TOHOシネマズの映画館へ行くと、本編が始まる前に流れる短いアニメが、
どうにもほほえましく気になるって言う人は私だけでないのではないか。
調べてみると、「紙兎ロぺ」というキャラクターで、かのROBOTが制作しているようだ。
豆しばの大ヒットを受けてROBOTが開発したオリジナルキャラクターなのだろう。
さてこの紙兎ロぺ。適度なゆるさと今風のセリフ回しが絶妙で、
観ている時も、周りのあちこちからひそひそ笑いが聞こえてくる。
ちなみに今放映されているのがこの海篇。
紙兎だけに、肉食の鮫に食べられないんじゃないか、けど動いているものを
食べるのなら、食べられちゃうかも、っていうかけあいの間が見事だ。
今はTOHOシネマとのコラボという形であるが、
話題になって人気が出てくれば、豆しば同様ビッグビジネスに化ける可能性も。
どこまで化けるかは予想が難しいが、今後もこういったキャラクタービジネスが
あちこちから生まれてきそうな気配だ。
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日経ネットマーケティングの最新12月号の第二特集は、
「2009年版ネットマーケティング必読書」だ。
まずは、編集部がお薦めする今年の5冊。
1.グランズウェル
2.こころを動かすマーケティング
3.FREE
4.明日の広告
5.ツイッター140文字が世界を変える
そして、ネット業界のキーパーソンが選ぶ今年の3冊
こちらでもグランズウェルや明日の広告、マーケティングとPRの実践ネット戦略など、
超おなじみのタイトルが並ぶが、そんな中で異質なのが、
キットカットマーケティングの関橋氏とジャーナリストの佐々紀俊尚氏が選んだ
「ヤンキー進化論」。ここでヤンキー進化論とは、う〜ん。
以下、著者/出版社からの紹介文
日本人の5割はヤンキー的であり(!?)、彼ら・彼女らは大ヒットを生み出す一大文化圏である。
それにもかかわらず、ヤンキーは調査・研究対象として見過ごされてきた。
本書は、映画やコミック等の膨大な資史料をもとに、暴走族、ツッパリ、ギャル、オラオラ系...等々のヤンキー文化40年の変遷を一覧する。
「良い学校から良い会社へ」という理想が揺らぐ今こそ、ヤンキーたちの<反学校文化>のパワーと<バッドテイスト趣味>を再評価する時ではないだろうか。
私も読み逃していたので、さっそくアマゾンで注文。
上記を除いて、あと私からのおすすめは、ここ最近では、
ザクを探せ。クラッシュマーケティング。メディアマーケティング進化論。あたりか。
それにしても3冊を選べ、といわれると中々3冊に絞るのは難しい。
無難すぎても、突飛過ぎても自分のパーソナリティが出すぎてしまうようで。
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日本航空の経営危機とというタイムリーな話題もあって興行収入もまずますであろう、
「沈まぬ太陽」を観た。
善きにつけ悪しきにつけ、大作映画、というのが第一の感想。
上映時間は3時間20分にも及び、途中で休憩が入るという過去にない体験。
渡辺謙をはじめ日本映画のオールキャストともいえる豪華な配役。
映画化が困難といわれた山崎豊子の原作。
渡辺謙が完成試写会で涙を流した理由もわかるというものだ。
しかし、見終わった後の感想はそれ以上のものは残念ながらなかった。
捉える時代が大きすぎスケールも凄すぎて、
逆に現実感が薄い、そんな感じがしてしまった。
今なぜこの映画を作る必要があったのか?自分なりにこの映画のテーマの必要性が
見当たらない。
自分にとっては、いろいろと疑問を覚えた、複雑な気持になった映画であった。
救いは、福原美穂が歌うエンディングテーマ。うまい!の一言。
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理想の会社は、みんなが相手を尊重しあって、お互いの役割を全うして
幸せになれる会社。
気持ちよく働ければ、忙しさも楽しみに変わるのではないか。
そんな風に考える今日この頃であるが、実のところそんな会社って世の中にあるのだろうか?
そんな夢物語を追っている自分は甘いからなのか?
理想に近い会社を見聞きするたび疑ってしまう、それは偏に今日までそんな体験を
したことがないからだろう。
そんなモヤモヤした気分の中で、福島正伸氏の「理想の会社」を読んだ。
それまでのモヤモヤが吹っ飛ぶ、福島氏が描く理想の会社。
それは現実の会社ではないが、長年の経験で出会ったさまざまな
理想に近い会社のエッセンスが入っているそうだ。
福島氏が描く理想の会社の中心にあるのはTS(トータルサティスファクション)という考え方。
トータルサティスファクションとは、顧客のみならず、社員およびその家族、地域、
日本、さらには地球のすべてを満足させる行動を指すそうだ。
TSの一例として書かれている工務店の例が参考としてわかりやすい。
これまでの工務店の仕事の進め方では、1軒家を建てるとその建築期間中は
近隣の住宅にさまざまな迷惑をかけることになる。
たとえば、工事車両が有料駐車場に止めることで、住民の駐車が阻害されるが、
TSの考え方では、現場にプレハブ小屋を作り荷物はすべてその中に入れておき、
移動には公共交通機関を使ったり、現場監督が送迎をしたりする。
また工事中に出る騒音に対しても、金属のトンカチを使わず、釘をタオルで巻いて
強化ゴムでたたくことで騒音はずっと小さくできる。
そのほかにもTSに基づいたさまざまなアイデアが紹介されているが、重要なのは、すべてに
自分たちの利益、満足はいちばん最後にあるということだ。
顧客、社員を大切にする会社の組織図は、
顧客がいちばん上にあって、社長がいちばん下にあるという話を聞いたことがあるが、
まさしく福島氏の描く理想の会社そのものだ。
リストラの嵐が吹き荒れる、何が起こっても不思議ではない現在にあって、
この本に描かれている、社員に社長が毎日感謝のメールを書き、
感謝の言葉をかけるような会社があったら
一生を賭けてみたい、おそらく多くの人がそう思うだろう。
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神田敏晶氏が書いた「twitter革命」を読んだ。
twitterの先駆者であるだけに、このところ続々と出版されているwitter本の中では、
その可能性をいちばん身近に理解できる1冊ではないかと思う。
シンプルな構造ではあるが、かくあるべしという使い方を提案するのは簡単ではないと神田氏。
その説明のために、神田氏が引用しているのが
ハンガリーの哲学者マイケル・ポランニーが「暗黙知」を自転車に喩えている話。
「自転車の乗り方を言葉で伝えるのは非常に困難だ。
ただ、一度乗り方をマスターすれば一生覚えている。」
神田氏曰く、ツイッターの使い方も同様で言語で教えるのは難解だけど、
一度使い方を覚えてしまえばそれほど難しいものではない。
むしろ、言葉で解説されればされるほど、ツイッターが難解なものに見えてきてしまう。と。
つまり、頭で考えている暇があったら、まずは始めてみろ、やってみろ、ということだろう。
インターネットはすべからず、やってみて試行錯誤して身についていくことばかり。
躊躇しているうちに、はやく始めた人は遠い先まで行ってしまっている。
というわけで、神田氏の本を読んで、私もついにtwitterスタートしました。
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