨今ではあるが、テレビ局は今一度
番組づくりの原点に帰るべき時ではないであろうか。
観られない番組をどれだけ作っても悪循環を招くばかりだ。


↑こちら販売中のDVD-BOX

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

番組連動ショッピングサイトは、テレビ局の新たなビジネスチャンス。

フジテレビ系列で放送されているテレビ番組「リアル・クローズ」

香里奈と黒木瞳の共演で老舗デパートの婦人服売り場を舞台にしたドラマ。
そのテレビ番組と連動して新たな試みが始まっている。

番組で香里奈をはじめとする出演者が身に付けたファッションを購入できるショッピングサイト、
「リアル・クローズ」がそれだ。

サイトの案内文には次のように書かれている。

「リアルクローズ」でキャストが着ている衣装がリアルタイムに購入できます。
放送時間中のストーリー進行にあわせてそのシーンで着ている衣装がこのサイトに登場!!
どれも人気ブランド・人気アイテムばかりだから売り切れる前にチェック!!

ファッションリーダーともいえる香里奈の衣装がリアルタイムで購入できるとなれば、
番組視聴率も上がるというわけだが、現実には視聴率は低迷しているようだ。

まだまだ試行錯誤の途中だと思うが、今後のテレビの可能性を考える上では有力な選択肢のひとつであろう。
他局の試みにも注目していきたい。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

素晴らしき、草刈民代のバレエダンサー人生。

たまたま早く帰宅したので、NHK・BSをつけたら、ちょうど
BSハイビジョン特集、草刈民代の「シャル・ウィ・“ラスト”ダンス?」をやっていた。

なにげなく見ていたのだが、これがなかなか感動もののドキュメンタリーだった。

草刈民代のバレエダンサー人生の最後となる公演に向けての日々から、クライマックスは
いよいよバレエダンサー人生最後となるラストステージのカーテンコールの瞬間。
その背景にある、草刈民代を支え続ける家族と夫・周防監督の存在。

草刈民代というと何となくクールな印象が強いが、このドキュメンタリーでは
彼女の間性の豊かさ、華やかな舞台姿の裏に隠された苦悩の数々を巧みに切り取っている。

バレエダンサーにつきものの怪我に悩まされ、彼女の売りであるグランフェッテを
二度と踊らなくなるエピソードも衝撃的で印象的だった。

しかし、もっとも印象に残ったのは、プロを目指すほとんどのバレリーナたちが、
を諦めざるを得なくなる中で、夢を追い続けることができたという彼女の幸せさである。

ひとつのことを全うできるということは幸せなことなのだ。あらためてそう思った。

テーマ:徒然なるままに… - ジャンル:ブログ

次のページ

FC2Ad